出来杉計画とは

(記、2009年12月18日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!
山いき(林業従事者)の僕が妻(ますますね杉)の協力を得て
杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!


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2010/09/01

地下足袋の補修

先週、街場で仕事をしていてあまりにも暑いので数年ぶりに丸坊主にしてみました。快適だわー


さて、最近スパイク地下足袋が破けまして。
Rimg0002
僕はいつもここが破けてしまいます。
やっぱりくせがあるみたい。

なので縫ってボンドで固めて補修しました。
まだスパイクは大丈夫だからもうちょっとがんばってもらわないと。
Rimg0014

あと、ここも破けやすい。
Rimg0006
親指の付け根のところ。
なので、ボンドでひっつけてます。


同僚は、破けやすいところをあらかじめ補強してますね。
破けてくるところはだいたいいつも同じですから。

スパイクは4000円くらいするし、少しでも長く使いたいですよね。


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2010/08/31

根杉太、夏の思い出

ますますね杉の
ありがとう、夏!
「根杉太、夏の思い出」


身重で、体調不良の時期もあり根杉太の面倒がまともに見られなかった私。
4月から通わせている村の幼稚園が、一ヶ月半の夏休みに入った時はどうなることかと思ったけれど、家族、友人のおかげで楽しい思い出がいっぱい出来た!


その中でも、もっとも印象に残ったイベントがこれ!
親友が代表を務める「森のようちえんinくろたき」天川村バージョン♪♪
活動的な友人が、たった一人の人脈で奈良県内(特に北部や中部の町から)14世帯もの子ども連れ家族を呼んで来てくれた。ご主人や子どもを入れて全部で40人くらい!?

今回は観光客が行かない、澄んだきれいな川を目指して、お隣の天川村へGO!
天川村は温泉、旅館街、芸能の神様天川弁財天などで知られ、観光名所が多く、芸能人も数多く訪れる観光地。
ドライブしながら景色を眺めるだけでも遠くに旅行に来た気分を味わえる。


しかし、名所にたどり着くまでには、カーブや道路のスリップ防止のでこぼこ道が妊婦にはきつく、途中で帰りたいと思ったりもしたけれど、根杉太に「ママ、もうちょっとだから頑張って!」と励まされ、なんとか友人達の待つ川へ到着!
たどり着いたのはここ!

Cimg8073

これよ!!!これ!私が求めていた川はこれ!
澄んだ透明の水、広い川岸、川の底まで透き通るような透明感!
観光客だらけの汚しまくられた水とはちが〜う♪♪
石がぬるぬる、茶色く汚れがまとわりついた川とはちが〜う♪♪
おまけに涼し〜い♪日陰もあるし、赤ちゃん連れでも長居できる。
無理やり整備して造った観光地の川とはちが〜う♪


私が子どもも頃は家の近所の川は全部こうだった。
村の保育園に通っていた遠い昔、夏は毎日、数十人の園児をたった二人の保育士がヘビも横切る100段くらいある急な階段を降りさせて川に連れて行ってくれた。
地域では大字毎に子どもを集めて、保護者二名を毎日監視員とし、地元の川へ連れて行ってくれスイカ割りや岩からの飛び込み、遊泳を楽しませてくれた。
大勢の仲間と一緒に。
美しい、澄んだ、きれいな川で!!!


