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2009/03/07

林業新知識に載りました

『林業新知識』4月号の「拝見!七つ道具」のコーナーに登場してしまいました。

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11 拝見!七つ道具

「段取りの出発点 手作りの収納棚」
梶谷哲也さん(奈良県)

「毎 朝、その日に使う道具をこの棚からパパッと取り出して、車に積み込むんです」。前日に段取りしておけばいい話なんですが、と笑いながら付け加える梶谷哲也 さんは、吉野林業地にある黒滝村森林組合に勤めて10年。出身地・東京からのIターン就業で、主として造林・保育に携わっている。
 季節ごとに変わる作業では、多種多様な道具が必要となる。例えば枝打ちでは、ヨキ(ナタ)は樹種に応じて刃の厚みを変える必要がある。また下刈りも、密植が基本の吉野では、刈払機のほかに細かく刈れる手鎌の出番も多い・・・

林業新知識 2009年4月号

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といった具合です。
いや〜、なんだかこれまでの皆さんと比べたらお恥ずかしい。
当初、この「棚」は取材予定ではなかったのですが、「こういう人は珍しい」との編集さんの声で掲載が決まりました。
本来の取材目的であった間伐補助具のネタは来月号に掲載の予定です。

せっかくこういう記事が載りましたので、これからしばらくの間、林業、チェンソーアートなどの仕事道具についていろいろと書いていきたいと思ってます。
いっぱいコメントもらえたらうれしいです!

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林業(四方山話)」カテゴリの記事

コメント

出来杉さん
はじめまして。素晴らしいチェンソー・アート感心しました。
森林整備のボランテア中です。
ポターブル・ウインチの機械をWEBでチェックしていたら、輸入品でHONDAのエンジンをつけたウインチが見つかりました。英語のホームページや日本の取り扱い店もありましたが、記録しなかったので、後から探しても見つかりません。出来杉さんのブログ08.10.25の写真に載っていたウインチにそっくりっだったのでこの商品の機種、取扱店ご存知だったら教えてください。

投稿: | 2009/03/07 18:00

まだ手元に今月号とどいていないんで、想像してのレス(^^;です。
 作業地の下見をして内容を組み立て、必要最小限の装備をピックアップしていざ現場へ というのは理想のかたちですね。 私の場合はどうしても削ぎ落としきれず、+アルファの装備をひきずってしまいます。
 私んとこへのリンクがチェンソーアート仲間からツリーワークに変更ってことになったみたいなんで、私から出来杉さんへのリンクも「山と樹にかかわる仲間たち 」に切り替えておきました。
 結構面白いリンクができそうになってると思うんで、たまには覗いてみてください。

投稿: 月光仮免 | 2009/03/07 20:33

どうもはじめまして。
ウインチについては
http://www.deki-sugi.com/up/2008/11/post-a024.html
http://www.deki-sugi.com/up/2008/12/pcw5000-bd85.html

に、連絡先含めてすべて書いてあるので参考にしてみて下さい。

これ、僕も欲しいんですよね〜。

投稿: でき杉 | 2009/03/08 05:51

月光仮免さん、おはようございます。

現場に着くまでの行程で、荷物が多いと疲れちゃうんで、なるべく少なくということなんですが、でもやっぱりいろいろ持って行きますよ〜。

僕のバッグの中にはありとあらゆるものが一年中入ってますから、とても重いです(。>0<。)


あと、リンクですが、
月光仮免さんのブログは主にクライミングのテキストとして活用させてもらっているので、変更しました。
もうばっちりファイルしてコンプリートしてますから!

「山と樹にかかわる仲間たち 」も今後、楽しみにしてます!!
今のところは皆さんすでにチェックしてたりします( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: でき杉 | 2009/03/08 05:58

おー素早いレス!
 そっか、やっぱし出来杉さんのアンテナにひっかかってましたか皆さん。
 出来杉さんも単にカービングというカテゴリでくくりきれる人でないんで、勝手に仲間にしちゃいましたけど(汗) 笑ってゆるして♪ ください。
 以前、TCJを「もうひとつの団体」という紹介しておられましたけど、モトはTCJから分離した団体さんが実務林業に積極果敢に切り込んでいるというのが実情です。
 私としてはどちらも山仕事仲間、お互い仲良く協調して安全確保の技術を磨きあってほしいと思うんですが、実は刺激しあい競合しあう別団体があるというのは案外に良いことなのではないかと思っています。

ま、少なくとも実務レベルでは権威も資格も関係なく能率と安全性とが問われ続けているわけですからね。
 あまりブログには書かない(書けない?)ような特殊伐採も増えています。 また時間のあるときに遊びにきてください。

投稿: 月光仮免 | 2009/03/08 12:06

月光仮免さん、いつもお世話になってます!

