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2008/06/30

隕石?!

さっそく今間伐している現場の写真を見てもらいましょう!
写真は金曜日に撮ったものです。

Img_6984 朝もやで分かりにくいけど、周りの木は立っているのに一部が完全に崩壊してます。




Img_6987
こういう風に末(梢)だけが折れてしまったものもいっぱい。




Img_6990 だんだんもやが晴れて来ました。
もうべたごけ。
手前の杉は熊はぎされたもの。




Img_6997_2 「べたごけ」してるやつはこういう風に根こそぎ倒れてます。


Img_7000 これは一枚目の朝もやと同じところを午後に撮ったもの。
もー悲しいよね。




Img_6993 風雪害にあわずに大きくなったものは、今度は熊はぎに・・・



この現場はものすごく遠くにあってしかも広いので、一度も間伐していない典型的な放置林でした。
つるはめちゃくちゃにからんでいるし、このように風雪害にあっているし、熊の被害もある。

間伐しててモチベーションが下がる瞬間ていうのがどうしてもある。
でも、せっかくこうして人の手がはいるわけだから、お金になる山にしたいし、もっと光が入って緑豊かにしたいっていうふうに考えてなんとか気持ちを高めている状態です。

それでも「崩壊地」を前にするとフーってため息でちゃうけどね。
こういう時は、木が重なりあっているという難しい局面をいかに切り崩して行くかという方向に気持ちを向けて挑んでいくわけですね。


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2008/06/29

「田舎の恐怖体験」パート1

ますますね杉レポート

「田舎の恐怖体験」パート1

先日、根杉太とベビーカーで散歩に行った。
近くに整備されたグランドがあり、広々とした遊歩道、川が流れている。
そこでちょっと川に足をつけたり、緑を見ながらおやつを食べたりして田舎の自然を楽しんだ。

家に帰って、根杉太を寝かしつけた。
窓から家の前を流れる川を見ると、、、
野性の鹿がおりてきて、草をむしゃむしゃ食べている。
まっぴるまから!すぐ目の前で!

田舎では時々ある光景だが、真っ昼間に村のメインストリートに登場されるとなると、山には余程餌がないのかと心配になってしまう。
おまけに小さな子どもを連れている時に、突然鹿に会ったなら、、、
にらみ合いをするべきか、目をそらすべきか、走り去るべきか、、、
奈良公園の飼い慣らされた鹿ではない。
野性鹿である。
体当たりされることだって考えられないことはない。
私は急いで玄関のカギをかけた。
だって玄関を開けたら、鹿が立っていたらこわいじゃない!

私の村の友人は、夜バイクで事故にあい、意識を失ったことがあった。
バイクに鹿の毛がついていたらしく、鹿に体当たりされて事故したとみられる。
野生動物をなめてはいけない。
「かわい〜い♪」とか言っててはいけない。
すぐに距離をとれ!その場から離れろ!
野性動物と人間は距離を置け!!!

近頃都会では物騒な事件が相次いでいる。
でき杉が毎年やらせてもらっている東京ガイダンスがある秋葉原。
事件の映像を見て、「あぁ〜っ、あれは根杉太と歩いた場所じゃないの!!!」
恐怖で足が震えた。

JR大阪駅の通り魔事件。
今度大阪にお出かけしようと思ったけど、、、
なんだか気乗りしないわね、、、、、

田舎じゃそんな事件おこりませ〜ん!!!
無差別に人を狙うなんてできっこないもの!
村のメインストリート一時間歩いたって、ほどんど人に会わなくってよ!
探す方が難しいわね。。。
数日前からアポとっておかないと出会えない。
せいぜいさっきの野生鹿が現れて、近所のおばちゃん達が見物に2、3人集まる程度ね。
みんな外で人が居たって家から出ないのに、鹿やイノシシが出てくるとなぜか、観衆が集まるわ。

田舎の恐怖は、怪しげな人でも包丁でも鉄砲でもないわ!
野性の動物やヘビやスズメバチよ!
先日、うちの周りをスズメバチが巣を作ろうと物色してた。
スズメバチを見たら、根杉太と静かに立ち去らなくてはいけないから、テクニックがいる。
手で払ってはダメ。
万が一さされたら診療所に走らなくっちゃ。
でっかい鋭利なナイフも恐いけど、ここでは大スズメバチのひと刺しが恐いわぁ。
自己防衛の為、白っぽい洋服を着なければ、、、