これが私のやりたい田舎での子育て。
しかしもはや今の時代では不可能だ。
そう思っていたら、親友がこのチャンスを私に与えてくれた。


みんなまっ裸で魚やオタマジャクシをつかまえたり、葉っぱを拾ったり、石を投げたり、、、
子ども達の目がキラキラしている。

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幼稚園行ってる時の子どもの目とは違うわね。
大人の都合で注意されることもなく、おもちゃの取り合いもなく、時間に制限されてない、全くストレスを感じていない状態。
そして親友が集めてくれたママ達は、自然の良さが理解できる意識の高い人ばかり。
田舎に住んでいると逆に自然の良さに気づいていない人も多いけど、都会から来てくれるママ達の方が話が合う。
あぁ楽しい。
そしてその辺に落ちている忘れ物やゴミを、このグループのママ達が気づいて拾い集めてくれていた。
やっぱり都会人の方がマナーがいいわね。


ママ達との会話も弾み♪根杉太はテンションがあがり、水をかけたり、橋に登ったり、叫んだり、木をたたいたり、大ハッスル♪♪

あぁ、いい親友を持って良かった!
素晴らしいママ達に出会えて良かった!
山奥に美しい自然が残っていて良かった!

探せば理想の地はあるし、理想の人間は見つかる♪♪
今年一番の夏の思い出!ママが楽しいと子どもも楽しい!
私の大事な夏の思い出!!!


おまけ

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結婚して初めてわっぱ弁当箱以外にお弁当を詰めてみた。
四角くて浅いから簡単!?と思っていたらいっぱいおかずが必要で昨日の残りをめ
いっぱい詰めることに。
わっぱ弁当箱の方が楽!?


おまけ

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独身時代の友人と数年ぶりに集まっておしゃべりを楽しんだ。
ホテルのロビーを子どもで占領!?
やっぱり独人時代の友人は気をつかわなくてええのぅ。

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2010/08/28

木のふせん

最近、こんなものを知りまして。
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高木恵さんの「木のふせん」です。

コニカミノルタのエコ&アートアワード2010の入選作品です。
作品展のお知らせ(もう終わってるけど。。)


ふせんをつけることを植林に見立てるというこのアイディア。
ふせんをたくさんつけると本に森ができる。
本は紙だから元は木なわけで、、、とか言う前に単純に面白いわ。
根っこがついてるのがまたニクイです。
手前真ん中はどうやら「杉」みたいです。

このふせん自体ももしかしたら再生紙とかかもしれません。


僕は環境問題(CO2がどうのとか)では、ほとんどの人は消費行動をとらないと思っていて、やはり「欲しい!」と思うのは、頭で理解するより「欲」(食欲とか所有欲とか)を刺激される方だと思うんですよ。

この木のふせんはエコっぽいけど、ふせんをつけてみたくなりますもんね〜


少々値段は高くても、間伐材利用紙などで商品化されないかなあ。

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2010/08/26

STIHL TIMBERSPORTS初上陸!

今年の林業機械化展は群馬県高崎市で開かれるんですが、そこでSTIHLさんがやってくれるみたいです。

弊社ブースでは、日本初上陸の「STIHL TIMBERSPORTS」を開催。世界チャンピオン のジェイソン・ウエインヤードが華麗な技を披露いたします。また、環境対応型プロ用新型チェンソーもいよいよ発表!もちろんさまざまな展示や実演も行われ ます。この2日間はSTIHLブースから目が離せないっ!皆様のご来場をお待ちしております!

  • 日時 10月3日(日)9:00~16:30 10月4日(月)9:00~15:30 
  • 会場 群馬県高崎市宮原町 森永製菓(株)高崎新工場用地
  • 主催 群馬県、(社)林業機械化協会

会場&交通案内は、(社)林業機械化協会のWebサイトをご覧ください。
STIHLホームページより引用)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

STIHL TIMBERSPORTSって何?と思ったら動画がありました。


なんだかいろいろ森沢山で面白そう。

機械化展、ぜひ見に行きたい!と思ったんだけど、この日はすでに予定が。。。
来年は奈良で機械化展が開かれるので、その時もやってくれないかな〜。


で、皆さまにお願いがあります。
どなたかぜひともhotsawの目立てをチェックしてきてくださ〜い。
おそらく僕が紹介してきたのと(オレゴンの資料ね)大差はないと思うんですが、さらに工夫がされてるかもしれないし、実際仕事につかえるかどうかは怪しいけど、みんなで技術を盗みましょう!