僕はまだクライミングについてはホント無知なので、TCJとかTMCAの関係とかよく分からないんです。
最初はTMCAの人たちと知り合ったのですが、今度クライミングを教わるのはTCJの人たちだったりします。
それはただタイミングよく友人が紹介してくれたからなんですが。


僕としてはレクリエーションではなくて、仕事に活かすためなので色んな方に教えを請おうと思っています。

なので、月光仮免さんのブログは最良のテキストです!
これからも書ける範囲でどんどん書いて下さい!!

投稿: でき杉 | 2009/03/08 21:20

出来杉さん、今日、4月号が届きました。
 早速拝見 いやぁ~寝杉さん相変わらずチャーミングですね。 直仙くんって名前はじめてしりました。 お母さん似かな? 木製のおもちゃが最高ですね。
 使っておられる道具を庭に広げた写真の中で、一番手前のロープのついているやつ、これ何ですか? もしかしたらローププラーかしら?それにしてはロープが短杉(^^?
 今月の記事でやはり上伊那の特伐が面白いだろうなあと思いましたが、40mの栗が立ち枯れてしまった理由も気になります。
 6mの元玉を吊るとは流石本場仕込みです。 ソロクライマーとしては必要経費を材から捻出するなんて夢のまた夢です。 はやく周辺に伐採のできるクライマー仲間を見つけないと(汗)
 p11にあった「山いき」さんの意気、しびれましたよ。 これからも仲間を大事にしてってくださいね♪

投稿: 月光仮免 | 2009/03/16 18:16

月光仮免さん、さっそくありがとう!
我が家も購読しているやつが今日届きました。

>もしかしたらローププラーかしら?

そうです。
僕たちは「プラロック」という商品を使っています。
詳しくは来月号を見て下さいね。
ロープはほつれているのを見て分かる通り、切れてしまったんです(多分)。


上伊那の特伐。
6mの元玉で2tもあるんですね。
一度僕がきちんと理解できるようになってから上伊那に見学にいきたいな〜と思っております。

投稿: でき杉 | 2009/03/16 20:50

でき杉さん、ご無沙汰でした。
新知識、まだ僕の手元には届いてないんですよ。楽しみにしているんですが、組合経由で購読しているので遅くて。
もしかして、2ヶ月連続で載るんですか?さすがですね!
来月がプラロック?
実は僕は今日初めてプラロックを使ってみたんですよ。前に色々教えてもらってから、随分経っちゃんたんだけどやっとです。
まだ、慣れてないけどかなり良さそうな予感。使いこなしたいです。
でも、ロープが硬すぎてアイがうまく編めない(泣)。でき杉さんどうしてます?

また、記事読んだらコメントしますね。
ではまた。

投稿: オバタ | 2009/03/16 22:51

オバタさん、おはようです!

プラロックのロープのアイ加工ですけど、僕たちはアイを作ってないです。
輪を作る必要がある時はもやい結びで作ってますね。
ロープとロープを結ぶ時などはもやい同士で繋ぎます。

多分プラロックのロープはアイ加工できないでしょ。
あんなに堅く締まっていて、ほどいたらだらだらになってしまうし。


プラロックを使う時は、とにかくロープを木の高い位置にかけることが大事だと思います。
下から枝があったら投げて高いところにかける、枝が無かったらもやいで結んでたぐってうち上げる。

なにかあったらまたコメントして下さいね!

投稿: でき杉 | 2009/03/18 04:52

confidentなるほど、もやい結びですか。
今度やってみますね。ありがとうございます。
また解らないことがあったら教えてくださいね。

投稿: オバタ | 2009/03/18 23:17

オバタさん、プラロックは来月号に使用状況が写真付きで載るんで、またその時にでも気になる事があったら聞いて下さいね!

投稿: でき杉 | 2009/03/19 05:22

ぶっ ( ^ω^ )
 なんと出来杉さん、今日の私のブログ記事が期せずしてロープ架けの計算についてのブツクサでした。
 なんか波長が合い始めているみたいで焦りますね。
 
 ローププラーについてはWesSpurのRyanにメールで問い合わせたところ、ツリーマスターのように堅いロープでないとグリップが確りしないのだと説明されました。
 あれでアイを作るのであれば専用の金具(Phid (fid))を使うことになります。 1/2インチ太の3つ打ちロープであれば楽に作業ができます。

投稿: 月光仮免 | 2009/03/20 19:25

お〜、月光仮免さんのブログの記事読みましたよ〜。
45度が基本的にはいいんですね! 
これは覚えておきます!

