チェンソーは危険である
ブログのネタはいろいろあるんだけど、これはやっぱり先に書いておこうと思いまして。
チェンソーでの事故についてです。
この数日の間、チェンソーアートと伐採中の事故を知りました。
まずは、チェンソーアートから。
チェンソーのキックバックで大怪我
carvingpost: Dennis Beach injured
トッププロカーバーであるデニスビーチ氏がカービングショーの最中に指をケガしたとのことです。
指のケガは「切断」とも書いてありますが、その後ショーは続けているようですので、そこまでひどいケガではないのかもしれません。
彼ほどの実力者がショー中にケガをするなんて本当に信じられません。
しかし実際に事故は起こりました。
どのような状況でなったのかは、僕も調べたんですが、はっきりとは分かりませんでした。
ただ、デニスはカービング中に手袋をしないので(今回はしていても関係なかったかもしれませんが)、ケガの程度がひどくなったということも言えるかもしれません。
次に伐採中の事故。
記事中に詳しく書いていないのでわかりませんが、首を切ったという事でこれもキックバックによるものではないかと思われます。
道路沿いの支障木を整理していただろうと思われるので、高い位置でチェンソーを使ったのかもしれません。
この事故はちょっと信じられないと言うか信じたくないというのが本音です。
やはりこういうことが実際に起きるんだということを実感しました。
まだまだチェンソーの事故は数多くあるのだろうけど、僕はこの二つを最近知って改めてチェンソーの怖さを思い知ったという感じです。
僕自身はチェンソーでケガをしたことはありません。
正しく使えば決して危険な道具ではないと思います。
しかし、現実としてデニスほどの人が大ケガをし、また伐採中に自分の身体を傷つけてしまうという事故が起こった。
ホントホント気を引き締めていかないと。
このブログを見ている人でチェンソーを扱う人は十分に注意していきましょう!
僕にはこれくらいしか言えないからね。
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コメント
私も「デニスの事故」「伐採作業中に死亡」の記事をみて驚きました。
>記事中に詳しく書いていないのでわかりませんが、首を切ったという事でこれもキックバックによるものではないかと思われます。
そう思いますよね。
キックバック以外の可能性としては木に登って切っていて落ちたか・・
もし詳細情報ご存知の方がいらっしゃればコメントお願いします。
人事ではありませんから。
投稿: 塚ちゃん | 2008/09/01 22:51
お久しぶりです。僕は5月からチェンソーを使い始めたのですが、同僚が三日目で足を切ってしまいました。傷は大した事なくて良かったのですが・
・・。やはりチェンソーに限らず、道具を使う時は気を抜いちゃダメっすね~(ーー;)僕も毎日、冷や汗かきながら間伐してます。
投稿: まぐまぐtaka | 2008/09/01 23:23
あっ“塚ちゃん”さんだ~(妙なヒビキ?)
“塚ちゃん”のサイト「流庵」は、よく出来てらっしゃいますよねー。勉強になります。そして、塚ちゃん(ややっこしいので、さん省略)は、義理堅いです。パイオニアさんのサイトにチョコット投稿しましたら、わざわざ「訪問ありがとうございます」とRes.を頂いた事があります。すご~い
