ブログでやりたいこと
今週はどうしちゃったの?ってくらい日中暖かいですね〜。
顔が日焼けしてしまいそう。
でもまた週末寒くなりそうだから注意しないと!
週末はチェンソーアートスクールでの体験会の講師です。
チェンソーオイルメーカーの方々が来るので、いろいろ話を聞いてみたいと思います!
で、今の仕事は枝打ちをしているんだけど、僕たちは基本的にヨキ(手斧)で枝打ちしてるのね。
表題通り、いつかこのヨキの研ぎ方もブログで書きたいと思ってます。
チェンソーの目立てのエントリーが良くみられているみたいだから、そのカテゴリーを「各種目立て、刃研ぎ」って感じでまとめようかと。
考えるのは、笹刈り刃の目立て、草刈り鎌の研ぎ、ヨキの研ぎとこんな感じかな。
鋸の目立ては僕へたくそなんです。
その仕事風景も動画で残せたらとも考えてます。
来年の出来杉計画は山仕事ネタで攻めるかもしれません。
まだわからないけどね。
やりたいことはいっぱいあるからさ〜。
あ、もちろん家族を第一にするつもりではあります、はい。
| 固定リンク
「出来杉計画の出来事」カテゴリの記事
- 現場の声(2016.03.04)
- 「道具と技」企画、座談会終了!(2015.07.05)
- 座談会企画、締め切りはもうすぐ!(2015.05.27)
- 座談会イベント企画!(2015.05.14)
- 明けましておめでとうございます(2015.01.01)
コメント
今月号の林業知識に載っている譲尾さんの講習を4年前の林業作業士の研修の中で受けました。
うちの組合では、枝打ちの仕事が少なくなって、最近ではナタで打てる人も少なくなってしまいました。
研修の時も6人中ナタを使えるのは僕だけ
組合に入ってすぐは、よくハシゴ叩いて欠けた刃を電気点けて2,3時間かけて直してたな~。
投稿: 木こりオヤジ | 2008/12/04 19:00
木こりオヤジさん、おはようございます。
僕が枝打ちをブログに書こうと思ったのも「林業新知識」を見たからだったりします。
あそこまできっちり研ぐ必要があるのかな〜とも思いましたが、鋸による「枝下ろし」全盛時代に、ナタでの登場に職人魂をみましたね。
>組合に入ってすぐは、よくハシゴ叩いて欠けた刃を電気点けて2,3時間かけて直してたな~。
あ〜、わかるわかる。
僕の場合、アルミハシゴを叩いてもそのときは大丈夫なんです。
でも、その後枝打ちしている時に、その当てた場所が欠けてしまう。
で、めんどくさがりの僕は「いつか(研いでるうちに)なくなるだろう」と言って、そのままつかってたりするんですが。
いまの枝打ちの仕事している内に、記事にまとめたいと思っているので、またコメントくださいね!
投稿: でき杉 | 2008/12/05 08:52
鉈は寒いと欠けたがる。低温脆化?枝が凍りついているから?青紙(Cr入りの鋼)だから?
欠けた鉈の修正研ぎは大変だ~
“枝切り鎌”だとデカく欠けるから、大変を通り越して過酷とさえ言えます。
私はグラインダーを使っちゃいますけどね。
・冷却しながら研ぐ
・刃先だけ粗砥で落として、腰落としはグラインダーを使う
以上どちらでもOKですが、ご心配なら2番目がおススメです。
海外の「研ぎ屋」さんなら間違いなくグラインダーでガンガン行っちゃいますね。(刃物の使い方も研ぎも大雑把なのよね~)
刃に優しい使い方を心がけるなら、直角に打ち込まないで、ややナナメに当たる様にする。絶対にコジらない。
はやく枝を落としたいなら、引き切りになる様な位置に体の位置を移動する。あるいは意識して引く。(前者の方が有利です。たまに、思ったよりも早く落ちてる事ってありませんか?その時は自然に引き切りになっていませんでしたか?どうですか皆さん)
「鉈の時代じゃないでしょう」
そりゃそうでした。
> 最近ではナタで打てる人も少なくなってしまいました。
ですよねー、木こりオヤジさん。
投稿: yama | 2008/12/07 22:45
初めましてyamaさん
そうです、ナタは引いて切るんですよね
トンカチを叩くようにしても刃物は切れないんです
枝を打つ時は斜めに2、3回殺し(落とす少し外側)を入れてから落とします
太い枝は下からも入れます、そうすれば幹に残る部分が割れずに打てます。
譲尾さんの第一声が「君達がしているのは、枝打ちではなく枝落としだ」と言われました、枝打ちも奥が深いですよね。
投稿: 木こりオヤジ | 2008/12/08 20:16
yamaさんは、なんて博識なんでしょう!
鋼の差なんて僕には全く???
>はやく枝を落としたいなら、引き切りに
うまい表現ですね!
僕は「スライドさせるように打つ」と考えていましたが、なかなか言葉では説明しづらいですね。
あ〜、早く枝打ちのネタもまとめないと!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木こりオヤジさん、おはようございます。
ナタでの打ち方、まさにそうですよね〜。
桧、杉では打ち方も変わってきますし、杉は難しいですよね。
枝打ちについては早いうちにまとめたいです。
またコメントいただけると嬉しいです。
投稿: でき杉 | 2008/12/09 06:55
木こりオヤジさん、ご挨拶が後になってご無礼いたします。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
> 枝を打つ時は斜めに2、3回殺し
うわー、とんでもない現場を思い出しました。
複層林の枝打ちの現場なんですが、高木と化したヒノキが1.5~2mしか枝打ちしてなくて、これをナント「今さら枝打ち!?」
梯子から下りて来ると、枝の海と化した根元から梯子を抜く事が大変な程でした。
座を残さず“ツライチ”に打てとの指示でしたから、ヒノキにとっては“大手術”
ルネッサーンス!こんなんで巻き込むんか~~い?
斜めと縦を交互に繰り返さないとダメでしたね。私は枝にステップを付けて、足で踏み下げたりもしてました。
(おそらく赤字でしたよ、この現場)
話題の『新知』は8000番の砥石で仕上げてるんですね。引き切りしてないんじゃないですか?引き切りは、キレイな刃を付けると効果が薄れませんか?まあ、好みの問題でしょう。
それと、直線形状の刃は欠けやすいのでヨキなどは曲線刃(凸)ですよね。腕がないと直線刃は使えないと思います。私はヘタッピーだから曲線刃で枝打ちに臨んでま~す。
出来杉さん、私は一部の分野で、無駄知識が好きなだけです。今回はたまたまツボに当たっただけでーす。トリビア~ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
投稿: yama | 2008/12/09 23:53