ますますね杉の司会者レポート
9月17、18日、広島県の世羅大豊農園さんでのカービングショー!
今回は1日4回のショー×2日間というハードスケジュール。
天候も心配。
数日前から大型台風が接近する予報が!
おまけに到着してびっくり! 8作品すべてが注文作品だ。
ご購入者の方の好みもあるから、ただ得意なものを好きに彫るという訳にはいかない。
木も大きいぞ!身長180センチのでき杉が、台の上に乗らないとうまく彫れない高さのものがある。
これは責任重大だ。
体力、精神力の限界に挑戦!
夫婦の真価が問われる時。。。
時々降る雨とテントごとふっとびそうな強い風。
マイクは暴風の音を全て拾ってしまうため、スイッチをONにすると『ぼぼぼぼぼ〜』と地響きのような音が。
そのため、でき杉を見て実況中継が出来ない時間帯もあった。
木の板でマイクと私の顔を風からガードし、逆向きでコメントを入れる。
『私たちは夫婦だ!目で見えなくても心の目で見ろ!妻ならわかるはず』
そう言い聞かせながら話す私であった。
でき杉からショーの際、禁止されているセリフがある。
しかし、たまに調子づいて言ってしまう。。。
「チェンソーカーバー、梶谷哲也です!特に女性に、女性に人気があります!」
マダムの皆様の顔がほころび、拍手がおこった!!!
更に、、、また、、、言ってしまった。
「チェンソーアート界のヨン様と言われております!」
「わぁ〜♪」「キャ〜☆」黄色い声と共に、更に大きな拍手を頂いた。
言ってしまった!また、言ってしまった!
これだけはもう、、、やめられない。
この時点でもう、ショーは成功したも同じだ。
でき杉は私も大好きな『冬のソナタ』世代のマダム達に支えられていることを絶対に忘れてはいけない。
お客様はみな神様だが、特に女性を大切に!
ショーの途中、上品な50〜60代の女性が、私にこうおっしゃった。
「あんな細い人がチェンソー使うなんて思えないわね。それに、、、若いわねぇ」と。
この「若いわねぇ」は若ぞうという意味ではない。
「若くて素敵ねぇ」という意味である。
乙女の心が込められている。(と思う)
お客様の最も大事な心を、でき杉はさらっていっているのである。(勝手な解釈)
そう、『ハート泥棒』
チェンソーアート大会で、上位に入賞しようが最下位だろうが、そんなことどうだっていい。
人それぞれ好きなものには好みがあるからだ。
技術は努力次第で必ず高められるから、練習あるのみ!
しかし体はひとつだけ。
ゆっくりじっくりやればOK。
オークションで作品に高値がついたら嬉しいが、売れなくても落胆することでもない。
でき杉に望むこと。
私が初めて夫を見た全日本そまびと選手権大会で、木を切る姿に吸い込まれたように(!?)カービングする姿を見た、お客様の心も魅了してほしい。
「もっとこの人を見たい!」「またこの人に会いたい!」と
思わせるようなショーカーバーになってほしい。
当然作品の出来が一番大切だけど、ショーにおいては人の方がもっと大事だからだ。
人々を魅了する、心をさらっていくカーバー。
そう!『ハート泥棒』になってほしいと切実に願う、ますますね杉であった。
あなたも『ハート泥棒』にご用心!!!
にこやかに皆さんの質問にお答えするでき杉
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