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2007/02/16

チェーンソーの切りくずの話

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はい、それでは今日の本題です。
それはチェンソーの切りくずです。

Img_4341 Img_4336
これは杉を普通に玉切りした時の切りくず。

目立てがよいとこういう屑が出るといいますね。
ただ僕としては、この時もいつもどおりに目立てしただけなので、これと言った理由はわからなかったりします。

この目立ての状態で丸太を切ったときの感触は、「よく切れる」というよりも「スムースに切れる」と言った感じでした。
僕の場合「よく切れる」というは、「ザー」っとチェンソーが勝手に進んでいくような感じです。
だから、ちょっと違ったかな。


それで、きり屑の一つをみてみると、
Img_4339_2
この屑でいうと、上側がキレイにカットされていて、下側ががたがたしてますよね。
このキレイになっているのが、チェンソーのカッターの横刃の働きなんです。
言ってる意味わかりますか?
下ががたついているのは、カッターの横刃は片側にしかないから、反対側はちぎれている状態になるからなんです。
ちょっと説明が難しいな。


Img_4477
あと、これはヒノキのきり屑なんですが、横刃がうまく機能すると左右のカッター間を超えるくらいの長さのものがでたりします。

こういう屑をだすには横刃の「裾野」を落としてまっすぐな状態にするとよいのでしょうが、僕はそこまではしないのですが、それでもこういう理想的な屑がでるんですよね。

う〜む、目立ては奥が深い。


*目立ての過去の記事についてはカテゴリー「チェーンソーの目立て」を読んでみて下さい。


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コメント

スバラシイッ!
最近この切り屑形にはなかなかお目にかかれません。
何というか・・コレが出る時はバーが大人しいんですよね。
呼吸が安定して吸い付くようにバーが沈んでいく感じ。

投稿: マインドカーバー | 2007/02/17 12:21

マインドカーバーさん、そうそう!!バーがおとなしいんですよ。
わかるわかる!
スーッと切れるんですよね。

でも、僕はバーッと切れていくのが好きで、その時はこういうスゴイ長いくずはでないんですよ。

まあ、この辺は個人の感覚の問題なんでしょうね!

投稿: でき杉 | 2007/02/17 22:36

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