危機一髪!
今日の山仕事は切り捨て間伐した山の整理。
山主さんがもう「ちょっと小切って欲しい」とのことだったので、チェンソーをもって山に入りました。
正直なところ、あまり生産性のない仕事だし、気持ちが切れてしまうこともあるかと思い、そんな時は手元が狂うことがあるので、チェンソー防護ズボンをはいて山にいきました。
だから、一応注意はしてたんです。
で、午前中のある時、普通に重なり合っていた木の末の方を切った瞬間、パシっと鼻になにかが当たりました。
そう、木にテンションがかかっていて、切った拍子にそのテンションが戻って僕の顔の方に来たんです。
結局、鼻をかすめた程度で何でもなかったんですが、事の重大さにその場で数分立ちすくみました。
あと数センチ木に顔を近づけていたら鼻骨はやられていたでしょうし、もう少しかがんで仕事していたら目に当たっていたかもしれません。
いや、もしかすると顔ごとはたかれていたかもしれないのです。
もちろん、今日もいつもと同じようにいや、こんな仕事だからこそいつも以上に気をつけて作業していたつもりだったんですが、ちょうどこの木を切る時、僕の立ち位置からだと立木に(切ろうとしていた)木全体が隠れてしまっていて、テンションがかかっているかどうか分からなかったんですね。
で、僕はよく確認もせずに上下の重なりだけ考慮してチェンソーを入れたと。
そしたら顔の前に木がパッと現れて初めて我に帰ったという感じで。
もう全然想定外でした。
仕事全般に注意はしていても「ここはなにもないだろう」と判断してしまっていたので、あやうく一大事でした。
とにかくこの時はなにもなかった事を山の神に感謝しました。
いや、ホントに。
なんで大丈夫だったかっていうと運くらいしかないもの。
山仕事は本当に何があるかわからない。
そのことを改めて思い知った今日でした。
みなさんも十分に気をつけて下さい。
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コメント
初カキコです。
びっくり・・・ぼくも昨日まったく同じ状況でやられました
ヘルメットで助かりました、鼻はすこしのかすり傷ですみましたが瞼が腫れ、自分では見ることが出来ないので一緒に作業していた仲間に・・・大爆笑
笑い事ですんで良かった~
今日から気を引き締め直しです。
投稿: 木こりオヤジ | 2008/11/12 06:40
やっぱり手直しっていうのは良いとこなしですね。
倒したときに玉切るならテンションを読み違えることも少ないでしょうし。気持ちの方のテンションは下がるし。
林産だと枝払いの時にはじけてすねに当たってイテテって事はたまにあります。あと伐倒後にツルを切り離したとき元口が跳ねるヤツ。これは重いだけに強力です。
いつも「かもしれない」って意識してないとダメですね。「何となく」がいちばんこわいです。
投稿: だん | 2008/11/12 21:44
木こりオヤジさん、はじめまして!
顔に当たったんですね! みんな大爆笑ってひどいな〜。
それですんだからなんでしょうけど。
ほんと万が一ってことがありますからね。
エントリーにも書いたけど、何があるかわからない、そして一つ間違うと大事故になるのが山仕事。
お互いきをつけましょう!
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だんさん、どうも!
ま〜、なんとも情けないところをだんさんに見つかってしまった(^-^;
この仕事は絶対に気が抜けるだろうから、気をつけていたんですけどね、やっぱり危ない目にあってしまった、トホホ。
枝払い、元口がはねる事、たしかに両方ともありますね〜。
元がはねるのは僕はまだきちんと読み切れないことがありまして、一度足が挟まれかけたことがあります。
だんさんの言う通り、常にいろいろな可能性を考慮しておく必要がありますね。
確かイチローもゲーム中、常にあり得ないような事まで考えているって言ってました。
こう考えているからこそ、ああいった凄いプレーにつながるのだそうです。
投稿: でき杉 | 2008/11/13 20:06
”常にいろいろな可能性を考慮しておく必要がありますね”
何が起こるか分からないからこそ本当必要ですよね
いつも仕事の仲間には言ってるんですが・・・
僕がやちゃいました(恥
経験を積めばある程度のいろいろな危険は予測して対処しますが
仕事仲間の緑の雇用1年生の2人には毎日が新しい(危険の)発見のようです。
投稿: 木こりオヤジ | 2008/11/13 22:30
こんばんは~、ご無事で何よりです。
私も、尾根状になったところで玉切りしていて、分断時にプチ跳ねが発生し、危うい状況になった事があります。
それから、伐倒時に着地した瞬間、跳ねて、それが戻って来て危うい目に遭った事もあります。
また、それから、倒した木の上に重ねて倒したら、既に倒してあった木が動いて、危うい状況になった事もあります。
名人いわく「まず逃げ場所を作って(考慮して)だなー、・・・・・」
名人の伐倒計画は[最初に退避ありき]でした。確かに、逃げきる事が出来れば、ケガはしませんもんね。
しかし、玉切りや枝払いは、なかなか退避もできない作業でして・・・・玉切りは、張力を見定める為に、上下の挽き溝の間隔を眺めながら作業したりもするのですが、横方向の張力(玉切り時にもツルの様に残るでしょ、あの方向という事)だと、わかんないんですよね~。
ど、ど、どないしたらエエねん?
良い方法がありましたら、yamaにおせーて下さい。
そうそう、私は面派(ゴーグルではなく、バイザーを使用し、顔全体をガードしているという事)です。少しでも安全な方がイイでしょう
投稿: yama | 2008/11/13 23:27
笑ったのは僕で~すψ(`∇´)ψ
怪我が軽くて何よりでした。
投稿: まぐまぐtaka | 2008/11/15 00:15
木こりオヤジさん、おはようございます。
いろいろと考えていてもやってしまう時はやってしまうもの。
ほんと笑い事ですんだのだからよかったですよ〜。
緑の雇用の人たちにもケガしないようにしっかり指導して下さいね!
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yamaさん、おはようございます!
yamaさんの危うい状況、僕もどれもありますよ〜。
う〜ん、わかるなあ。しみじみ。
たしかに伐倒のときは逃げ道を確保しますけど、玉切り、枝払いのときってあまり考えた事なかったかも。
あきらかにヤバそうな時は考えてるけど。
>横方向の張力
あ〜、これもわかる!
カットしてて「あれ?!」ってことありますもん!
そう考えるとホント山仕事って頭使うなあ。
>私は面派
僕も以前はハスクのメットを使っていたので、垂れとバイザー、イヤマフの完全セットでした。
でも、そのメットは木に当たって割れてしまったんですよ〜。
(この時は、死にかけた)
考えてみたらいまはゴーグルもしてないですね。
安全についてはもう一度見直す必要がありそうです。
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まぐまぐtakaさん、おはようご、、、って君か〜!!
まあ、ほんと笑い事ですんで良かったよ。
オレも仕事仲間に笑って話したけど、顔に当たりかけた時はマジでぞっとしたよ。
お互い注意して仕事しましょう!
投稿: でき杉 | 2008/11/15 08:04