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2009/02/23

鹿肉食のすすめ

今朝は雨、なんだか今週は菜種梅雨のような空模様になりそうですね。


さて、『鹿肉食のすすめ』です。
32182738 『鹿肉食のすすめ‐日本人は鹿肉で救われる』
C.W.ニコル著/南健二 写真
A5判/95頁
自然環境保護センター制作
東京環境工学学園出版部発行
1575円
ISBN978-4-915959-84-4

【目次】
はじめに
日本人とシカ
ニホンジカの分布と生態
鹿肉は食べられる?
シカを殺すのは悪いこと?
鹿肉は安全な食材?
シカの解体法
ニコル流シンプルレシピ
あとがきにかえて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらamazonでは在庫切れのようです。

この本まだ読んでないのですが、買うつもり。
はっきり言って、鹿肉好きじゃないんです。
たまにもらう事があってもなかなか食べづらいんです。

でも、これからはチャレンジしていかないといけないな、と。
山にいきる(僕の肩書きは「山いき」)ものとして、風土というものを身に染み込ませるためにも。


それになんといっても鹿が増えスギていることが大きな問題です。
町の人からは想像つきにくいと思うんですが、しょっちゅう鹿と出会います。
山ではもちろんの事、僕らの住む里でも。
林業において鹿の獣害は深刻です。
想像以上に。
なんとかしないといけないんです。


とはいっても、やっぱりなかなか鹿を食べるというのは抵抗があるのも事実。
なんでかな〜、鳥、豚、牛、そして猪ならイケても鹿はなんかケモノっぽくて家畜のイメージがないからかな。
奈良では鹿は神の使いだしね。

とにかくまずはこの本を読んでみようと思います。


そして猟といえば、以前も紹介したこの本。

くわしくはamazonで見て欲しいけど、とにかくこの人、猟が大好きなのね。
ケモノとの心理戦を楽しんでいる様子がよくわかる。
とはいっても残酷な感じではまったくありませんよ。
昔から猟師が行って来た自然なバランスのための共生と言った感じです。

各方面から絶賛されているのがよくわかる、猟に対しての見方が変わる本です。


今後、出来杉計画に「猟」に関するカテゴリーができるかも???

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出来杉店!(てん)」カテゴリの記事

コメント

はじめまして
出来杉計画楽しみに見させてもらってます。僕の家は代々猟師をしています。ちなみに親父は、林業家です。
僕は、まだ猟はしていませんが、最近すごく興味を持ってきてます。先代達の血がそうさすのかも・・・(笑)
今まで、動物を殺す事なんてできない・・・と考えていましたが、猟も自然のバランスを整え、人間、動物にとっても必要なことなのかなって思うようになりました。妻は、なかなか理解は難しいようですが。
自然の中で、山、動物、人がお互いを認め合って生活することが、これからの時代はもっと必要なのかもしれませんね。

投稿: 三平 | 2009/02/24 09:19

三平さん、はじめまして!!
嬉しいコメントありがとうございます。

代々猟師だなんて、この時代になんてカッコイイ!!

>今まで、動物を殺す事なんてできない・・・と考えていましたが、

うん、わかります。
僕も実際猟の経験なんて無いし、いざそういう時になっても、いろいろ考えたり、怖かったりで出来ないかもしれないです。

でも、三平さんも書かれているように必要な事なんだと思います。
というかそうやって山に生きる人々は暮らしてきたんですもんね。


>自然の中で、山、動物、人がお互いを認め合って生活することが、これからの時代はもっと必要なのかもしれませんね。

本当にその通りだと思います。
僕は東京からのIターンですが、町にすんでいた時はこういったことを考えていただけでした。
今は、それをきちんと行動にしていかないといけないな〜と思っています。


どうぞ、これからも出来杉計画をごひいきによろしくお願いします!

投稿: でき杉 | 2009/02/24 18:00

こんばんわ。昨年9月に「僕は猟師になった」を八重洲ブックセンターに林業の本を買いに行って棚に一冊あるのを見つけて買いました。(10月には大ブレークで平積みされてました)面白くて一気に読んで今は友人達に次々読ませてます。感動した友人達が狩猟免許を取ると張り切ってます。私の家(新潟県上越市)の周囲でも古老に聞いても生息の記憶もないという熊やカモシカが出没し始め、雪国にいなかった猪が激増し、ついには日本鹿が現れました。私が知る限り過去30年間に森林の大規模伐採は皆無ですから野生動物の生息環境を人間が破壊したために里に出てきているという自然保護団体の主張は説得力がなく、激増は自然増だというのが私の考えです。何とかしないと山村では法律で手足を縛られた人間がアウトローに駆逐されかねません。

投稿: sanrino | 2009/02/24 23:37

sanrinoさん、おはようございます!

「ぼくは猟師になった」、いいですよね〜。
狩猟免許を取りに行くってわかります!
僕もワナの方の免許を機会があれば取りにいこうとおもってます。

本を読んでから、村の猟師さんとよく話すようになりました。
ウチの村はワナは本にあるような仕掛けじゃなくて、エサをいれた檻を置いておくというものですが、それでもシシ(鹿も)は結構入るようです。


>激増は自然増だというのが私の考えです

たしかに増えている気がします。
15年ほど前までは植林する時にネットをしなくてもよかったのに、いまではネットをしないと全滅します。
当時もいまも人工林率は99%なんですけどね。

鉄砲を持って猟犬を従えてというスタイルはさすがにできないので、せめて檻をしかけてそこに入ったケモノを頂くというところまでは持って行きたいと山にいきるものとしては思っております。

投稿: でき杉 | 2009/02/25 07:10

鹿対策に早く狼の導入を! 懸念がある人はこのページを参照 http://japan-wolf.org/content/faq
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/697065/221774?page=3

投稿: 名無し | 2013/04/12 22:47

名無しさん、情報ありがとうございます。

オオカミですか、、山で出会いたくないですが、鹿の食害もひどいし、う〜ん難しいですね。

ただ、こういういろんな意見がでて、議論されるのはいいことですね。

投稿: でき杉 | 2013/04/13 17:45

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