でも、先日、もっともっと恐い体験が。。。
今日はもう書き切れない。
あまりにショックで、、、
夕食が作れないくらい恐い体験をだった。
人生最大の恐怖の田舎体験はまた今度に。。。



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みなさんの暮らしの中の恐怖体験は!?
田舎の恐怖に耐えながら暮らすますますね杉にクリックをお願いします。

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2008/06/26

ちょっと時間が

こちら吉野はちょっと空梅雨気味かな〜。
今日も昨日までの予報と打って変わって一日曇りでした。

ヘリが火曜日に飛んだんで、ヘリ集材のエントリーを書きたいんだけど、まとまった時間がとれないのでまだ書けないでいます。
雨降らないかな〜。

ヘリの現場が終わっていまは間伐。
風雪害でぐちゃぐちゃになっている箇所があるんで、もー頭も身体も疲れます。
枯れた杉が倒れて来て右肩に直撃してさ〜、「こんなパターンで木が倒れてくることもあるのか」って改めて勉強になりました。
肩は木が細かったんで、湿布貼るくらいで大丈夫だけど、まあビックリした。

明日現場の写真撮ってこようかな。
山仕事してる人は別になんとも思わないだろうけど、知らない人がみたらめちゃくちゃビックリと思うよ。
「隕石でも落ちた?!」みたいなね。

と、今日はこんな感じです。

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2008/06/24

カウンターが止まって

左サイドバーにあるカウンターは上から昨日、今日、トータルの訪問者を表しているんだけど、「なんかいつもより数字が少ないな〜」って思って、ココログ本体で計測しているのを調べたら、昨日の訪問者は「120」でページヴューは「664」でした。
サイドバーのカウンターの調子が悪かったみたいですね。
さらにいうと、今日もまだ調子が良くないみたいだから、昨日から今日にかけてダメだったんでしょう。
いまは復活しているんじゃないかな。


ちなみにココログ本体のカウンターで見るとページヴューの累計は32万弱という本当にありがたい数字となっております。
この32万ヴューのほとんどを稼いでいるのが、じつは「チェンソーの目立て」の記事だったりします。
毎日何十人という人が「目立て」で検索してこのブログにたどり着いているようです。

なので、いまはいろんな目立てフォームを研究中です。
これまでは刃の形とかそんなことばかりだったからね。

実際にみんながどうやって目立てをしているのか。
これが結構みんなバラバラでね、面白いのよ。
僕自身もカービングの時と、山の現場の時は全然違うフォームで研いでるしね。


とにかく目立てがある程度できるようになったら、身体も機械もお財布も環境もなにもかも良いから、そのお手伝いがブログで出来たらいいなと思っています。


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2008/06/22

クレーンから林業を思ふ

雨だ〜。

やっと梅雨らしい天気で予定されていた地域の草刈り人足が中止になりました。
川も増水しているし、危ないもんね。

というわけで、真っ昼間から更新です。


今月の林業新知識の「七つ道具」でさ、クレーンの記事あったじゃない?

林業新知識 2008年7月号

これいいなあって思ってググってたら、山仕事に使っている人発見しまして。

軽トラックに手動油圧クレーン取り付けによる木材集積 - 鞍手里山探訪 -

なんだか結構使えそう。

ただ、僕の場合そもそもトラックがないから、そっから始めないといけないんだけど。


思うに、
山に間伐材はいっぱい転がってて、所有者の人も「いいよ、あげるよ」って感じなんだけど、そもそも山になんて取りに行けないんだよね。
この辺、林業やってない人は分からないんだと思うんだけど。

チェンソーアートしてる材は購入してるんだけど、周りの人からは「山にいっぱいあるのになんで買ってるの?」って感じで。

山から木を出してくるのってホントに大変でさ。
なんてったって重いもの。

「間伐材あげるよ」って言われても機材用意して仕事休んで取りに行ってたりしたら、全然合わないもの。
もったいない話だよね。


使えるのに使われない木が山にはいっぱいあるんだよね。
それをちょっとでも出して来てさ、所有者さんにちょっとでもお金を返すことができたらホントいいんだけどな。
ここに日本の林業の問題点があるんだよね。
そうでしょ。

話し戻るけど、このクレーンだったら低コストで木が出せると思って。
仕事としては大変だけど、自分の持ち山を触るくらいだったら十分だよね。
ま、道がなきゃダメだけど。

