出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

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2026/07/05

黒滝村の道の駅に看板を彫ったよ

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黒滝村の公式ゆるキャラはイノシシをモチーフにした「くろたん」なんだけど、それと看板を組み合わせてみました。

 

それでは、制作模様を

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大きいくろたんは使う丸太が大き過ぎてどうにもできなかったので、扱いやすい大きさにカット。

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まあなんとなくチェンソーで線を入れてイメージしながらカットしていきます。

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で、こんな感じに。あとは着色。

 

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こちらは看板に使った板。

スギの一枚もの。

幅90センチ、長さ240センチありました。

150年生くらいかなあ。

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文字を転写。これが一番大変だった。

文字の大きさが60センチあるので、そのサイズにプリントアウトするのがまず大変。

村役場の印刷機をお借りしてプリントアウト。

それを板に貼って、文字部をカッターナイフで切り抜いてマジックで仕上げる。

ここまでできたら、完成したようなもの。

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チェンソーで縁どりして

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彫り浮かして

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全体的にサンダーとカンナがけ。

あとは着色。

 

道の駅の看板はお陰さまで評判もよく一安心。

ぜひみんなくろたんと一緒に写真を撮ってね!

 

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2026/06/27

ISC REFLEXが良いぞ

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ペツル ジグザグの弱点はロープの末端から入れないといけなくて直接つけられないことだったわけで、これがいつアップデートするのかと世界中が待っていたわけですね。

そしたらなんとISCから出てきたと。

正直、15年以上登っているわけで、もう新たなクライミングデバイスは必要ないわけです。

でも、これは気になりますよね。

MRSでもSRSでも使えるとか、フリクションのコントロールがどうなっているのかそれは興味があるわけです。

 

で、結論から言うと、最高ですね。

ほんとよくできてると思います。

個人的にはアキンボが発売されてからずっとアキンボ推しでしたが、それと比肩する存在になりました。(追い抜いてはいない)

 

アキンボの良さはコンパクトさ、脱着のしやすさ。

リフレックスの良さはそのスムーズさ。

甲乙つけ難いですな。これはもう好みの問題ですね。

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2026/05/12

笹刈刃に付くヤニの不思議

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読者の方からの質問です。

刃背の部分が片方の刃だけ黒く変色しているのがわかるかと思いますが、これはどういった事が原因と考えられるでしょうか?刃と刃の間隔に関しては注意して目立てしていますが、完璧な真円をキープできているかと言われれば自信ありません

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確かに黒いですよね。

灌木に使っているということなので、アサリをつけていると思います。
本来全体にヤニがつくところ、アサリで曲がっているからそこにはつかないと。

切れ味には特に影響はないと思いますが、こうしたヤニのつき方からも目立てのクセのようなものが見えて来るのかも。

これまであまり気にしたことはありませんでしたが、ちょっと注意してみようと思います。

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2026/04/19

パンダを彫った

先日奈良県内のイベントでパンダを彫った(30分)んだけど、いかがでしょう。

着色してあるからわかりやすいけど、着色前でもパンダっぽくできたと思う。Img_3192

直前に練習したやつよりは全然上手く行ったので、ほんと一安心。

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練習と本番で変えたところは顔の形。

大福というかおにぎりというか丸くすることを心がけたのが良かったみたい。

これまでパンダは楽天のパンダのようなキャラしか彫ったことがなかったけど、これからは少しずつチャレンジしてみよう


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2026/04/02

パンダを彫る

やっぱり年度末は忙しいね。

今年度は大丈夫と思っていたのに、3月は嵐のように過ぎ去ったわ。

 

で、チェンソーアートなんだけど、これまで散々くまは彫ってきてて、3月もこんな感じで納品してきました。

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このあと、丸太やグリーンをはいして、もっと良い雰囲気になる予定。

 

で、肝心のパンダだけど、カービングを初めて25年近くになるけど、これまで彫ったことなかったんです。

初めてやってみたんですね。

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もう完全に可愛いこぐま。

耳の形とか顔の輪郭とかおでこの感じを意識したのに、完全にくま。

これはもう着色に頼るしかないのだろうか。

パンダ難しいわー

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2026/02/15

ソーチェンがガイドバーから浮いてしまい目立てがうまくいかないのですが

今日は質問にお答えするコーナーです

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ソーチェンが半分くらい?の大きさになったくらいで、刃およびデプスの部分がやや浮く(うまく表現できずすいません)感じがあります 目立てゲージをそのまま当てても正規の切削角が得られないので、手やヤスリで浮いてる箇所を下に押してから目立てゲージをセットしています
この刃が浮くというのは、どのような事が原因でそうなるのでしょうか
見たところリベット部分に損傷は見受けられないのですが…
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これはつまりこの赤丸のようなカッターになることですよね。
使っているオイルは生分解性とのこと。
わかります!
生分解性にもたくさんの種類があると思うのですが、性能は鉱物油の方が安定しているように思います(個人の意見です)
また、どちらかというとカービングバーでなりやすいように思います。
どうしてもRがきついから負荷がかかりやすくてバリが出やすいのかと。
ドライブリンク、バンパードライブリンクの中の方でバリが出ていませんか。
オイルを最大量出すようにすると少しは変わってくるかも。
と、まあでも手で押して直して目立てすれば全然普通にできると思うので、これは無問題。
カッターのリベット下部のバリがかなり出ているのは、チェンを緩い状態で使っているのでガイドバーを叩いているのでしょうね。
どちらかというと、黒矢印のところのタイストラップが割れている方が問題かな。
早めの処置を。

 

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2026/01/01

新春チェンソーアート実演

昨年末、とある会合で群馬県に行ったんですが、その時に「まだチェンソーアートしてるの?」と聞かれたんですね。

「とある会合」についてもいつか書けるタイミングが来るといいなと思っているのですが、チェンソーアートまだバリバリやってるんですよ!

