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2005/10/31

金屋町元気祭りカービングレポ

行ってきました「金屋町元気祭り」。
計三回のショーを行ったのですが、秋晴れとなった天気と同様に気持ちよくカービングできました。

CIMG2098
これが一回目のショー作品。(60分)
リスを彫ることは決めていたのですが、どんなデザインにするかは直前になってやっと決まりました。
今回は単純ですが、もっといろいろと出来そうなカタチだと思っています。

二回目のショー(30分)は、一緒にショーを行った松本晋平さんがあらかじめ途中まで作成していたものを二人で仕上げました。
CIMG2106
「キノピー」です。紀州山の日(11/7)のキャラクターだそうです。かわいいですよね!

三回目のショー(60分)は、コアラを彫りました。
CIMG2204
写真は僕、でき杉と吉野から駆けつけてくれた友人です。
山本くん、ありがとう!

チェンソーアートジャパン契約カーバーとして二度目のショーということもあり、少しはリラックスして出来たかな?
これからもさらに腕を上げて、皆さんに喜んでもらえるショーを行っていきたいと思います!
金屋町の方々、見に来てくれた方々、ありがとうございました!!

(MCを担当している、ますますね杉のレポートも用意してありますので、おたのしみに!)

 

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2005/10/27

ますますね杉の「杉色講座」

CIMG2066 写真は出来杉軍団。

この写真をご覧下さい。
向かって左の二人が着ているのは、まぎれもなく同じ種類の杉の葉染め出来杉計画Tシャツです。
でもなんだか違いますね〜
何が違うのか。。。
そう!色が違うのです!!!

ちよさん(右の男性)が着ている杉の葉染めは深い桜色。
ますますね杉(左の女性)が着ている杉の葉染めは茶系のオレンジがかった色。
どうしてこんなに違うのか。

洗濯しているうちに色が落ちてしまったのか
いえいえ、そうではありません。
元々このような色なのです。
なぜか。

それは染液を作った時期が違うのです。(染液の作り方は こちら
ますますね杉のTシャツはサンプル用に数ヶ月前に作ったもの。
染液はそれよりもっと前に作られたものでした。
ちよさんの着ているTシャツはつい最近作った染液で染めたもの。

染液は杉の葉で作ります。
季節や環境により、木の状態が違うので、染め上がりの色合いも変わってくるのです。
また染める素材によっても違っていて、例えばシルクはほとんどがオレンジ色っぽく染め上がるそうです。

ちなみに「出来杉店!」で紹介している杉の葉染めTシャツは、どれもちよさんが着ているTシャツの色とほぼ同じです。
『秋だし茶系の方がいい!シックだし』と言う方もたくさんいらっしゃいます。
お好みはあると思いますが、私としてはやはり深い桜色に染まると、心まで桜色になるのです。

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2005/10/26

出来すぎたでき杉の記事があります!

月刊杉 WEB版』というのがあります。
このブログを読んでくれている皆さんなら知ってますよね

ここの連載記事に先日のチェンソーアート大会「エコフェスタ2005」のレポが載りました。
大会のレポというか、僕の紹介記事になっているんですが。
スギダラな人びと探訪/第4回

「月刊杉web」には、僕の連載記事「間違いだらけのチェンソー選び/第4回も載っています。
このブログを読んでくれている皆さんなら知ってますよね

webではなく、本体の「月刊「杉」は雑誌『コンフォルト』で連載されています。
ここでも僕は「山仕事日記」を連載してますので、ぜひ読んでみて下さい!
あ、知ってますよね。

「杉」の魅力。
「出来杉計画」としては、web、雑誌、杉の葉染め、チェンソーアートなどなどいろいろ駆使して語っていきたいと思います。

僕は「山いき」。
「見る林業」「魅せる林業」「感じる林業」。
林業に出来ることは、まだまだたくさんある。

楽しみだね。

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2005/10/20

チェンソーアートまめ知識

IMG_2694これは「うさぎのフォトフレーム」を上から撮ったものです。

頭から背にかけて一本線が入っています。わかりますか。
これはけっして「失敗しちゃった」わけではありません。
意味があるのです。

これはひび割れを防ぐために行っているものです。
「背引き」もしくは「背割り」と呼びます。

木材は乾燥すると収縮するので、チェンソーアート作品はそのままではひび割れしてしまうことがあります。
そのため、最初から「割れ」を入れることによって、その乾燥によるひび割れを防ぐのです。

