木目にこだわって
こんばんは!
なかなか落ち着いてブログを書く時間がとれなくて、ネタばかりたまって行きます。
先日のクローズアップ現代のことも書きたかったのですが、見た人いましたかね〜。
日本の山は宝の山だそうです。
林業頑張りましょう!
んと、今日は少し前にブログに書いていた木目を意識して作ったフクロウ。
(No.23)
バーナーで焼いて真鍮ブラシで磨いてます。
なかなかいい感じで木目が出たと思っていますが、いかがでしょう。
やっぱり吉野杉の特徴は目の詰まった年輪にあるわけだから、それを生かさないとね!
次はまた別のネタでこの木目を生かした作品を彫ってみたいと思っています!
更新がままならない中、いまだ上位にいる事に感謝します!
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コメント
なーるほど、真鍮ブラシですか。炭化したところと木の地のコントラストを出すにはコレですかね。タワシ磨きじゃもの足りない時にいいかも。
そこで、質問で~す。角や尖った箇所を残したい時は、火炎はどの様に当てられてますか?それから、節のところの当て方は、どんな感じでしょうか?
投稿: yama | 2007/04/24 20:57
yamaさん、こんばんは。
僕はたわし、真鍮と使い分けてます。
真鍮も手で磨くのと、グランダとで仕上がりを考えて使い分けてたりします。
角や尖ったところは、炎を当てないようにして全体を真っ黒にしてしまいます。
そのあと、僕は小さいバーナー(ライターみたいなヤツ)で焼きます。
このフクロウの場合、足の爪の部分は最後にそのようにして焼きました。
節は大きい生節だと、焼いても黒くなるだけなので、カービングの木取りの段階で目立たないところへ持って行くようにしています。
死に節、生節ともに真っ黒になるまで焼いています。
と、こんな感じです!
投稿: でき杉 | 2007/04/24 23:40
ナルホド、でした。
傷がつき易いと敬遠されがちな杉ですが、焼いて2次製品にしちゃえば、結構色々なところに使えそうですよね。
杉の船板なんかは、飲食店(まあ飲み屋系だけど)で使われていますよね。海で洗われて年代を感じさせる風合いが良いんでしょうねぇ。
情報ありがとうございました。
投稿: yama | 2007/04/25 00:00