>ツリーマスターのように堅いロープでないとグリップが確りしないのだと説明されました。

そうなんですよね〜、ただこの堅いロープがくせ者で。。。


>あれでアイを作るのであれば専用の金具(Phid (fid))を使うことになります。 1/2インチ太の3つ打ちロープであれば楽に作業ができます。

オバタさん、みてるかな〜。
そもそもどんな使用状況のためにアイを作ってるのかな〜、って月光仮免さんのコメントで書くのもおかしいですね。

投稿: でき杉 | 2009/03/20 20:36

>あれでアイを作るのであれば専用の金具(Phid (fid))を使うことになります。 1/2インチ太の3つ打ちロープであれば楽に作業ができます。

WesSpurのサイトで見てみました。やっぱり専用の道具ってあるんですね。ワイヤー編むスパイキじゃ無理でした。

>そもそもどんな使用状況のためにアイを作ってるのかな〜、

先端にフックを付けるためです。チルも付いてますよね。だから、単純に。coldsweats01
でももやい結びを使えばたしかにアイはいらないですね。

月光仮免さん、ブログ読ませていただきました。
なるほど、角度が重要。たしかにロープの長さとかける位置のバランスが大事ですもんね。そう考えるとロープはやはり長いほど有利。付属の10mのロープでは短いですねー。
参考になります。また教えてくださいね。 o(_ _)o

投稿: オバタ | 2009/03/21 00:17

オバタさん、コメントありがとです!

僕たちは最近は普通のロープで高く打ち上げてからプラロックのロープにもやい同士で繋いでいます。
これはこれで問題あると思うんですが、いまはこうして使っている事がおおいですね。
10mじゃやはり短いんで。
ま、この辺は以前のメールを参考にしてみて下さい。


そうそう、最近短い柄のトビで地拵えしてますよ!

投稿: でき杉 | 2009/03/21 20:38

う”っ 
 なんかこの話題ながく続いてますが・・・
 また1つ 追加していいですかね(汗)

 プラロックに使われている3つ打ちロープ(ハードレイヤーのもの)と、最初に打ち上げる「普通のロープ」の強度の違いを気にしてほしいって(^^;気がしてます。
 同じものかどうか確認できてませんが、私が使っているプラーのロープ、安い輸入もので、サムソンのツリーマスター1/2インチです。
 この強度は7000ポンド(大体3トン強)あります。
 普通のクレモナ12mmロープは1.2トンですから、これはバスケットにして2.4トンの強度を稼いでツリーマスターとのバランスを取るといいかもしれない・・・ ってか、そうやって使ってます。

 ただし、買った時45mあったツリーマスターはヤマには長杉! とバッサリ切って、出来杉さんと同じように軽い普通のクレモナと組み合わせて使ってます。

やっぱし道具は軽いほうがいいですけど、時々長さが足りなくなって焦ることもあったりして・・・ (・w・ )

投稿: 月光仮免 | 2009/03/21 22:15

僕も続きますが・・。
僕はナイロンの12mmを20m位、もやい結びで足してみようかな、と思っていました。
ナイロン三つ打ちロープ12mmの強度は27.5kN。クレモナのおよそ倍ですからいいかなって。
でも、輸入のロープも興味ありですね。いろいろ試してみたいです。

>そうそう、最近短い柄のトビで地拵えしてますよ!
うれしい・・・happy02

投稿: オバタ | 2009/03/22 00:58

やー、月光仮免さん、こういう話題は他所ではないでしょうからどんどん続けて行きましょうよ!
来月号の「新知識」が出たら、プラロックについてまとめるようにします。


>プラロックに使われている3つ打ちロープ(ハードレイヤーのもの)と、最初に打ち上げる「普通のロープ」の強度の違いを気にしてほしいって(^^;気がしてます。

僕が「これはこれで問題ある」と書いたのはつまりそういうことです。


>クレモナ12mmロープは1.2トンですから、これはバスケットにして

「バスケット」ってどういうことですか?
二重にするのかなあ?


ーーーーーー

オバタさん、どうも!

>ナイロンの12mmを20m位

20mですか! 結構長いなあ。
僕らは測った事がないけど、多分15mくらいのを使っているはず。

あと、たしかに普通に売ってるロープならナイロンが強いですね。
僕たちのは何だろ?


