出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

|

2024/06/18

林業労働災害撲滅研修

F2d80c18034243d7aae04b94d192aed8

みなさん、この撲滅研修って知ってますか。

もう受けたことがある人も多いのでは?

一応、ベテランの学び直しを目的とした研修です。
事業の都合上、50歳代以上経験年数25年以上が対象と書いてありますが、実際はもっと若い世代の方も広く受け入れているそうですよ。
今年は佐賀県、奈良県、静岡県、大分県、兵庫県、新潟県、千葉県で行われるそうで、画像は奈良県で実施させる要項です。
僕は当然、申し込みましたよ!
奈良県でやるだけなので、他府県の方も参加できる人はぜひ来てください。
詳細はこちらを。
すっかりベテランの僕は実施対象に思い切り該当してますからね。。
講師陣に怒られないように頑張ります!

 

| | コメント (0)

2024/06/16

林業技能検定試験の学科試験(トライアル)が受けられるぞ

林業でも技能検定試験が始まることはもう何度も告知しているから読者の方なら知ってますよね。

これは国家検定になり合格したら「技能士」として認定されるんですよ。

今後はこの「技能士」の有無で事業発注に差が出てくる可能性もあるかもしれません。

 

試験は学科と実技になるんだけど、この学科試験のトライアルがこの夏行われることが決定したぞ。

F16f496d5d704c899d325739fd047a31

 

受験料は無料!

いきなり試験本番なんて誰だって厳しいですよね。

だからまずはこのトライアルを受けて、技能検定試験とはどんなものかを知っておきましょう

 

申し込みなど詳しくは林業技能向上センターのホームページをご覧ください

| | コメント (0)

2024/06/04

第5回日本伐木チャンピオンシップに参加してきた

世界大会への切符を手にすることができる日本伐木チャンピオンシップ

目標であった決勝へ進むことができず予選敗退。

非常に悔しい結果となりました。。

D45bb53ecf854bd993c285aab6dc1caa

プロクラス、ジュニアクラス、レディースクラス合わせて約80名が参加。

 

予選は伐倒(簡易)、接地、枝払いの3競技。

2cebcbab1cf4495a8e262563564d4877

15m先の目標に14センチずれの646点。

660点満点目指して繰り返し練習していたのに、この点数は情けない。

4c654569ea7e4e0490abc8d5fe4e43d1

地面を切ってしまい得点を獲得できず。

この競技は完全に舐めていてほとんど練習していなかった。

そのため基本的な確認をすっかり忘れていて失敗してしまうというどうしようもないアホミス。。

Db5e0f4b80ed4812a08c22b5befe9ae3

ペナルティ2つしてしまった。

ノーペナを目指していたし、一番練習時間を割いた種目だっただけに、本番で出来なかったのが情けない。

 

と、非常に悔しい結果となったけれど、今振り返ると練習不足の一言に尽きる。

去年は樹木医取得に集中し、今年はこの競技会に照準を合わせて準備したけれど、やはり簡単には行かなかった。

簡単には行かないからこそ面白い。

林業歴20年を超えて、こうした面白さに出会えたことに感謝!

 

 

大会全体としては、とても良かったと思う。

世界大会に行くのはハスクバーナ、やまびこ、スチールで、やまびこの躍進が光ったし、大会進行もスムーズで安心して競技に集中できました。

 

一緒に戦った仲間たちとまた再会できるよう日々の山仕事に集中し、次なる大会へ向けてしっかり準備しようと思います!

| | コメント (0)

2024/04/21

樹上伐採(高所伐採、特殊伐採)講習会2024

今月頭に京都で森林トータルデザインさん主催で講習会を行って来ました。

Img_4781 Img_4798

聞き慣れない用語や普段使わない筋肉を使ってみなさん疲れたと思いますが、仲間とともにかいた汗は必ず力になります。

Img_4813

初めはあんなこと絶対にできないと思っていたことが、仲間と励まし合って、声かけあってやり遂げることができる。

Img_4817_20240421083201

もちろんできなかったこともあると思う。でも、できるようになったこともたくさんあると思う。

動画で見ていただけの世界に足を踏み入れる。

ここから世界が一気に広がる。

 