この「背引き」、木材の真ん中の「心(しん)」を完全に引かないとあまり意味がありません。
どうしても心から割れが入るからです。

ーーーーーーーー
ちなみに、僕の作品は心がある材を使う場合は背引きを入れ(デザインによっては入れない場合もあり)、心を外した材を使う場合は背引きを入れていません。
心あり、心なしにかかわらず、割れ止め剤は塗布しています。

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2005/10/19

ますますね杉が見た、エコフェスタ2005

行ってきました! 千葉エコフェスタチェンソーカービング2005!
私が初めてチェンソーアート大会を見たのが、昨年のこの大会。
33名が一斉にチェーンソーを始動させる音を聞いて、背筋がゾクゾクしました。

私は今回、でき杉の作品や出来杉計画グッズ販売係に徹していたので、みなさんの作品をじっくり見る時間はなかったのですが、おぼえている範囲で書かせていただくと。。。

塚っちさんの作品、いつもええなぁって思います。当日作品を並べられてたんですが、置き方も良くって販売の参考にさせて頂きました。

西田さん夫妻の作品、私はすごくセンスがいいと思うんですよね。絵心があるっていうか。ユニークです!素敵なご夫婦。

伴さんの作品はいつも私の目を釘付けにする。この方だけは別です。
思考回路が違いますよね。
でき杉も所属しているチェーンソーアートジャパンの客員カーバーでいらっしゃいますが、いつか同じ空間でお仕事させて頂きたいものです。

でき杉の隣で彫っておられた中嶋さんの作品、ダイナミック!そしていい人!

小野沢さんの作品、とにかく繊細!こんな作品を作ろうと思える人は小野沢さんだけでしょう。

太田さんの作品、途中で見た瞬間でも『ああ、この人が優勝だな〜』と。
インパクトが違いました。
33人33色ですね。

今年もいろんなドラマあり。
去年も来てくれて、でき杉(梶谷哲也)のことを応援して下さった方々と再会できたことが一番でしたね。
小学生のとっても可愛い女の子ができ杉のファン(!?)になってくれて、家に写真を飾ってくれているそうです。
今年も家族みんなで来られ並べていた作品も買ってくださいました。

昨年最後までオークションででき杉の作品を競り落とそうとして下さった女性の方。
今年は出来杉計画Tシャツとタオルを買って下さった上、なんとドリンクの差し入れまで! こんな気を利かせてくれる方はいません。

『去年も見てたけど、彼ってすてき〜色が白くてチェンソー持つように思えないわ』と隣のご主人そっちのけで、見てて下さったマダム。ありがとうございます!
そう!彼は『チェーンソーアート界のヨン様』と呼ばれているのですよ。(実話です)

皆様に愛され、助けられていることを実感したエコフェスタチェンソーカービング2005。素晴らしい大会です。
プロの世界は厳しい! アートの世界は奥深い!
日々勉強です。

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2005/10/18

エコフェスタ2005結果発表!

先日の千葉大会の結果が発表されました。こちら

さて、僕はどこにいるのかな、と思ったらピープルズチョイスで第4位!!
投票して下さった皆様ありがとうございますっ。

他にはオークション賞で13位!(12,000円)
チェーンソー技術賞では残念ながら10位以内に入ることが出来ず、順位は分かりませんでした。

ピープルズの4位という結果は、これまでのどの大会の順位よりも良いもので、非常にうれしく思います。
来年は、すべての項目で順位を上げるようにしたいですね。
というか、します。はい。努力努力

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2005/10/17

エコフェスタ2005の反省

少し落ち着いたところで、反省を。

まず、今回の作品の意図は「どこから見ても楽しめるようにすること」でした。
DSC_6461  DSC_6463  DSC_6465
その目的は達することが出来てますか?

いま僕が失敗したなあ、と思うのは、一つ一つの動物が小さくなってしまったこと。
下のくまをメインにしてぐっと迫るものにすれば良かったかなと。
もしくは、小さいままもう一匹なにか動物をいれる手もありかな。

いずれにせよ、今回の作品はバッと見て分かりにくいんですね。
「森だくさん」でも全部が散漫で。
この辺りを次の大会作品では改良していきたいと思います。

あと、きちんと試作することが大事ですね。
あ、当然か。
試作すれば、今の反省点くらい大会前に気づきそうですもんね。

さあ、次の大会へむけて気合いいれていくぜ!