今回新知識に記事が載った事で、刺激されてこういう風に低コストで木を出しているなんて情報が湧いて来たら日本の林業にも光が射すかな。


そうそう、このブログみてる人で山仕事してたり、林業に興味ある人は「新知識」読んでたほうがいいと思うよ。
森林組合に置いてあるなら借りてもいいけど、高いもんじゃないから年間購読もいいと思うけど。
ちなみに僕は林業始めてからもうずっと年間購読してます。
鋸谷式とかは本当に参考になったなあ。

余談になるけど、僕がチェンソーアートを知ったのは「GR」の記事でした。
もうずいぶん前だね〜。


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2008/06/20

<林業>ヘリコプター集材(2)

というわけで、ヘリ集材する時にどんな感じでやっているのか記録もかねて書いてみます。

これから書くのは、あくまでも今の現場ではこうしているというもので、「吉野ではどこでもこうやっている」という類いのものではないのでそこんところよろしくです。
もちろん今の現場が特別なやり方をしているということでもないけどね。


1、間伐
今の現場は50年生くらいで枝打ちは5mくらいまでしてあります。
スギヒノキ混成林ですが、出すのはヒノキだけです。
今の現場では杉ではコストが合わないから。

ヒノキでお金になりそうなヤツをあらかじめ山守さんが印をつけておきます。
それを間伐するのですが、この時どこに倒すかがポイントで、大体どの辺りにヘリの荷物を作るかを意識しながら倒す方向を決めます。

「この木をこっちに倒してあそこの木をこっちに倒して、その木をここに倒したら1荷(いっか)できるだろう」てな感じです。


ヒノキの抜き切りなので、枝がかかりまくるんですが、ここは気合いで引っ張り込みます。(プラロックを使用)
そんで枝払いして差し取りして大体6、7、8、9mくらいに玉切っておきます。

同じように何本か伐って、使用するヘリの都合でおおよそ2石2斗くらいに材をまとめます。
いまの親方はきちんと材積表を使って計算してます。
この材積はスギ、ヒノキまた季節によっても変わってきます。

ちなみに使っているヘリは「ラマ」で一番標準的みたいです。

Img_6942 荷物を作ったところ。







2、ワイヤー通し
荷物をまとめたらワイヤーをかけます。
ワイヤーは最初山に入るとき少しだけ持って登って、あとはヘリ集材の時に上げてもらいます。
上げてもらったワイヤーを上から下に間配るようにして荷物にかけていきます。

Img_6950 ワイヤーが通っているところに数字があるの見えますか?
「17−2」ってあるんだけど、17は荷物の数、2はこの荷物のワイヤーの数です。
つまりこれは17番目の荷物で、ヘリでつってもらうのにこれと同じような荷物がもう一つある(もちろんすぐ近くに)っていうことです。

Img_6951 ほんで二本のワイヤーのヘリで吊るところをまとめておきます。
トンカケ(集材のとき実際にヘリに荷物をかけるヘリ会社の人の事)の人に分かるように目立つようにおいておきます。





これで現場作業は終わり。
あとはヘリでつってもらうだけです。
どうでしょうか?
僕は架線の現場に入った事がないからわからないのですが、やっぱり材が出るのが早いっていうのが一番でしょうか?
あときれいな状態で出ますよね。
ヘリで真上に吊るから周りの木も痛めにくいし。


次はヘリ集材の模様もレポするつもりですが、写真が撮れるかどうかわかりません。
結構慌ただしいんですよね〜。
ヘリはあっとう間に現場に戻ってくるんで。

それでは、また次回お楽しみに!


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2008/06/19

<林業>ヘリコプター集材(1)

なんだか「雨降るぞ、雨降るぞ」ってな割には降らなくて、なんだか拍子抜けしてる今日この頃です。
雨なら雨でしっかり降ってくれたら予定も立てやすいんだけど。

というわけで、今日もヘリコプター集材予定の現場に行ってきました。
ヘリ集材って全国的に見たらどうなんでしょう?
吉野ではヘリ集材が一般的です。
林道、作業道はほとんど入ってないし、もちろん高性能林業機械なんてたぶんあってもスイングヤーダくらいじゃないかしら、それも数台・・・

「知らないだけじゃない? だって岡橋山(清光林業)には大橋式の道が入ってるんでしょ」
ってツウなことをいう人もいると思うんですが、まとまって山を持っている人(会社)は確かに道をつけています。
でも圧倒的多数の小規模林家は道なんてまずあり得ません。

というわけで、吉野ではヘリ集材が主流です。
あ、架線ですか?
架線か〜、ん〜、まず見ないですね。
いや、確かに架線集材だっていまだ現役ですが、「コストが同じならヘリにする」ってことみたいです。


って書いてたら長くなりそうなので、実際の現場の様子は明日また書きますね!



