クレーンから林業を思ふ
雨だ〜。
やっと梅雨らしい天気で予定されていた地域の草刈り人足が中止になりました。
川も増水しているし、危ないもんね。
というわけで、真っ昼間から更新です。
今月の林業新知識の「七つ道具」でさ、クレーンの記事あったじゃない?
これいいなあって思ってググってたら、山仕事に使っている人発見しまして。
軽トラックに手動油圧クレーン取り付けによる木材集積 - 鞍手里山探訪 -
なんだか結構使えそう。
ただ、僕の場合そもそもトラックがないから、そっから始めないといけないんだけど。
思うに、
山に間伐材はいっぱい転がってて、所有者の人も「いいよ、あげるよ」って感じなんだけど、そもそも山になんて取りに行けないんだよね。
この辺、林業やってない人は分からないんだと思うんだけど。
チェンソーアートしてる材は購入してるんだけど、周りの人からは「山にいっぱいあるのになんで買ってるの?」って感じで。
山から木を出してくるのってホントに大変でさ。
なんてったって重いもの。
「間伐材あげるよ」って言われても機材用意して仕事休んで取りに行ってたりしたら、全然合わないもの。
もったいない話だよね。
使えるのに使われない木が山にはいっぱいあるんだよね。
それをちょっとでも出して来てさ、所有者さんにちょっとでもお金を返すことができたらホントいいんだけどな。
ここに日本の林業の問題点があるんだよね。
そうでしょ。
話し戻るけど、このクレーンだったら低コストで木が出せると思って。
仕事としては大変だけど、自分の持ち山を触るくらいだったら十分だよね。
ま、道がなきゃダメだけど。
今回新知識に記事が載った事で、刺激されてこういう風に低コストで木を出しているなんて情報が湧いて来たら日本の林業にも光が射すかな。
そうそう、このブログみてる人で山仕事してたり、林業に興味ある人は「新知識」読んでたほうがいいと思うよ。
森林組合に置いてあるなら借りてもいいけど、高いもんじゃないから年間購読もいいと思うけど。
ちなみに僕は林業始めてからもうずっと年間購読してます。
鋸谷式とかは本当に参考になったなあ。
余談になるけど、僕がチェンソーアートを知ったのは「GR」の記事でした。
もうずいぶん前だね〜。
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コメント
僕の地元では、杉の80年生の立木をタダでもらって伐採して市場に持って行っても運賃が出るか出ないか位で伐採手間まで出ません。
だから搬出するよりも山で捨てておく方が山持ちさんには余計な負担(出費)にはならないみたいです。
とても寂しい話ですよね!
タダの木を取りに行っても採算が合わないからどんどん山が放置されて荒れていくんですね。
自分でトラックを持っても車検代や維持費を考えると結構キツイんだと思いますよ。でもこの現状をなんとかしたいですよね。
なんかまとまりのない文になって申し訳ないです。
投稿: サワダラ | 2008/06/24 18:40
サワダラさん、なんとも厳しい話ですね。
80年生で合わないなんて。
こちらでも補助金でなんとかプラスに持っていくか、100年超えるまで置いておくって感じです。
ヒノキはまだいいけど、杉はほんと厳しいですね〜。
こういうのは個人ではどうにもならない面も多いけど、スギダラや出来杉計画でちょっとでも一陣の風を吹かせる事ができたらいいなあと思っている次第です。
投稿: でき杉 | 2008/06/25 23:33