あと、木登りの爪もpole gaffかtree gaffか知りたいところだけど、まあそのあたりはいいでしょう。


なんだか最近海外メーカーが元気だね〜

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2010/08/24

草刈中に

リンク切れしてたら、また勝手に引用ごめんなさいですが、
草刈り中の一瞬 左手首失う」(asahi.com)


林業経験8ヶ月の男性(27)が同僚2人と作業中、背負い式の刈払機を使っていて、キックバックにより両手を離してしまい刈り刃が向かってきて左手首を切断してしまったという事故の報告です。

リンク先に、使っていた刈払機の写真があるのですが、飛散防護カバーの位置は、事故当時のままなのか、それともずらしたのかわかりませんが、あまり意味のない場所についてます。
この事故は何が原因なのか。
本人のミスには違いないでしょうが、背負い式という点、カバーの位置、いろいろと対策はあったように思えます。

僕なんてツーグリップしか使ったことがないから、えらそうなことは言えませんが、本当に刈払機は怖いなといつも思います。


来月刊行予定の「道具と技vol.3」は刈払機特集と聞いてますが、事故事例や危険性、安全な使い方についても書かれているとうれしいです。

道具と技のブログに刈払機作業の実態についてとてもよいエントリーがありますので、ぜひ読んでみて、ちょっと前の投稿だけど感じるものがある人はコメントしてみてください。
こちら

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扇子

この時期はいつも腰袋にこれを入れてます。
Rimg0003 扇子です。

休憩中、これでパタパタあおぎます。
結構、これが涼しいんですよ。

Rimg0001
100均で買ってきた扇子に薄めた柿渋を重ね塗りしてます。
買ってきたそのままだと、すぐに破けてしまうんで。
柿渋は番傘からヒントを得たけど、もっと耐久性を増すのなら油も塗ったほうがいいでしょうね。
まあ、所詮100均の扇子だし、使えて1、2シーズンなので、扇子を買ってくるときに数本購入して予備も作って置いといてます。

(ああ、でも写真ので最後の一本・・)


数年前のITM(林業Iターンミーティング)で、扇子を使っていたら驚かれたことがあるんですが、僕はチイチイさんが腰袋に栄養ドリンクを常に入れていて、「気合い入れたい時にグイっといく」っていうほうがもっと驚きましたけど。

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2010/08/21

夏バテ防止に

ただいま下刈り真っ最中。
あと一日で今の現場が終わり、次は標高1000mの現場だから、汗で濡れたまま昼寝してたら風邪をひいてしまうカモ。

googleマップで「四寸岩山」と入力して検索すると僕たちの次の現場が見れたりします。
この道路から上の現場には行者が歩く道が付いていて、僕たちが仕事をしていると行者さんが結構な速さで歩いていきます。
僕たちが挨拶しても向こうは修行中だから声は出さないんですよ。
片手をさっと胸の前に出して、また歩いていきます。


さて、そんな盆を過ぎてもまだまだ暑い中、夏バテ防止にと初めて作ったのが

Rimg0011 しそジュース
畑に赤じそと青じそをいっぱいはやしてあるので作ってみました。
おいしくて飲み過ぎる〜

青じそでも作れるようなので、次は青で作ってみる予定。

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2010/08/19

金魚

お盆過ぎたのに暑い〜
「熱中飴」なめスギて喉がかわく〜
下刈りがまだまだ全然終わらない〜


というわけで、この時期ぴったりなチェンソーアート作品を彫ってみました。
Rimg0034
虫にやられまくっていた短コロで、遊びで作ってみたら結構お気に入りになりまして、いまでは木の痛みを隠すために着色してあります。


金魚は縁起物だし、もうちょっと数作っても良いかもと思いつつ、実際彫るのはいつになるか。。。
この金魚も彫ろうと思ったのは2年前の春だし、ってオイ。

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2010/08/18

刈払機のベルト(バンド)