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2008/06/16

ナガオカケンメイ

昨日たまたまテレビ付けてたら情熱大陸がやってまして、そこにナガオカケンメイさんが出てたんですね。
このかたのことは名前しか知らなくて、その仕事っぷりは全然知らなかったんですが、この人スゲー。
(ブログ→ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

RECYCLE SHOPPING BAGロングライフ「60VISION」も「怒られるまで続ける」という無印良品の中古「RECYCLE MUJI」も何もかもが素晴らしい!


「だから出来杉計画的にどうなのよ」とか言われると別になにもないんだけど、なんだかエコがどうした、自然環境がどうとかこうとかワラワラしてる中に一発切れ味の良いパンチをもらった気分です。


オレにもなにかできるはず。


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2008/06/15

魚講習良かった!

はい、というわけで、この土日吉野チェンソーアートスクールでは板ものを彫らせたら右に出る者はいない堺さんを講師に招き講習を行いました。

僕は用事で土曜日しか参加出来なかったのですが、土曜日は12名、日曜日は9名(おそらく)の参加がありました。

講習内容は鯛を彫ったのですが、堺さんの丁寧な指導によりみなさん立派な大物を持ち帰りましたよ!
Img_6928



堺さんの板もの講習は今後も予定していますので、興味のある方はぜひとも参加して下さいね!
今後の予定等詳細はスクールのページ(→こちら)でチェックしてください。
僕のブログでも分かり次第書いていきます。



さて、来月はまたゲスト講師を読んでのイルカ講習の予定。
楽しみにして下さいね〜。

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2008/06/13

いろいろてんこ盛り

ちょっと、ブログの間があいてしまいました。
なかなかおちついてMacの前に座ってられないので、ブログのネタがたまりにたまってしまいました。

ので、今日は一気に思いつくままに、いろいろと書いていきたいと思います。

まずは山仕事。
今間伐の仕事をしていて、伐った木はヘリで出しているんですね。
ヘリ出しは吉野じゃ当たり前だけど、他所では珍しいようなので、この当たりを書いてみようと思ってるんだけど、興味ある人いるかしら。


次に、いよいよ明日明後日に迫った吉野チェーンソーアートスクールの特別講習です!
今回は特別講師として丸太工房の堺弘幸さんに鯛のレリーフを講習して頂きます。
板もの彫らせたら日本一の堺さんの講習を受けられるのは吉野チェンソーアートスクールだけ!

もう受付は閉め切ってしまったので、参加したい人はぜひ次回(まだ未定だけど期待してて)よろ杉ね。


3つ目に、こちらに僕のブログの記事を紹介してもらいました。

夢丸はログハウスに興味があったころ良く読んでいたので、いまこうしてこんなネタで取り上げてもらうのはなんだか不思議ですね〜。
いまもログハウスには興味ありありだけど、持ち家としては100%ムリなのがツライところ。ない袖は振れないからね〜。

そそ、電気チェンソーの記事は結構興味のある人が多いみたいで、直接メールいただく事があります。
僕自身、チェンソーアート作品の仕上げは自宅で電気チェンソーですることも多いです。
キックバックに注意すれば、結構使えますよ。


んで、4つ目にこういうのがいまあるんですね〜。
エコはエコでも洗練された感じがありますね。
出来杉計画でもチェンソーアート作品を購入してもらったら、一本植林するっていうのはどうかしら。


5つ目に、またまた林業ネタだけど、「林業トレーナーズ協会」っていうのがあるんです。
Woodsman Workshop
の水野さんが代表を務めているんですが、つまり「林業後継者の指導育成及び指導者育成を主たる目的とする組織」なんです。
今年の春に立ち上がったばかりなんですが、ここに僕も声をかけて頂いて参加しています。

僕にそこまでの技量があるかはわからないのですが、ここに身を置くことによって僕自身のスキルアップになるし、なにより面白そうでしょ!
現場でみんなはどんなことを考えてどう動くのか、そしてそれをどう人に伝えるのか。
この「林トレ」についてはまた後日改めてちゃんと書きますね。


というわけで、いろいろ書いたけど、まだ書きたりなかったりしてますが、この辺は今日は終わりにします。

ではでは、これからも出来杉計画よろ杉ね!


banner_03_thumbクリックもヨロスギ〜

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2008/06/11

東栄2008全体の感想

時の経つのは早いもので、東栄2008の話題を書こうと思うと「いまごろ?」って感じがしてたりします。

さて、東栄大会に観客として参加していて思ったのは、「チェンソーアートを中心としたイベント」に舵をきったように思いました。
そして、個人的にそれは大歓迎です!