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2005/10/16

エコフェスタ2005報告

IMG_2682
雨の予報でしたが、大会中ほとんど雨は降らなくて本当によかった!

大会関係者、カーバー、そしてお客さんみんなのおかげでしょう。
今年も大勢の方が足を運んでくださり、二度目となるこの大会が今後もこの地に根付いていくことを確信しました。
僕自身、去年の大会で知りあったたくさんの方と今年も出会うことができ、本当に楽しくうれしい気持ちになりました。

では、僕の作った作品を。
CIMG2065  CIMG2040 タイトルは「森だくさん」。
リスが二匹上にいて真ん中にフクロウ、下にくまがおります。
なので、このタイトル。
大会で作る作品を何にするか、さんざん悩みまして、結局普段から作っている小さい作品を木に集める形になりました。

で、大会の結果は、、、
とくに各賞に絡むことは出来ませんでした。
あらら。

でも。
今回大会に出るにあたって初めてきちんと何を作ろうか考えて「壁」に当たったりして、それでもなんとか考えたものを時間内に作ることが出来て非常に満足しています。
自分の中に「伸びしろ」がまだあることがわかったというか。
次の大会が楽しみです。


あと、大会時に販売用の作品を持ち込みました。
犬のいる風景」のワンコなのですが、見学に来ていた折り紙作家さんが僕の作品と同じものを作ってくれました。
こういった出会いも本当にうれしいものです。

CIMG2008 見えるかな?



終わりに。
いろいろと声をかけてくれたり、差し入れしてくれたり、また作品、出来杉グッズを購入していただきました皆様、本当にありがとうございました。

また大会主催者、関係者、ボランティアの方々。
とても気持ちよく大会に参加することが出来ました。
すばらしい大会だと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。

各地から集まったカーバーの皆様。
ちょっとみんな凄すぎます。
サイコーに勉強になりました。
いったいどうやって彫ったのかまったく見当がつかないものもあり、チェンソーアートの可能性の広がりを思いました。

千葉大会、ほんと楽しかったな。

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2005/10/08

「やまとくん」10月号

CIMG1956
毎日新聞の販売所さんが奈良市内に配布している「やまとくん」です。
もうまさに「出来杉計画特集」ですね。
ありがたいことです。


「吉野杉に魂を込める」

いや、もうその通りです。
ただの置物を作くるつもりはないですから。

ここに書いてあるのですが(見えるかな?)、チェンソーアート作品や杉の葉染めの製品は道の駅・吉野路309で販売しています。
チェンソーアートに関するイベントは、この「出来杉計画」へメールで連絡して下さい。
杉の葉染めの体験に関しては、「杉の里工房」(Tel 0747-62-2288 連絡のつかない時は0747-62-2541)へどうぞ。


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2005/10/04

立つ鳥跡を濁さず

IMG_2585
翼は差し込みで作ってみました。
差し込みは普段全くやらないので、難しいかった。
でも、これでなんとかコツがわかったような。

動きがある作品にしたかったんですが、その目的は達成されているでしょうか?

 

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2005/10/03

出来杉計画Tシャツ(杉染め)販売します!

CIMG1343
やっと完成しました
「出来杉計画Tシャツ(杉染めバージョン)」!!!
ついに販売です!!!

その苦難の道のりを振り返ってみましょう。
染液作りは、こちらを見てください。
染めの過程は、 こちらから。
お分かりいただけましたか。

○サイズ:S(主に女性用)、L(主に男性用)

○素材:綿100% 日本製

価格は4200円(税込み)です。
草木染めでこの価格は他にないと思います。
杉の里工房さんにも協力いただいて、実現した特別価格です。
この価格で販売できるのは、今回染めたものだけになります。

送料はご負担下さい。S、Lともに240円です。

----------------------------------------------------------------------------------
草木染めは、大変デリケートなものです。以下のことにご注意して下さい。

◎セーターやシルク製品と同様、おしゃれ着洗いをしてください。
(おしゃれ着用の洗剤を使用、洗濯機を使用する場合はドライコースか、洗面器で手洗いなど。液体洗剤は直接Tシャツにかけると色落ちすることがあるので水と混ぜてから)