投稿: でき杉 | 2009/03/22 21:53

オバタさん、なんかお互い、このブログに住み着いてしまったみたいですね ( ^ω^ )

 出来杉さんのOKがあるんで付け足しを一発・・・
 バスケットとかチョーカーってのはスリングやロープでの玉掛け用語です。
→ http://www.jassc.com/tips02_07.html
ロープの掛け方で期待する強度が大きく変わるわけですが、もやい結びでもロープ強度は80%に落ちることを意識しておきましょう。
 システム全体で一番弱い部分の強度を確認しておくように言われるんですけど、出来杉さんが言うとおり、白いロープってのは区別がしにくいですね。
 リギング用のロープでは、ロープ毎にその長さと強度、使用開始年月日を書いて貼り付け、透明熱収縮チューブをかけておくよう指導をうけたことがありますけど、実際にはなかなか・・・ です。
 ん。
 ってことは・・・ システムの中で一番弱い部分は私自身 って事になるんかな(汗)

投稿: 月光仮免 | 2009/03/23 08:07

月光仮免さん、リンク先見ました。
本当にその知識の深さを尊敬するともに、やはり驚きです。
ありがとうございます!


玉掛けの免許持ってるけど、こんな用語は初めて聞きました。
ま、座学中はほとんど右から左だったからかもしれませんが。

>リギング用のロープでは、ロープ毎にその長さと強度、使用開始年月日を書いて貼り付け、透明熱収縮チューブをかけておくよう指導をうけたことがあります

そうでしたか。
林業の安全研修はほぼ毎年受けるんですが、こういう視点はないですね。
もしかしたらテキストには書いてあるのかもしれませんが、講師から指導を受けたことはないです。
安全研修も完全に形だけなんですよね〜。


って、話がそれてしまいました。

プラロックで牽引中一度ロープを切った事があるので(僕ではなく同僚が)、ロープ選び、その掛け方はきちんと考えないとダメですね。
記事としてまとめる時は、この当たりにもきちんとふれたいと思います。

その時は、ぜひとも厳しくチェックお願いします!!


投稿: でき杉 | 2009/03/23 21:26

でき杉さん、最近なにかあったんすか?
 今回はやけにオダテられちまったみたいで焦りました。 ん? あ~、なんだ ただの気のせいか ( ^ω^ )

 安全について潔癖症になると何もできなくなるんでしょうが、今回ご案内したリンクの内容は普通のクライミングギア取り扱いの基本でありながら兎角軽視されがちなポイントにフォーカスしていると思います。 やっぱし事故を起点にした記事ってのは説得力を持ちますね。
> * メーカー(日本)の技術資料によれば、ラウンドタイプのナイロン・スリングは、エッジ部の半径が5mm未満の場合、使用荷重は定格の30%以下となり、5mm以上10mm未満でも定格の70%以下となってしまう。

とありますが、引き倒しロープの折り返しでビナを使うとき、その直径が10mm以下になるんで使用ロープ強度の評価を考える必要がありますよね。 でも、普段の地上作業ではあまり考えないですんでしまう。
 樹に登って作業するとき、いつもアタマの中はこんな計算でいっぱいになってるんですが、計算に確信を持った作業のときには、気分の良い風に吹かれて樹上世界をほほんと楽しんだりしてます♪

投稿: 月光仮免 | 2009/03/25 11:24

「吊り物」というキーワードに反応してしまいました。リンク先の「情報提供:日本舞台技術安全協会」は僕が足を洗ってから発足したんですね。当時はほとんどの現場で加重計算などは勘と経験、職人の世界でした。ノーヘル、ノーロープで高所作業は当たり前。危険であることが特別というか、かっこいいというような感覚があって、今思えば間違ってました。
今やれっていわれても絶対できないですね。

ある意味多くの山の現場と似たような感覚があったかもしれません。だから転職当時僕はすんなりと山を受け入れて、そして簡単に怪我をしてしまったような気が今してきました。

投稿: だん | 2009/03/25 20:55

月光仮免さん、いつもありがとうです!
いや最近、ブログの「樹に登る」カテゴリーを読み返していて、改めて「すごいなー」と思っているのです。


>樹に登って作業するとき、いつもアタマの中はこんな計算でいっぱいになってるんですが、

やっぱりそういう計算をしながらの作業になるんですね。
φ(・ω・ )メモメモ

僕もいよいよ今週末、ツリークライミングをちょっとかじってくる予定です。
楽しみ楽しみ!

ーーーーーーーーー

だんさん、こんばんは!

一見なんの関係もなさそうな舞台仕事と林業は意外な観点からつながっていたんですね。

>危険であることが特別というか、かっこいいというような感覚があって、

これってどの世界にも共通してあるんでしょうが、林業の場合命取りになることがあるから、ダサくても安全第一ですね!


投稿: でき杉 | 2009/03/26 19:39

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