それで、事故の件ですが、「ブレーキ」は作動しなかったのでしょうかねぇ。私はブレーキ大好き。ブレーキ依存症。ブレーキが不良になったらその日のうちに必ず修理します。そして、ブレーキが作動しにくい様な持ち方はなるべくしない様にして、それがダメなら、跳ねる方向には体を置かない様に心がけていますが・・・。
何度もお世話になってますからねブレーキ様には。
塚ちゃんがサイトにお書きになってます様に、バー先端の形状も大切だと思います。
キックバックは、豪腕でも不意打ちをくらえば止められない。下刈りを経験すればみんな認識されるでしょう。枝払いや、重なった幹の切断、そしてチェーンソーでのボサ刈りは要注意ですねー。
サイト「流庵」さんで見ちゃったですよ~。出来杉さんが、まさかの・・・・の丸太登りの戦場を。剥き丸太だったんですね。クライマーや鉄棒選手なら迷わず炭酸マグネシウムでチョークアップですなー。あの太さと高さならレイバックで駆け登れるかも。ゴールはランジで末口に跳んで、マントルでそこに立ち込み、てっぺんでY字バランスを決める。おっと、専門用語しちゃいました、失礼。
レイバック=幹を抱かない登り方、ランジ=跳び付き、マントル=鉄棒の根性のぼりみたいな感じ
「やって見せて」と言われても・・・去年の納涼祭会場(神社兼公民館)で、子供達の前で蹴上がりを披露し、星が見えたからな~(もうイイトシのオヤジと認識しました)
投稿: yama | 2008/09/01 23:41
yamaさんこんにちは。
私もyamaさんのコメントでいつも勉強させてもらってます。
今後、気軽に塚ちゃんって呼んでくださいね♪
ブレーキも重要ですね。
ハスクなんかはちょっとしたキックバックでも利くので頼りになります。
バーについてはちょっと商売っ気入ってますが(汗)キックバックに関しては「落石注意!」と一緒で注意しろと言われても注意しようがない(ずっとキックバックを警戒して身構えるわけにもいかない・・不意にくるから恐い・・)部分ありますので一番簡単で即効性のある方法紹介しました。
チェンソーの死亡事故ってちょっと調べただけでも結構ありましたので追記で記事一覧作成しました。
チェンソーユーザーの皆様ご参考ください。
http://ryu-an.jp/
投稿: 塚ちゃん | 2008/09/02 15:47
まぐまぐtakaさん、こんばんは。
ケガっていうと左足では?膝からふともものあたりかな〜、違います?
最初はどうしても、ね。
僕もズボンを切った事があります。
チェンソーで木を伐ってアイドリングで刃の回転が止まる前に歩き出してしまったからです。
何事も焦りは禁物ってことですね。
道具ですが、鋸とかヨキ(手斧)、鎌など手工具だったら、よほどでない限り、死に至りません。
でもチェンソー、刈り払い機だったら運悪ければ一発です。
ホント、お互い注意しましょうね。
投稿: でき杉 | 2008/09/02 21:31
ちょっ、塚ちゃん仕事はやスギ!
ほんとキックバックで首を切ってしまうことが話しには聞いた事があったけど、実際に起きていることが衝撃でした。
お互い、多くの人にチェンソーの使い方を教える立場ですから、ホント気をつけていきましょう。
投稿: でき杉 | 2008/09/02 21:37
yamaさん、どうも!
ブレーキか〜。
僕あまり仕事でキックバックによるブレーキって経験ないです。
なんかふとした時にブレーキかかるみたいな。
あんまり無理な使い方しないからかな〜。
木のぼり、用語解説ありがとうございました(*^ー゚)bグッジョブ!!
でも蹴上がりってどんな登り方だろう?
東栄の木のぼりはマイッタ。。
あんなに滑るなんてね。
あの時は乾燥体質を呪いましたね。
来年は松ヤニスプレーで行きます!