◎漂白剤や漂白剤入り洗剤は絶対に使用しないでください。

◎汗をかいたり、汚れたら放置せず、すぐに洗ってください。
大量に汗をかいた部分が色あせたようになるときがありますが、すぐに洗えばほとんどが元に戻ります。

◎洗濯時はTシャツを裏返しにして頂く事をおすすめします。

◎胸のプリント部分へのアイロンは避けてください。
他の綿の部分は直接かけても適温であればさしつかえありません。

◎保管する際は直射日光を避け、通気性の良い場所に置いてください。

◎ドライクリーニングは避けてください。

購入を希望される方は、こちらにコメントしていただくかメールにて連絡して下さい。

普通の出来杉Tシャツもありますよ。  こちらからどうぞ。

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2005/10/01

出来杉計画杉の葉染めTシャツ制作風景

ますますね杉です。
皆様大変おまたせしました!
でき杉用のサンプルを試作してから約2ヶ月。。。やっと染めにとりかかることが出来ました。
杉の葉染めは季節により木の状態が違うので、染め上がりの色合いも変わってくるのです。
5、6月の杉の葉はうすく染まるらしく、8、9月はよく染まるほうだというのでこの時期まで待っていました。
冬になると杉の木の休む時期になり、また染まりにくいんだそうです。
化学染料とは違い、自然と相談しながらの作業ですね。

それではお待ちかね、
杉の葉染め出来杉計画Tシャツ作りスタート!!!

(これまで杉の葉染めレポートを見てくれた方はもう手順は覚えたかな?初めての方はこちらも参照下さい)
〜染め材料〜
    綿100%日本製、出来杉計画Tシャツ(白)20枚
     (綿は染まりにくいため、下処理済み)

1、出来杉計画Tシャツ(白)を水につける


2、染液につける(一枚につき約20分)

CIMG1856 今からつけま〜す

ここで驚いたのは、私は大きななべの中に一度に20枚入れると思っていたんです。
ところが色ムラを少しでも避けるため、なべ1個に付き一枚ずつ!! こりゃあ大変な作業だわ。。。
バンダナやスカーフなら一度にたくさん入れられるんですけどね。
用意された染液は大きなポリバケツに6個分くらい。
杉の里工房の方5名と手伝い2名で杉の葉染めとの格闘が始まりました。
CIMG1862 CIMG1864この時はまだ楽しそうだ〜


3、媒染液(杉の葉を燃やした灰で作ったアク汁)につける(約15分)

   媒染液もとことん吉野杉にこだわってますね〜
CIMG1874くまちゃんの顔が見え隠れ。

4、熱湯につける


5、風にさらして乾かす

CIMG1918とりあえず出来ましたぁー

CIMG1929スギ杉(次々)染め上がる出来杉くまちゃんたち
CIMG1931出来杉くまちゃん (ズンズン)


6、アイロン掛け

これがこんなに大変だとは・・・
ますますね杉が自分用のTシャツをアイロン掛けしてみたのですが、コツが分からずシワをのばしきれません。
残りは服飾のプロの方に頼んでやっていただきました。
CIMG1935

本当に大変な作業でした。ちょっと手伝っただけなのに。
箇条書きにすると簡単なようですが、杉の葉染めにかかった時間と労力は人が7名、杉の里工房スタッフさんは朝6時過ぎから用意してくれていたそうで、染めが終わった時間が15時半、アイロン掛けが完成した時間が17時半。
染液づくりや下処理は別ですからものすごい労働です。

熱意とこだわり、プライドがなければ出来ません。
杉の葉染めをはじめとする草木染めはどこでもわりとお値段がしますけど、これを高価だと感じられますか?
出来杉計画Tシャツはみなさんから多くの金額は頂きません。
気持ちはさらっていきますけど。

こだわり続けることは、不便なことでもありますが、ここには魂が入ってます!!!
杉の葉染めは生きている! くまちゃんが大行進するかも!?

とにかく杉の里工房のみなさんも足が腫れたりと、制作が大変でしたので、もう出来杉計画杉の葉染めTシャツを今後量産する計画はありません。(予約もらってちょっとずつ染めたら良かったという反省も・・・)
ですので、限定プレミアム良品となる予定です。

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