台風が来てるのに!
先程、警報が発令されまして雨がザアザア降っております。
まだ風は強くないけど、さてどーなるか。
いろんなものがふっとばないようにびしょ濡れになりながらロープで固定しましたが。
と、今日はロープで固定したのがもう一つ。
吉野チェンソーアート倶楽部の練習会場「チェンソーアートスタジアム」です。
お金も時間も使ってみんなの協力で苦労してせっかく建てたんです。
台風に吹っ飛ばされてはかないません。
雨の中スタッフが集まってせっせと作業。(写真がないのが残念!)
これで大丈夫でしょう!
養生が終わったら僕はちょっとカービング。先月のチェンソーアートスクール2007・6で彫ったクマちゃんにちょっと手を加えました。
「エッ? 皮を剥いただけって?」ノンノン。
(No.28改)こうなりました。
この作品はこのあとバーナーを使っていろいろと加工するつもり。
完成したらまたブログに載せますんで。
この時のスクールに参加していた方は、ぜひご自分の作品でもやってみて下さいね!
僕以外のメンバーは巨大テーブル作り。
福本会長が持ってきた巨大杉丸太直径60センチ長さ3メートルをチェンソーでまっぷたつに割りブラッシング。
電気カンナをかけ、脚をつけて完成です。
大きさが分からないのはカメラマンのせいです、ハイ。
このデカさを実感したい人はぜひぜひスタジアムに遊びに来てね。
そうそう、福本会長曰く「あと二つ作らないと」。
えっ?(゚o゚)

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コメント
いやいや、充分わかりますって!
ペットボトルや紙袋の大きさを落ち着いて見てみると、
「あ、でげーっ!」って思えますって!
ちなみに明日はみちのくチェンソーアートクラブの第3回合同練習会。
みんな水着とシュノーケル着けてやるそうです!
投稿: 音やん | 2007/07/14 22:39
でっかいね~!(台風も杉も)
で、ソーチェンは“リッピング”を使ったんですか、それとも鈍角目立て?
それにしても芯から芯へと真っ直ぐ挽けましたねぇ。“すちぃーる”のクルクル回してチェンソーを進める「アレ」をお使いになったのでしょうか。
「手持ちだよ!」なんて事はないですよね。
さて、カンナかけちゃいますと、きれいになりすぎて、後々の傷やシミが気になりませんか? 私は一時期、程よく汚く、それでいてカッコ良く仕上げられないものかとこだわった時期もありました。(今は全然木工はやってないんですけどね)
カウンターに舟板を使っている居酒屋もありますよね。いちいちグラスを置く時に、場所を考えなくちゃならない“煩わしさ”が私好みです(マニアックだったかな)
投稿: yama | 2007/07/14 23:07
音やんさん、練習会どうでしたか?
そんな雨の中やることないですよ〜。
って言ってもチェンソーに魅せられると雨が降ろうと槍が降ろうとノコノコ出かけてしまうんですよね〜。
お互い悲しい性ですね。。
テーブルは片付けてから写真を撮れば良かったと後悔していたんですが、比較対象になってまあよかったのかな。
投稿: でき杉 | 2007/07/15 21:10
yamaさん、どうもです!
杉の縦挽きはでかいチェンソーを使っただけで(スチールだけどサイズは失念!)、チェンは普通です。
さすがの福本会長も結構苦労してました。
「次は製材所で挽いてもらおう!」とのことです。ホッ。
たしかに今はすべすべなんですが、このあと実際に使う段になって何か塗装するか敷くかどうしようかって話になっています。
オイルで仕上げるのはどうかしらって思うけど、とにかく大きいからなあ。。。
投稿: でき杉 | 2007/07/15 21:17
案の定、とりあえずみんな集合して、誰も今日はやめましょうという輩は居ませんでした。
そして誰も後悔するものもなく、、、
天候が悪いだけで中止してると、雪国では冬の間ずっとできませんからねぇ。
投稿: 音やん | 2007/07/16 21:40
みましたよ〜、音やんさん!
テント張ってカービングして、なんだか皆さん充実した表情でしたね〜。
その熱さ、吉野も見習わないと!
投稿: でき杉 | 2007/07/16 23:36