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というわけで、三重県にあるアウトドアリゾートVISONで1/3に新春チェンソーアート実演を行います。

彫るのはもちろん今年の干支である馬。

これまで馬をあまり彫ったことがないので、今から緊張してしているのですが、なんとか頑張ります。

時間はお昼12:00から

天気もよいようなので、もしお時間ある方はぜひぜひ遊びに来てください。

 

VISONは本当に広くてセンスの良いお店が立ち並び、静謐な空気の流れるところです。

お正月にここを訪れるだけで、なんとなく今年一年良いことありそうな感じですよ。

 

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固着してしまったソーチェンを直すには

新年あけまして、おめでとうございます

こうして元旦にブログを更新できるのはいいものですね。

 

ネタは色々とあるのですが、読者の方から質問をいただいたので、そちらからお答えします

 

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(Q)

予備で現場に置きっぱなしにしてしまった未使用のソーチェンが、雨水などでサビて、なんというか、つまんで持ってもダランとならず、あちこち硬くなって曲がっているのですが、このような刃はチェンオイルに漬けたりすれば直るのでしょうか?

 

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(A)

オイルに漬けてみたらわかるのでは?

と思うのですが、それでは答えになっていないので、これから書くのはあくまで私見です。

試験したわけではありません。

まず、パーツクリーナーなどで掃除して、CRCなりグリスなりチェンオイルなりを塗布する。

そして多少固くなっていてもチェンソーに取り付けて、チェンがうまくガイドバーにハマらなくても、とりあえずエンジンかけて回してみる。

チェンオイルがソーチェンに回るまでやってみる。

もちろん、安全をしっかり確認してですよ。チェンがダラダラだったりするのはNGです。

これで直ればOK。

まだ硬いようだったら、諦めるという感じでしょうか。

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ソーチェンが摩耗してギシギシしてしまう場合は、以前ブログに書いたことがあります。

そんな症状の人がいたら参考にしてみてください。

でも、オイルの性能が上がったのかバイオオイルでも以前より問題が生じることがなくなったように感じてます。

 

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2025/12/22

目立てを繰り返すとチェンソーの刃の形が崩れる

読者の方から質問がありました。
以下、すべて原文ママ

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大きさが三分の一くらいになったあたりから、やはり形の崩れからか切れ味が落ちる感覚があります(微妙に適正な刄の形よりややバックスロープになっていく)。
そこで出木杉さんのブログの目立て記事にある、カッターに対する力加減(横7下3 わからなければカッターのふところ方面に)を参考にさせていただくと、いい感じに刄とヤスリがフィットし適正な形に修正できるのですが、ブログ記事にもありますが、ふところへの意識だけでそのまま何回か目立てを続けていると、フック形状の刄になってしまう傾向にあります

出木杉さんは目立てをするにあたって、力加減はふところ方面への注力という意識で、新品から小さくなるまで理想的な刄の形状をキープできていますでしょうか?もしくはその時々で微妙に力の方向を変えている感じでしょうか?


また、笹刈り刃についても、チェンソーの刃と同じような力加減なのか、もしくは形が崩れるのは前提で臨機応変に形を修正されているのでしょうか?


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<A>
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画像はバッテリーチェンソーのカッター


小さくなっても形を保てるように力加減を変えています。
右カッター、左カッターでも力の入り具合が変わりますし、フリーハンドか、どんなゲージを使うかでも変わってくるので、カッターを見てもっとフック気味になるようにしようとか考えますね。
できるだけですけど。


笹刈刃についてはあまり力加減は気にしたことがありません。
刃頂がしっかり研げるようにしている感じです。
目立てによる変形や、石などに当ててしまうこともあるので、定期的に真円を出しています。


 


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黒滝村森林組合現場見学会2025

森林の仕事ガイダンスに参加したことは、先日のブログで報告しました

18名の方がブースに足を運んでくれて、現場見学会を行う旨を伝えたんですね。

僕はブースではあまり込み入った話はせずに、とにかく興味があったら現場に足を運んでほしいという考えです。

百聞は一見にしかず、を地で行くタイプなんで。

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そして見学会にはガイダンスに来た人、来なかった人も含めて8名が参加してくれました。

午前中に組合と黒滝村の概要を伝えて質疑応答。

その後、移住した場合に住んでもらうことのできる職員住宅を見学。

お昼は現場へ移動し、作業員たちと一緒に昼食をとりながらざっくばらんに雑談してもらいました。

やっぱり現場の生の声に勝るものはないので。

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と、そんなこんなで今日(12/22)現在、面接が終わった人も含めて3名の方から就業の相談を受けています。

やってよかったと思うと同時に、より魅力ある職場にするために、まだまだできること、やらないといけないことがあるので、引き続き精進していく次第です、押忍。

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