恒例の木工教室はもちろん、マジックショーや小学生絵画展、チェンソーアート体験コーナー、そして木のぼり大会(あ、来年はちゃんと対策練って参加します。汗)があって、例年よりも家族連れ、子供の数が多かったように思いました。

僕なんかはどうしてもカーバーとして参加するために「競技会」に目が向いてしまうけれど、やっぱりお客さんあってのものだと思うし、これからもより多くの人が楽しめるイベントになったらいいなあと思っています。

というわけで、東栄2008の写真ですが、一応手元にあるものはupしましたので、興味のある人は見て下さいね。

これでチェンソーアートの話題は一区切りつけて、林業のネタがたまりまくってしまったので、明日からはそっちを書いていこうと思います!



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2008/06/09

ますますね杉の東栄大会2008(その2)

東栄大会の熱も少しさめて来た今日この頃。
ますますね杉の東栄大会2008(その2)をやっと書きました〜
それではど〜ぞ!!!


ますますね杉ちゃんレポート♪スタートぉ〜

チェンソーカーバーのみなさんにとってはどうでもいいことでも、私たち出来杉一家にとってはカービングより、ブライアンのショーより大事なことがあった。
そう、、、
「木のぼり大会」!!!
一日目に大会のパンフレットをもらって、二日目にも木のぼり大会があることを知る。
木のてっぺんまで登る速さを競うらしい。
「この勝負、もらったわ、、、」
ますますね杉の野望がうごきだす。


でき杉の本業は林業。
私たちの出会いは「全日本そまびと選手権」。
そう、木のぼりなんて最も得意分野じゃないっ!!!(そまびと大会については→出来杉計画 : 日本の夏、そまびとの夏(7)

優勝したらブライアン特製のトロフィーがもらえる。
カービング大会でこんなたいそうなトロフィーもらったことないし。
当然優勝なんてしたことないわよ。

でも、、、
これなら頂けるんじゃぁないかしら!?
トッブの座!ブライアンのトロフィー!
うちの夫がもらったわ!


二日目、朝一番に木のぼり大会にエントリーに行く。
「まだ受付ていませんので。」
早く申し込みたくて仕方がないわぁ。

いよいよ、木のぼり大会開始!
一番に挑戦したのは75歳の男性。
なんとっ、軽々とリズムよくてっぺんまで登ってしまった。
すごい、すごすぎる。
おまけに速い。これは本業ね。
年輩者はあなどれないわ。

二番、三番、、、
なんかみんな軽々と登っていくんだけど。
もちろん登れない人もいるわ。
ゆっくりな人もいる。


いよいよ夫、でき杉の番。
MCは迷!?司会者チャーリーさん。
うちの夫をめいっぱい紹介してちょうだい!

チャーリー「なんと!奈良県から来てくれたでき杉さんで〜す」
でき杉「僕は本当にこの為に奈良県から来ました!」

そうよ!あなた!ガンバッて!
いいえ、優勝出来なくても、妻と子どもにかっこいいお父さんの姿を見せてちょうだい。

カメラをかまえる私。


「よぉ〜い、スタート!」


。。。。。。。。。。。。
ええっ〜〜〜〜〜。。。
でき杉はなんと、木を持った時点で滑ってしまった。
「ええっ〜〜〜〜〜〜っ!!!」
会場大ブーイング!!!落ちるの早すぎるやろぉ。

それを見た根杉太が号泣!!
チャーリーが根杉太にマイクを向ける。
根杉太MCデビューか!?
根杉太の初マイク声は泣き声!
会場中が根杉太の泣き声につつまれる。
「良くってよ!根杉太」
生後一年間で、TBSブロードキャスターで顔アップ、テレビ大阪番組出演、「林業新知識」写真登場、イベントで中嶋朋子さんと記念撮影、ラジオも同伴出演、、、
劇団東俳にも入って無いのに、これだけマスコミに出てるベビーもそうそういないわ。