次は6月に奈良県で講習会やります。

興味のある方は奈良県森林組合連合会へお問い合わせを。

Img_4896

| | コメント (0)

2024/04/16

どうしてガイドバーの先端が開いてしまうのか

ブログの読者さんから質問をいただきました。

有意義な質問だと思うので、ブログでも共有しますね

 

バーの先が開いてきて使えなくなる現象、あれはどのような理屈でそうなるのでしょうか 目立ての拙さがやはり大きく影響するのでしょうかだと思います。

先端が開く1番の原因はチェンソーの挟まれやプッシュバックなど、ソーチェンに強い衝撃を与えるものだと思います。

目立てについては、フック形状でデプスゲージが低いと食い込みが大きくなり、先端にも負荷が高くなると思います

 

もう1点、目立てしてて感じるのですが、左カッターの目立てで、上手に研げてるように感じても、あまりバリがでないように感じます 同じような経験ありますでしょうか?

上手に研げているなら良いのではないでしょうか。バリを出すために目立てしているのではないので。

僕はバリとか気にしたことがありません!

 

バーが開いた時は枯れたアカシヤでしょうか…かなり固い木を切っている途中でそうなりました ちなみにプッシュバックというのは…押し付けすぎている?という解釈でしょうか?

プッシュバックはガイドバー上部のチェンに負荷がかかり瞬間的に押し戻されるような状態になることです。ガイドバー下部のチェンでも起こり、これは引っ張られるようになります。

硬い木で開いたというのであれば、やはりチェンが引っ張られるような強い負荷がかかったのだと思います。
切れ味の良いソーチェンで切れ味に任せて切り進めば問題はないと思います。

| | コメント (0)

2024/04/09

クビアカツヤカミキリと吉野山

Img_4729

Img_4713

この週末、吉野山に桜を見に行って来ました。

やはり最高。

近くで見るならソメイヨシノは美しいですが、吉野山に多いヤマザクラは遠目で見るとなんとも味わい深いです。


ただ、この美しさが今後どうなってしまうのかとも思っていて。

高樹齢化やヤドリギももちろんあるのですが、近年ざわついているのがクビアカツヤカミキリです。

NHKのニュースサイトから引用します

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014173961000.html

ーーー

カミキリムシの一種で、全身は黒く、頭部の下が赤いことが特徴です。

成虫の体長は2~4センチほど。

モモやウメ、サクラなどの「バラ科」の樹木に生息し、卵を産みつけます。

そして、卵からかえった幼虫は木の内部を食い荒らして枯れさせてしまいます

原産は中国などで、日本の生態系などに悪影響をおよぼすことから、「特定外来生物」に指定されています。

ーーー

このカミキリは2024年春の時点で、まだ吉野山では発見されていません。

と言うか、ガチで発生させてはならないのです。

詳しくは引用先の記事を読んでほしいのですが、本当いま瀬戸際です。

私たちが愛する春の景色がいっぺんしてしまうかもしれない。

まだ発生が報告されていない地域も多いのですが、多くの方に関心を持っていて欲しいなと思っています

| | コメント (0)

2024/04/08

スローラインキューブを直してみた

スローラインを収納するキューブ。

これっていつのまにか「棒」が突き出てきませんか

Img_4759_20240408215301

こんな感じで。

地面と接するところなので、使っている内に破けてきて棒が出て来てしまうんです

ボンドで塞ぐように固めたり、ダクトテープで止めたりしたこともあったのですが、今回はこうしてみました

Img_4761_20240408215601

突き出たところを1センチほど切り落として短くし

Img_4765

破けたところをガチガチに縫う!