刈払機のベルト、皆さんつけてますか?
僕はツーグリップを使っていて、純正のたすき掛けのベルトを使ってます。


でも、ベルトが邪魔だからとつけていない人も多いですよね(?)
実は、僕も仕事を始めた当初、外していたことがあって。
先輩達に仕事量が追いつかないから、なんとか機械を振り回してがんばるって感じだったと思います。
それに、当時使っていたリコール前のゼノアの肩ベルトはとにかく外れやすくてイライラさせられるものだったんです。


しばらくはベルトを外して仕事していたんですが、やっぱり腕が疲れるんですよね。
当時はBC2700という重たい機種を使っていたので、腕を休ませるためにベルトをまたつけるようになりました。
それでも、腕の動きを制限されたくないので、ベルトは長めのジミーペイジのようにしてました。
Jimmy_page


刈払機を軽い物に買い替えたのですが、それでもだんだん腕の負担を避けるようにベルトを短くするようになってきて、今ではすっかりトムモレロ。
Dsc_7564

崖上から手を伸ばして刈りたいときなどは、バンドを外して刈ってます。
リコール後のゼノアのバンドはワンタッチで取り外しできるので重宝してます。


と、まあ僕はたすき掛けしか使ったことがないのですが、同僚がハーネスタイプを購入したので、その使い勝手なども聞いてみようと思っています。
確かにたすき掛けで短くしていると擦れてちょっと肩が痛くなることがあるんですよね。


で、刈払機のベルトなんですが、コメントでこんなものも教えてもらいました。
股バンドです。
こちらのサイトが詳しいです。

これはUハンドルには有効なのかなと思っていますが、それでもずいぶん刈払機の動きが制限されそうです。
安全をとるか、効率をとるかという選択になるのかなあ。

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2010/08/16

月刊「杉」60号 発刊!

すっかりお盆モードでして、お祭り行ったり、花火見たり、プールに行ったりと夏休みを満喫しております。


さて、今月も月刊「杉」の紹介です!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
60号 目次
特 集 月刊『杉』WEB版 5周年記念
★ 木想のなかの杉 川村宣元 ( 建築家 )
★ 杉とのおつきあい 武田光史 ( 建築家 )
★ 吉野にて 羽藤英二 ( 東京大学准教授 )
★ 月刊『杉』WEB版 5周年に寄せて(スギダラ会)
単行本
★ 単行本第14回配本 『杉の未来』 内田みえ (編集者)
連 載
★ 杉という木材の建築構造への技術利用/第17回 田原 賢
★ いろいろな樹木とその利用/第22回 「リョウブ」 岩井淳治
★ 東京の杉を考える/第46話 「旭川で森と街とモノをつなぐために」 萩原 修
★ 杉で仕掛ける/第30回 「」 海野洋光
★ スギと文学/その28 『マサニエロ』 春と修羅 宮澤賢治より 石田紀佳
★ あきた杉歳時記/第40回 「」 菅原香織
★ 吉野杉をハラオシしよう!/第44回 石橋輝一
★ スギダラな人々探訪/第46回 「岡山・西粟倉支部『スギアワー』 発足!」 千代田健一
★ スギダラな一生/第33笑 「」 若杉浩一
★ 公共から個協へー個がつくるこれからのパブリック 南雲勝志

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

月刊杉も5周年ということです。
僕はこの月刊「杉」という不思議なタイトルのWEBサイトの立ち上げの場(夜の宴会中にアイディアが出た)にいたんですが、まず3年続けようという話でした。

それが5年。
当初は本業とどうつながるか分からないけど、とりあえずやってみようと言う感じだったのが、いまや様々なコラボレーションによるビジネスも生まれつつあるようです。

僕の出来杉計画も5年が杉て、さてさてどうなりますか〜


月刊杉興味のあるところを読んでみてくださいね!

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