いい人!チャーリーが再度チャンスをくれる。
今度はもちろん登ってくれるわよね♪
お父さん!頑張って。
もう一度カメラを構える私。


しかし、お父さんはまたすべった。
どうも、、、木がすべりやすかったらしい。
皮のついた木じゃないもので。
手がねっとりしてる子どもとかの方が、登りやすいようだ。
でき杉はさっぱり爽やかサラサラ系。
手のひらの粘りが足りなかったようだ。
私なら、ネバネバだったのにね。。。。

3年前、そまびと選手権で木に登ったお父さんはダントツで優勝した。
その時、でき杉が「白馬に乗った王子様」に見えた。
そして今日、東栄の木登り大会。
でき杉は「白馬からころげおちた王子」になった。

私の野望はあっけなく消えた。。。。。

もう少し、、、
おだてておけば、木にも登れたかもね!!!



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白馬からころげおちた王子の妻にクリックお願いします。

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2008/06/06

写真アップしました

東栄大会の二日目メイン作品の写真をアップしました。
左サイドバーの「マイフォト」に納めてありますので、興味のある方は見て下さい。

まだ作品の写真だけで、作者名はいれてません。
徐々に入れていきますので、よろしくお願いします。

あと、初日の作品の写真も少しあるので、それも徐々にアップするつもりです。

では、よろしくです。



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2008/06/05

月刊杉34号 発刊!

チェンソーアート東栄大会の話題からちょっと離れて、杉のお話です。
そう月刊杉 WEB版です!

東栄大会はいま写真の整理をしてますんで、もうちょっと待ってて下さいね。

んでは、早速目次です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

34号 目次    
特 集
"スギダラ秋の陣"vol1 「秋田デザイン会議&WS」      
★ 窓山再生デザイン会議&ワークショップを開催します 菅原香織 (教員)
★ 遅々としながらも進む窓山再生の道 加藤長光 (モクネッ事業協同組合理事長)
★ 2008年10月12日 窓山の風土と文化、智恵を再現しよう 竹田純一 (里地ネッ
トワーク) 
連 載
★ 新・つれづれ杉話 第22回 「道具箱」長町美和子
★ 東京の杉を考える/第23話 「木+川=杉 」萩原 修
★ 杉で仕掛ける/第11回 「日向市駅周辺のスギダラ的鑑賞法」 海野洋光
★ スギと文学/その7 『こころを育てる』 なだいなだ (おまけ付) 石田紀佳
★ 吉野杉をハラオシしよう!/第24回     石橋輝一 (
★ スギダラな人々/第30回 さん     千代田健一
★ スギダラな一生/第13笑 「」     若杉浩一
★ 杉のある風景-越後杉vol2「佐渡-宿根木 」 南雲勝志
★ 今月の各地のスギダラ      
★ 編集後記とあとがき

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今月も杉を中心に色んな話題がありますが、個人的に木になったのが海野さんの杉で仕掛ける/第11回・実践編にあった杉のハンコ。

こういうものがあるんですね。
加工によって僕の知ってる「杉」からは離れてしまうけど、木目の感じがやっぱりスギです。

世の中には杉を使ってチャレンジしようとしている人がまだまだいっぱいいるんだな、と思った次第です。
みなさんも興味のあるところから読んでみて下さいね!



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2008/06/03

ますますね杉の東栄大会2008(その1)

チェンソーアーティストの妻の視点から
〜ますますね杉の東栄大会2008〜


チェンソーアート競技大会in東栄2008を見学してきました!
一歳ちょっとの根杉太を連れていくにあたり、準備から何から様々な困難があって、東栄町までの道のりは予想以上に遠かったけれど、、、
(事故渋滞や休憩を入れて片道8時間はかかったんですよぉ)
チェンソーアート離婚しないためには、家族でチェンソーアートの魅力を感じなければなりませんからね。
それに大会前に出場者や関係者のブログで「家族数人で行きます」とか「応援に行きます」「バーを開きますから」「待ってます」こういうのを読んで、皆さんに会いたくてますますじっとしていられなくなって。
妻としても相当無理をして行ってきちゃいましたぁ!!