(木のぼりの動画撮りたいんだけど、いまいちやり方が・・・)
投稿: でき杉 | 2008/09/02 21:48
昨日、「元玉切り禁止の根拠になるからなぁ」と、ためらいがあって書かなかったのですが、やっぱり書きますね。
チェーンソーをスタータを下側にして持ち、高い位置で、バー下側を使い、元玉切りを行えば、ブレーキがフロントガード連動オンリーの場合、キックバック発生時に首を切る可能性があります。
ここからは言い訳・・・(;´▽`A``
私の元玉切りの位置は肘上から目の高さです。
しかし、キックバックを起こした事はありません。
大多数の林業従事者の方々も同様だと思われますが、私が・・(間違っちゃった)・・私のチェーンソーがキックバックを起こさない理由は、
--------------------------------------------
・顔の前で使用している為、バー先端がよく見えている。
・残存木が接近状態にあっても、それに傷を付ける事はプロの恥と考えるから、細心の注意を払う。よって、接近残存木にバーは触れない。
・一方、潅木(ザツ)を作業上の支障木として伐る事には罪悪感を持たない為、元玉以前に周囲の潅木は伐り倒してしまう。接近潅木に接触してのキックバックは起こらない。
--------------------------------------------
と、いう事なんですけど、どうでしょう。
ついでに、もう一つ私の考えなんですが、キックバック発生率が高まる/衝撃力が増大する場合についてです。
-------------------------------------------
・玉切りしやすい様に、幅広のバーを使用している(つまり先端のアールが大)
・突っ込み切りが入る様に、ガードリンクを削っている
・枝払いで前傾姿勢が緩和される様に、ロングバーを使っている
--------------------------------------------
では、これらを禁止したら良いのかと言うと、そういう訳にもいきませんよねー。このチョイスをしている方々は、そのメリットを熟知した上で行っているのですからね。
やっぱり、前述の通り、大切なのは「知っておく」という事なんじゃないかと・・・具体的には、初心者なのに「枝払いが楽だから」と言って、ロングバーを装着する人には、一言注意してあげるとか。
申し遅れました、塚ちゃん、出来杉さん、こちらこそドーモです(=´Д`=)ゞ
それと、蹴上がりは鉄棒の技の方です。誤解を招き易い記述で失礼しました。
まぐまぐtakaさん、惰性で回るソーチェンには気をつけましょう。停止するまで、目を離さない習慣が大切です。チャプスがいいんですが、無いならローラスケート用の膝ガードでも一応効果があります。
それと、つま先も受難の部位ですから、ホントはブーツやつま先にガードが入った地下タビの方が安全ですよね。
投稿: yama | 2008/09/02 23:35
yamaさん、でき杉さんのところで不思議とよく御目にかかりますね (゚ー゚)
蹴上がりって、ボディスラストのことかと思ってました。
たまにエネルギーがあまって居る時、3~5ステップ程度は使うことがありますが、血圧が・・・ もたないですね。 ある程度続けられるのはせいぜいフットロックどまりです。 あと30歳若ければ と思わない日はありません(汗)
せいぜい2~30cm径の杉間伐で、25APの30cmカービングバーを使うことがあるんですが、知人からカービングバーの使用は良くないと止められたことがあります。
禁止理由に納得がいかないので(単に それ彫刻用だろ? って水準)無視して嫌われてますが(笑)、禁止される理由がほかにもあるかな? と考えることがあります。 心当たりがあれば教えてください。
投稿: 月光仮免 | 2008/09/03 05:13
> yamaさん、でき杉さんのところで不思議とよく御目にかかりますね
> 蹴上がりって、ボディスラストのことかと思ってました。
r(^ω^*)))赤いクレモナ紐で結ばれているのかも
ジョーダンです。月光仮免さん“ぞぞわ~(悪寒がはしる)”でした?
何だか、枝道に入ってしまいました。スミマセン。
ボディスラストって、水平幹歩き(幹を足で上にたぐる感じで)ですよね、多分。
枝と枝のスパンが遠い時に、幹に手を添えて下枝に立ち、上枝に片手で跳び付ければ、その後、両手で上枝をつかみ、ボディスラストして、上の枝に“足掛け上がり”する事はありますねー。(上の枝に“ナス管”を掛ける等して、セルフはとっておきます)
何度も上り下りするなら、スリングを掛けて、ステップを作っておくと楽になります。
サルみたいなオヤジと言われる私は(脳味噌がサル波?)“ロープ尺取虫登り”が苦手なんです゚゚(´O`)°゚
私の登り事始めは、幼少期に遡ります。
子供って狭い所が大好きです。私もそうでした。押入れや、その上の天袋に入るのが日課という時期がありました。どうやって天袋に入るのかといいますと・・・・・床柱です。上述のレイバックで登り下りしていました。手足の油で「床柱にツヤが出ていいや~」と祖父も大喜び|ω・) ってな事にはなりませんでした。
今日は仕事が休みです。では、カービングバーの件ですが、先端のアールが小さい程、回転抵抗が大きいからという事が考えられませんか。その抵抗を小さくする為にチェンピッチが短いモノを装着すると、今度はチェンが外れやすくなりますし。よくワカランですが。
出来杉さん、ならびに伐倒も手がけるカーバーの皆さん、フォロー願いま~す o(_ _)oペコッ
枝道に誘引したのはどこのドイツだ~い・・・私だよ
投稿: yama | 2008/09/03 08:45
今年のはじめ、桧20cm径10数本倒しました。
そのとき使ったのはゼノア3200+12インチカービングバー(25APチェン)でした。
全く問題なく作業できました。
カービングバーはスプロケ入りのバーに比べると確かにパワーロスありますが体感ではほとんど差がないように思います。(目立てしっかりやることでフォローで切る程度)
薪割りで35cm径のクヌギ相手でも16インチカービングバー使ってガンガン切ってますヽ(´▽`)/
投稿: 塚ちゃん | 2008/09/03 11:11
yamaさん、月光仮免さん、塚ちゃん、コメントありがとう!
