ひといきついてます
皆さん、こんばんは。
カウンターがもうすぐ9万ですね。
このペースならあと2、3日後かな90000ゲトしたかたはキャプ画像を付けてメール下さい。
出来杉計画からなにかプレゼントを用意しますので!
さて、今週は久しぶりにのんびりしております。
や、仕事はしてるから、「気分的に」ということです。
最近の山仕事は間伐をしておりまして、やっぱり間伐は楽しいですね!
まず山を見て間伐率はどの位で、それに基づいてどんな山に仕立てるかを考える。
次に伐る木をみて、どういう風に倒すかシナリオを立てる。
コレが楽しい!
やっぱり杉とヒノキなら杉の方が面白いかな〜。
ヒノキはワンパターンになりやすいと言うか。
んで、シナリオを立ててそれを実行する。
シナリオ通りいけば「ヨッシャー」だし、シナリオと違ってしまった場合はその原因を考える。
木は一本一本違うからシナリオも沢山あって、どれを選択してそれをきっちり実行出来るか、一本一本がゲームのようでホント面白いんだよな〜。
こういう感覚の人ってけっこういると思うんだけど。
んで、チェンソーアートの方は、吉野チェンソーアートスクールと学校の授業の準備を週末にしようかなと。
今年はこのスクールに全力投球だったので、自分の作品作りまで時間が取れなくて困った時もあったけど、スタッフ全員で頑張ったかいあって参加者も増えてきてなんとか一安心。
今年も残り少なくなってきたけど、ゼロ災で乗り切って行きましょう!
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コメント
出来杉さん、おはようございます。
桧の旱魃はワンパターンになり易いって、枝が強く粘るから掛からないようにする方向が自動的に決まってしまうという意味ですか?
関東の平地の杉はどこに行っても病虫害を強く受けているようで、あまり生育状況がよくないと聞きます。 数年前にうけたレクチャーでは地下水位との関連などを指摘する向きもありましたね。 吉野のような傾斜地では本当にそういう問題は起きてこないのでしょうか。
先日、日本木蜂の天敵の○○(←ド忘れ)ナガ蜂が近くのヤマで観察されたと教えられました。 実業としての林業が生物界のバランスにだけ頼る・・・ってわけにも行かないでしょうが、ヤマからの情報発信がまだまだ少ないなあと思うことがあります。
投稿: 成瀬 | 2007/11/16 09:41
あだだ、いきなり ぶう~っ・・・でした。
↑
旱魃× 間伐○ に訂正(汗)
投稿: 成瀬 | 2007/11/16 09:43
成瀬さん、こんばんは!
ヒノキの間伐(切り捨て)がワンパターンになるのは、その逆で必ずかかり木になるんですよね。
ここだけの話、胸高直径15センチくらいまではナナメに伐り落とすやり方で、それ以上太い物は以前書いた事のある「合わせ伐り」というので処理してしまうので、流れ作業になるというか。
受けを作って伐ってなんてしていたら、全然仕事にならないので。
杉の場合はナナメに落としてもいいし、受けを作ってピンポイントで倒してもいいし、かかり木にしてから回して落としてもいいし、考えたシナリオを実行するのが楽しいんですよね。
あと、杉の病虫害ですが、ん〜あまり聞かないですね。
少なくとも現場では。町の方の現場ではヒノキの病気がひどいところはありました。
こっちでは、病虫害よりも獣害が年々ひどくなってます。今から造林しても割にあわないのではないかと思うほどです。
僕の経験でははっきりと言えないけど、やっぱり生態系のバランスは崩れてきてるのかもしれないですね〜。
林業も変わって行かないと。
話は変わりまして、ブログでも山の記事を増やしましょうか。
いまはチェンソーアートのブログ色が強いですからね!
投稿: でき杉 | 2007/11/16 22:03