アーボリカルチャー研修会のお知らせ
タイトル通りアーボリカルチャー研修会が決まったようです。
ちょっと僕の告知が遅くて締め切りがもうすぐなんですが、主催者さんから頂いたメールを転載します。
ITMの特伐研修会の際にもご紹介しました、
アーボリカルチャー研修会を来る12月1日より6日までの日程で
開催することになりました。年末の大変忙しい時期ではありますが、
研修会の開催を希望する多くのご要望に応え、
年内に実施することにいたしました。少人数による指導を徹底するため、募集人数は講師ひとりにつき受講者10名、各コース定員20名とさせていただきます。
コースの内容はクライミングテクニック(level 1)、リギングテクニック(Level 1)となっています。詳しい内容につきましては添付の案内をご覧ください。
質問、問い合わせにつきましては、小松が対応いたします。
メールまたはファックスにてご連絡ください。
メールアドレス:sloth@cek.ne.jp
ファックス:0265-83-0200大変申し訳ありませんが、研修会に使用するパーソナル・イクイップメント(クライミングギア)を海外から直接輸入するため、勝手ながら今回の研修会の申込期限を11月8日までとさせていただきます。
パーソナル・イクイップメントを購入希望の方につきましては、申込用紙をなるべく早めにご提出いただきますようお願いいたします。
ただし、研修会に必要なイクイップメントをすでにお持ちの方につきましては、締め切り期日は15日までとなります。
ただし定員になり次第、募集を締め切りますので、なるべくお早めに申し込みください。必須パーソナルイクイップメントは案内にもありますが、ハーネス、クライミングロープ、ロープバッグ、ランヤード、カラビナ5枚、スプリットテイル、スローパウチ2種類4ケ、スローライン、ラインバッグ、マイクロプーリー、フィギア8、パドルカラビナ2枚となります。
リギングテクニックにも参加される方は、上記のほかにクライミングスパー(昇柱器)、チェーンソーランヤードをなるべく購入するようにしてください。
「添付の案内」は主催者側に問い合わせてみて下さい。
ちなみに僕はこれには不参加の予定です。
日程、費用的な問題もありますが、やはり現在の僕の森林組合の作業員という立場でこの技術が至急必要かと問うと参加は難しいです。
少しずつできるところからとりいれるか、最初からしっかり始めるか、それは後者の方がイイに決まっているんでしょうが、なんかやっぱりアーボリストになりたいわけじゃなくて「山いき」として仕事を極めて行きたいわけで、なんだか二の足踏んじゃうのね。
ま、意味が分からない人もいると思うのですが、山いきとしてとりあえず出来るところから始めてみたいと思います!
どの道具から揃えようかしら?
| 固定リンク
「林業(skyteam)」カテゴリの記事
- ラフター(クレーン)を使った吊り切り(2022.10.06)
- ロープ高所作業(樹上作業)特別教育テキストが新しくなった(2022.07.01)
- ツリーモンキーアーボリストサドルを履いてみた(2021.09.14)
- ペツルのジグザグ、ジグザグプラス、ジヨンの不具合(2021.09.01)
- 墜落制止用器具と樹上作業(2021.08.15)
コメント