キックバックに関してはまさにyamaさんの書いてくれている通り!
いろんな「フック」が入っていて内容濃いなあ。
これ多くの人に読んで欲しい〜。
んで、月光仮免さんが投げてくれた「カービングバー」使用の件ですが、僕は止めた方がいいと思います。
理由はやはり先端への負荷が大きいためです。
僕がカービングを始めた頃、ゼノア375しか持ってなくてこれを山仕事と兼用してたんです。
間伐のとき、いちいちバーを交換するのが面倒でカービングバーで仕事に行った時がありました。
んで、まさに杉の30センチくらいのヤツをバンバン倒していたわけです。
もちろん、教科書通りのやり方だけじゃなくて、受けを作らずにナナメにカットして落としてから元玉切りで倒したりもしてました。
んで、忘れもしない14時前に25センチくらいの杉をナナメにストンと落とした瞬間、バチン!という衝撃があって「チェン切れたかな?」と思ったらバーの先端がカパッと開いてました(ノ_-。)
替えのバーなんて持ってないし、そのまま仲間に別れを告げ情けない思いで下山したのを昨日のように覚えています。
まあ、月光仮免さんはじめ心ある人はこんな間伐しないでしょうが、やはり先端にかなりの負荷がかかっていることは間違いないと思います。
バーの先端から火花が散る事ありませんか?
なければ大丈夫だと思いますが、たまにでも散る事があったらやはり伐採はノーマルバーの方が良いと思います。
僕はいまでもカービングバーを山で使う事がありますが、それは枝払いとか鋸の代わりに使うみたいなときだけです。(共立の2701につけてます)
投稿: でき杉 | 2008/09/03 23:58
yamaさん、塚っちさん、でき杉さん お互いに関心の深い話題には気持ちが動きますよね。
特にヤマ仕事に関連した話題では、仕事の中身は違うにせよ、深い同情や共感を覚えることが多いわけですが、どういう訳か、禁止事項・タブーなどの技術的理由の説明が疎かになっているのがこの世界の特徴のように感じています。
チェンソーは危険だから気をつけようというだけの話からは誰も何も得ることがないわけで、ワークショップの水野さんでしたか、林業技術の言語化の重要性を力説しておられた か、と記憶しますが、実に私が衝きたい点もそこにあります。
具体的には、受けクチを作るときにもノーマルバーのほうが良いという理由は成立しないだろうと思います。
まあ、現場的には受けクチを作る時と追いを切る時とでチェンを換えるような話ってのは無い訳ですから、道具は一番ストレスのかかる使い方をした時を基準に選択するしかないという論理になるんでしょうね。
カービングバーとノーマルバーの大きな違いは先端の張り合わせ面積(=強度)に見出すことができますが、伐採作業でバーの上を滑らせて倒すような技術を使うのであれば、あるいは木にバーを挟まれてしまう状況が日常的に発生するような使い方をするのであれば、この強度差が問題になり得ると思っています。
そういう伐り方はしない という前提であれば、つまり矢とかフェリングレバーを使うやり方であれば塚っちさんの言っておられるとおり、カービングバーで全く問題は起きないというのが私のこれまでに得た実感です。
技術の言語化というのは、エネルギーを消耗し、手間のかかる割りに評価されない作業ですけれど やはり多くの人と課題を共有する上で避けてはいけない作業でもあります。
あへてこの厄介な話題に挑戦しておられるでき杉さんにエール を贈る次第です。
投稿: 月光仮面 | 2008/09/04 05:15
月光仮免さん、おはようございます!