それではここから
ますますね杉ちゃんレボートStart♪♪

5月31日(土)大会一日目
オークション終了間際、会場に出来杉一家到着!!!
東栄大会1日目は毎年雨だと決まっている。
長靴に履き替え、用意周到のますますね杉。
山いきスタイルに変身しているうちに、オークション終了。
大好きなオークションの達人のおじさん(にいちさん!?)に会えず残念。


クイックカービング作品運搬中、いつも笑顔が素敵な栗田さん、同じく笑顔しか見たことない宇津さん、HPいつも完璧仕事が早い塚っちさん、芸術的なヒゲが魅力のムラタさんらにお会いする。
時間がなくてまともに挨拶も出来ず残念。
聞きたいこといっぱいあったのに。


この後、本日のメインイベント「ブライアンと志多ら共演」が始まる。
♪ドンドンドン♪ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか♪志多らさんの演奏とブライアンのチェンソーの音が鳴り響く。
相変わらずブライアンの動きは激しく、じっとしてないのでシャッターチャンスが狙えない。
でっかい木を時にはアクシデントでひっくり返し倒しながら、迫力満点のカッティング。
後半からは両刀使い!?で両手にチェンソーをくくりつけて、サイボーグのようないでたちで
木をせめていく。
ターミネーターにも見えた。
Img_6794_2 Img_6792_2 Img_6793_2





あぁアメリカっぽいなぁと思わずにはいられない。
去年は火をつけたらしいけど。
あんまりエスカレートしてケガしないでね!!ブライアン!
こんな激しいカッティングながら、出来た作品は繊細だから驚いてしまう。
Img_6828





この後はブライアンもノリノリで太鼓をドンドンドン!
Cimg4730
太鼓ならどんなに激しくたたいても、ひっくり返ったりしないわよ!
チェンソーより楽しそう!ブライアン!
最後はブライアン&志多らさんが全員集合!
Cimg4734
まるでドリフのよう!


ブライアンの誕生日だったらしく、みんなで「ハッピーバースディブライアン」を合唱。
アットホームな雰囲気で会場全体が一つになる。
あぁ楽しそうなブライアン♪♪
やっぱりショーは楽しいのが一番!
しかし、やりすぎてケガしないで下さいね!


楽しいイベント終了後、
ブライアンの奥さんジェーンさんに再会!!!
第一回龍神彫刻競争で司会をさせてもらった私のことを覚えていてくれたのか。
ジェーンさんの方から駆け寄ってきてくれて、熱い抱擁♪♪
相変わらず英語はさっぱりの私。
でき杉が助け舟を出し、単語オンリーでマイサン根杉太を紹介。(夫婦同レベル)
二年前東栄温泉でジェーンさんと裸のつきあいをしたにも関わらず、コミュ二ケーションが苦手な私。
伊藤元会長を見習わなければならない。。。


作品の表面を魔法のようになめらかに仕上げる、林さんとお話。
何か特殊なものを使っているのかと思いきや、種も仕掛けもないそうだから摩訶不思議。


夜は初対面なのにすごく優しく、めちゃくちゃ親切!マインドカーバーさんとキャノンバー前で語る。
チェンソーカーバーとその関係者に悪い人間はいないという確信をもつ。


帰りに東栄温泉に寄ったら、これまた初対面のとっちおんちゃんご家族に出会う。
どこからどう見ても家族そろってみんな性格がいいに違いない。
これまたチェンソーカーバーとその関係者に悪い人間はいないという確信をもった。



6月1日(日)大会二日目
毎年二日目は快晴で暑いと決まっている。
しかし足下はぬかるんでいるため、長靴に履き替えるますますね杉。
いつでも用意周到だ。

今日は合計3時間半のメインカービング!!!
これを見なけりゃここに来た意味がない。

しかし、私たち一家にはもう一つのメインイベントがあった。
昨日大会パンフレットを見てみつけてしまった「木のぼり大会」。
「これで優勝して、ブライアンのトロフィーもらっちゃわなぁ〜い!?」という
野心たっぷりのますますね杉の提案に「いいねぇ〜」とまんざらでもないでき杉。
そんなバカなことを考えている間も、メインカービングは続けられているのであった。


今年のテーマは「見つけよう!森の中の宝物!」
カーバーがテーマに沿って作品をつくる。
そして自分の作品にタイトルをつけるのだが、これも見どころのひとつ。
今年は家族愛を表したものが多かったかな。 
うちも家族が増えて、この家族愛が身にしみてわかるようになってきた。


根杉太と歩いていたら、伊藤元会長に声をかけられラブリーな女の子を紹介された。 
東栄のジャニーズ、青木くんの奥さんだという。
「こんな機会がないと、家族同士で交流できないだろう」と。
伊藤元会長はやっぱり人生の大先輩として尊敬しちゃうなぁ。


二年ぶりに東栄のジャニーズ青木くんにも会う。
競技中、ネットの外からストーカーのように見つめていると、気付いてくれた。
ベビーを抱っこしている奥さんとふくろうを彫っていた。
夫婦仲いいんだろうなぁ♪♪
だって奥さんも本当に素直な可愛らしい人で、絶対私みたいに夫をたたきのめしたりしそうにないんだもの!!!