さらにレジンで固めたら最高なのだろうけど、今回はそこまでしませんでした

 

とりあえず今のところは順調に使えてます。

節約大事。

 

| | コメント (0)

2024/04/07

第5回日本伐木チャンピオンシップに出場するよ

Img_4752

ようやくこんな感じで枝払いの練習を始めたわけですが、この伐木チャンピオンシップ(JLC)の世間の評価ってどんな感じなんでしょうね

うちの森林組合で競技に取り組んでいるのは僕ともう1人だけ。

奈良県全体でも10人もいないと思う。

世界的に見てもYouTubeの再生回数は回ってないし、インスタやTikTokでもほとんど上がってない。

まあ、そう言うことなんだろうな

 

興味はあってもどう始めたらいいのかわからないって人も多いのかな。

敷居が高いのは間違いない。

僕も奈良県フォレスターアカデミーでの取り組みがなかったら、絶対に始めてなかったし。

ま、そんなことよりも最初からあまり興味がないと言う人が多そうだけど。

 

でもね、やってみたら面白い世界なのよ。

これは競技だから、もちろん普段の現場とかけ離れているところはある。

でも、競技ならではの難しさを、練習して克服していくっていうのは、ほんとやりがいあるよ。

50のおっさんだけど、まだ伸び代があるってことだし。

 

6月の青森で開かれる大会。

少しでも興味ある人はぜひ見に来て欲しいな

| | コメント (0)

2024/03/19

樹木診断用鋼棒(検知棒)を作ってみた

Img_4446

かなりクセの強い樹木診断用鋼棒になってしまいました


使い方としては、樹木の根元に刺して根株腐朽を確かめたり、空洞の大きさを測ったりする道具です。

持ち手はハンマーのように幹を叩いて空洞を推測したりすることもできます


ただ、あまり強く叩くとシカのツノが壊れてしまいそうなので、実用性は未知数です 笑


【作り方】というほどのものでもないけれど

・ホームセンターで9mm X 450mmのメガネアンカーを購入し、グラインダーか何かでメガネをカットする

・鹿のツノは9mmのドリルで穴を開けておく

・穴に接着剤を投入し、棒を差し込み完成


もちろん、皆さんは鹿のツノではなく、握りやすいお好きな樹種の枝で作るのが良いと思います!



| | コメント (0)

2024/03/18

ミーティングに使える 林業労働安全確保マニュアル 配布中!

 

Img_4437

これはどういうものかと言いますと、

ーーーーー

主として小規模経営体の皆様に向け、安全対策のポイントを分かりやすくまとめたマニュアルです。

本編は1ページ1話のスタイルで、事業所内での安全ミーティング等で使いやすい構成・体裁です。

 

このマニュアルから1ページを取り出して話題にし、そのテーマに沿ってチームの皆さんで安全対策について考えたり、チーム内のルールを決めたりしていただく使用シーンを想定。

「読む」マニュアルではなく、「見て考える」マニュアルです。

 

法令や各種ガイドラインに示されている遵守事項、作業時の安全規範、
安全対策の具体的な実践手法などについて、専門家や実践者の知見も集めてまとめまています。

小規模経営体による安全対策の実践事例や、ミーティング等に活用できるツールも掲載。

小規模経営体に限らず、林業の現場作業に従事するすべての方々にご活用いただけますと幸いです。

全林協ホームページページより引用)

ーーーー

 

執筆は僕ではありませんが(当然)、取材現場へ同行させてもらったり、意見を述べさせてもらったりしました。

 

多くの方に使ってもらえるようにシンプルにまとまったと思います。

目を通していただき、参考になりそうなところからぜひ活用して見てください。

 

特に事業体の事例のところは僕自身かなり感銘を受けました。

 

ダウンロードはこちらからどうぞ。

| | コメント (0)

«樹上伐採の講習会やってます