たしかにエントリーに書いた「チェンソーを使う時は気をつけよう!」だけじゃ無責任すぎたかな。
ここを書く時に「含み」はもたせて書いたつもりだったので、こうしてコメントが付いて至らないところを埋めてくれたような気がします。
ホームページにはない、ブログのいいところだな〜。
カービングバーですが、そうですね、普通に使う分には問題ないと思います。
僕は最初のバーが死んだショックが大きくて、今でも抵抗があります。
これを読んだ人がカービングバーでむちゃな伐採をしないことを願うのみですね。
投稿: でき杉 | 2008/09/04 06:16
あちゃ~ でき杉さん、そっちのほうに反応しちゃったのかぁ・・・ ちょっと意図したのと違う方向なんで、これは私の書き方が拙かったですね。
私が参加している森林サポートのNPOでは、チェンソーで死人が出た という連絡だけが一人歩きするような風潮がありましてね、大勢の爺様たちが車でガソリン潰して時間つぶして手鋸で間伐やってるという自己満足の樵ごっこの風潮を最近になってようやく払拭しつつあるという事情があったんです。
手鋸であろうとチェンソーであろうと、ヤマ仕事に危険はつきもので、事故を取り上げその原因に踏み込まないまま危ないものは禁止という組織防衛のレトリックを指して言ったつもりだった訳です。
でき杉さんの記事を指しての言い方ではなかったつもりですんで、ごめんしてけれ。
以前、あのKGさんが怪我をされたという記事をご自分でブログに書いておられたんですが、さすがにKGさんだけあって、同じ記事内で その原因が足場の整理の不徹底にあることを洞察して安全はまず足許から、という総括をしておられました。
学ぶことは本当にいっぱいありますね。
投稿: 月光仮免 | 2008/09/04 13:47
毛上がり気味のyamaです。いいんだー、「毛林」から「おでこ畑」に地目変更するんだー(。>0<。)
> 手鋸であろうとチェンソーであろうと、ヤマ仕事に危険はつきもので、事故を取り上げその原因に踏み込まないまま危ないものは禁止という組織防衛のレトリックを指して言ったつもりだった訳です。
深~い展開になって来ましたね。さすが彫り師、月光仮免さん。
みなさん、月光仮免さんのブログもご覧下さい。
私は、個人的に、月光仮免さんの安全性追求の論理的な切り口が好きです。
カービングバーにつきましては、『セーフティバー』としての機能も兼ね備えるという事ですね。
使用上の注意として「長持ちさせたいユーザーは、先端部に過剰な負荷をかけないで下さい」という但し書き付きですが。
> いろんな「フック」が入っていて内容濃いなあ。
ありがとうございます。私共コメントする者の励みになります。
でも、個人的には「クセ毛」が混じっていて薄いんです。さあ、地目変更しようっと。
投稿: yama | 2008/09/04 21:07
先程、東京から戻りました。
コメント返信するつもりだったんですが、今回のガイダンス会場にPCがなかったので、できませんでした。
>月光仮免さん
あら、そういう事だったんですね。
僕の理解も浅く申し訳ありません。
これから安全や危険にたいして書く時は、フォローも含めて改めてしっかりと書いていきたいと思います。
その時はまたコメントよろスギです。
>yamaさん
セーフティーバー! この呼び方いいなあ。
これ業界で普及させてもいいのでは?
チェンソーアートの現場で必ず聞かれるのが、「この先の細いバーって特注でしょ?」ってものですから。
「いえいえ普通に販売してますよ」って言うとたいがい「へえ〜」ですよね。
もっと一般の山仕事に普及していいと思います。
伐採の時は気をつけないといけないですけどね。
投稿: でき杉 | 2008/09/07 20:07