 

以前に大会ででき杉の作品を気にいって下さり、それ以来ブログでも交流させて頂いている、まるさんご夫妻にも再会!
優しいご主人と、頭の回転の早い、太陽のようなパワーのある、まるさん。
年数を重ねてこういう夫婦になれたらいいな。理想だなぁ。
こうしたご縁が私たちの人生をよりよいものにしてくれる。


仙台の音やんさんに初めてお会いする。
作品も美しかったが、パンフレットで本名を見て、その美しい名前の響きにも驚き!
ブログでも本当に熱心に練習されているのがわかり、来場者からの評判も抜群に良かった。
「好きこそものの上手なれ」
見習いたいところである。

 

いろんな人との新たな出会い、再会があった。
遠かったし、大変だったけど、来てよかった。

 

チェンソーアートの大会は街の中じゃできない。
そのため、全国各地で開かれていても、電車で行ける場所はひとつもない。
長時間の運転を強いられるし、参加するカーバーは体力を使うし、応援する家族もパワーがいる。
だからこそ、安全第一でやらなきゃいけない。
家に無事に到着するまでが、大会であり、仕事だと思って欲しい。

 

チェンソーアーティストの妻として思うことは、いつも同じ。
こういった大会を今後長く楽しみ、盛んにするために、体にだけは気をつけて欲しい。
ケガしちゃいけない。事故もいけない。
体はたった一つですぞ!


次回はその2をお送りします♪

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2008/06/01

東栄に行ってきました。

チェンソーアートの東栄大会08に行ってきました。
結果は知らないんです、楽しみにしてる人ごめんなさい。
発表の前に帰って来たので。

今回は妻と子の家族3人での旅行だったのですが、やっぱり一歳の子を連れて片道6〜7時間かけて移動するのは予想以上に大変でして、予定が大幅にくるってしまい初日のフリーとクイックの作品を見る事がほとんど出来ませんでした。
あ〜、残念。

でも、2日めのメイン作品はすべてキッチリと見て来たし、写真にも収めて来たので、これは後日全部アップするので興味のある人は楽しみにしていて下さい。


まあ、それはそうとして、大会の感想ですが、まずチェンソーアートで言うと全体の底上げが進んだ感じでした。
もうみんなが上手かった。
なので、これまではこの人が優勝だな、とかわかったもんだけど、今年はまったく分からなかった。
会場の人気を集めていたのは音やんさんの作品だったけど、さて結果はどうだったのだろう?

あと、これまではテーマに「森」が入っているとたいがい「フクロウ」「クマ」「イーグル」の作品が多かったものだけど、今年はとにかく人物を彫る人が多かった。

日本のカービングはとんでもない勢いで進歩していますね。


あと触れておきたいのは、今回出場された選手の方が競技中にチェンソーでケガをされました。
幸い大ケガではなかったようですが、あらためてチェンソーの怖さをしったような気がします。
本当に大きな事故にならずに良かったです。

ケガというか事故というか、ヒヤリハットな出来事をもう一つ書いておくと今回のブライアンのショーは去年に引き続いてのトンデモびっくりサプライズがあったのですが(去年は火をつけて燃やした)、その技の最中チェンソーでチャップスを切ってしまいました。
見るからに危なそうだったので、これも大事にはいたらなかったので良かったのですが、考えさせられる出来事でした。

かくいう僕もカービングショーの時にチェンソーのカッターで指をざっくりと切ってしまった事がありました。
チェンは回ってなかったのですが(アイドリング時)、作品についたおがくずを手で払ったときにチェンに触れてしまったのです。
ショーを止めるわけにはいかないし、でも血は止まらないし、なんとか最後までやり遂げましたが、ショーを見ていた妻からはあとでこっぴどく叱られました。

チェンソーアート人口が加速度的に増えているいま、安全ということを今一度きちんとやっていくことの必要性を思った今回の大会でした。



チェンソーアート以外の全体の話題についてはまた明日以降書きますね。
選手の皆さん、お疲れさまでした〜!
吉野から参加したお二人もよくがんばりました!!おつかれさまです!!

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