出来杉計画杉の葉染めTシャツ制作風景
ますますね杉です。
皆様大変おまたせしました!
でき杉用のサンプルを試作してから約2ヶ月。。。やっと染めにとりかかることが出来ました。
杉の葉染めは季節により木の状態が違うので、染め上がりの色合いも変わってくるのです。
5、6月の杉の葉はうすく染まるらしく、8、9月はよく染まるほうだというのでこの時期まで待っていました。
冬になると杉の木の休む時期になり、また染まりにくいんだそうです。
化学染料とは違い、自然と相談しながらの作業ですね。
それではお待ちかね、
杉の葉染め出来杉計画Tシャツ作りスタート!!!
(これまで杉の葉染めレポートを見てくれた方はもう手順は覚えたかな?初めての方はこちらも参照下さい)
〜染め材料〜
綿100%日本製、出来杉計画Tシャツ(白)20枚
(綿は染まりにくいため、下処理済み)
1、出来杉計画Tシャツ(白)を水につける
ここで驚いたのは、私は大きななべの中に一度に20枚入れると思っていたんです。
ところが色ムラを少しでも避けるため、なべ1個に付き一枚ずつ!! こりゃあ大変な作業だわ。。。
バンダナやスカーフなら一度にたくさん入れられるんですけどね。
用意された染液は大きなポリバケツに6個分くらい。
杉の里工房の方5名と手伝い2名で杉の葉染めとの格闘が始まりました。
この時はまだ楽しそうだ〜
3、媒染液(杉の葉を燃やした灰で作ったアク汁)につける(約15分)
媒染液もとことん吉野杉にこだわってますね〜
くまちゃんの顔が見え隠れ。
4、熱湯につける
スギ杉(次々)染め上がる出来杉くまちゃんたち
出来杉くまちゃん大 行 進 (ズンズン)
6、アイロン掛け
これがこんなに大変だとは・・・
ますますね杉が自分用のTシャツをアイロン掛けしてみたのですが、コツが分からずシワをのばしきれません。
残りは服飾のプロの方に頼んでやっていただきました。
本当に大変な作業でした。ちょっと手伝っただけなのに。
箇条書きにすると簡単なようですが、杉の葉染めにかかった時間と労力は人が7名、杉の里工房スタッフさんは朝6時過ぎから用意してくれていたそうで、染めが終わった時間が15時半、アイロン掛けが完成した時間が17時半。
染液づくりや下処理は別ですからものすごい労働です。
熱意とこだわり、プライドがなければ出来ません。
杉の葉染めをはじめとする草木染めはどこでもわりとお値段がしますけど、これを高価だと感じられますか?
出来杉計画Tシャツはみなさんから多くの金額は頂きません。
気持ちはさらっていきますけど。
こだわり続けることは、不便なことでもありますが、ここには魂が入ってます!!!
杉の葉染めは生きている! くまちゃんが大行進するかも!?
とにかく杉の里工房のみなさんも足が腫れたりと、制作が大変でしたので、もう出来杉計画杉の葉染めTシャツを今後量産する計画はありません。(予約もらってちょっとずつ染めたら良かったという反省も・・・)
ですので、限定プレミアム良品となる予定です。
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