出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

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2014/12/12

伐倒、受け口と追い口

司会者「今日は伐倒についていろいろと質問が来ているので、それに答えてほしいんですが、どうですか?」

でき杉「はい、まあなんとかやってみます。
あ、文中の写真はジェフ・ジェプソンさんの「伐木造材術」の原著から引用してます。そこんとこヨロシクです」


司会者「それではまず、<なぜ、受け口の水平切りと斜め切りはなぜ合っていないといけないのか>

でき杉「えーと、ここを合わせることによって追い口を入れた時に、ツルをきちんと残すため。
ツルを残すと言うことは伐倒方向をきちんとコントロールするということでしょ。
この「会合線」が合わず、つまり切り込んでしまうとツルが正確に残らない。
方向性を見失い、どこに倒れるか分からなくなる可能性があると。
それは凄く危険な状態ですよね。
ちなみに、こういう受け口のことを海外では「ダッチマン」と呼びます。
つまり<さまよえるオランダ人>」
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司会者「ワーグナーとは西洋の歴史を感じるとともに、きちんと名称がついているところに好感がもてますね。
日本ではなんと呼んでいたのでしょうか。<間違った受け口>かな。。

では、次。
<なぜ受け口は30~45度なのか。→ 20度や60度にしたら、どうなるか>

でき杉「そうだなあ、斧で受け口を作っていた時代はチェンソーより遥かに長い期間だったと思うのだけど、この30~45度というのが斧で作りやすかったんだよね、たぶん。
受け口の角度というのは、つまり木が倒れ込むスペース。
ここが狭いと口が早く閉じてしまい、その分ツルが早くちぎれる。
逆に広いと木が地面に接するまでツルが有効に働く。
比較的伐倒方向に余裕(スペース)のある場合などは、口を狭くして早くツルをちぎり、木の重心の赴くままに倒すのもアリなのかな、と。

司会者「北欧式についてはどうですか」

でき杉「僕は受けを作るのに時間がかかるからやらないけど、受け口が広くなる、ツルを長く効かせることができるということを頭に入れて、適所で使えばいいんじゃないかな」


司会者「ありがとうございます。では、次です。
<なぜ受け口と追い口は水平でなければならないか。→斜めだとどうなるか>

でき杉「伐倒方向は通常受け口の会合線に対して直角になるはずだけど、受け口と追い口が斜めだと会合線に直角でも伐倒方向が狂っちゃうでしょ」

司会者「会合線が上がっている方に倒れてしまいますね」

でき杉「まあ机上では。実際にわざと角度をつけても(斜めにしても)、それほど方向をコントロールできるとは思わないなあ。難しいと思う。
天に向かってまっすぐに立ってる木ばかりじゃないしね。
傾いていたり、曲がっていたり。
受けと追いは水平にして伐倒のイメージをしっかりして受け口の向きを決めたら良いと思う。
でも、この水平にするのって難しいんだよね。
一番、初心者と経験者の差が出るところだと思う。
僕の見た限り初心者は手前が上がって、チェンソー(ガイドバー)の先が下がりやすいように思うな」

司会者「でき杉さんは、プロだから水平なんでしょうねー(確信)」

でき杉「いや、僕も大したことないです。。。だからたまに水準器で測ったりして反省してます。。」


司会者「あ、、(察し)
では、気を取り直して次の質問!
<受け口の深さはなぜ1/4~1/3以上なのか → 1/2にしたらどうなるか>

でき杉「でさ、そもそもどうして木は倒れると思う?」

司会者「え?なんですか急に。伐るからでしょ」

でき杉「伐ったらどうして倒れるの?」

司会者「は?」

でき杉「オレ的には<バランスが崩れるから>だと思うのね。木が立っている状態というのは、そのままでバランスを保っているから立ってると。
そのバランスが崩れていたら、木は倒れてしまう。
ビーバーっているでしょ。水辺の木を齧り倒してダムを作るっていう。
American_beaver
やっぱりこれも齧ることでどんどん不安定なグラグラな状態にしていってバターンてするという。
このバランスを崩す「さじ加減」が受け口の深さなんじゃないかな。
バランスを保って立っているけれど、不安定な状態。
それが1/4~1/3程度受け口を作った状態だと。
1/2だとツルは一番良く効くよね、ツルの幅(厚み)が同じ場合。
直径がまるまるツルになるから。
でも、直径の半分も受け口という空間を作ると立木の状態(立ち方)によってはバランスを崩し過ぎてしまうことがある。
ある程度重心が偏っている木でもバランスを保ちながら、倒しやすい不安定な状態を作り出すのが1/4から1/3の受け口だと思うんだ」

司会者「ビーバーかよ!」

でき杉「彼らは本能で伐倒できるらしいよ。ちゃんと水側に倒すんだからたいしたもんだよね」
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司会者「では、次。
<なぜ受け口と追い口の高さの差(ゲタ)を作るのか → 高低 or 同じならどうなるか>

でき杉「これはねー、うーん。。
例えば山側(上方)に伐倒する場合、高さがあると、そのゲタの部分が切り株にひっかかって乗った状態にできる。
葉枯らしをする場合はこれが好都合だったと考えられる。
昔は少しでも山で乾燥させて、軽くして運び出したかったはずだから、これは結構重要だったんじゃないかなあ。
でも伐倒の時に言えるのは、返ってゲタが邪魔な場合もある。
木が回って倒れるような場合、ゲタが引っかかって大事な元の部分が割れてしまうことがあるし。
等高線上に倒す場合は、そういう引っかかることがままあると思う。
谷側(下方)に伐倒する場合は、倒れるに従って木は下方へ落ちて行くから、元が割れるということは考えなくていいと思うな」

司会者「分かるような分からないような。。」

でき杉「えーと。高すぎるとそこが引っかかって割れやすくなる。
低すぎるとツルが支点になって作用点である追い口が引きはがされるような力の働きになって、やっぱり裂けやすくなるんじゃないかなあ。
いうなればバーバーチェアみたいなかんじで。
追いを低くしたことないから、よくわからんなあ」
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高さを同じにすると、こういった裂ける失敗は少なくなると思う。
また、残すべきつるの幅が分かりやすい、という利点もある」

司会者「つまりどういうことですか?」

でき杉「高すぎても低すぎても良くない。
あ、凄く傾いてて通常の受け口が作れないような場合は別ね。
追い口の基本は受け口の水平線と同じ高さにする、でどう?」

司会者「はい、そういうことにしておきます。では、次に伐倒後の大問題についての質問です」

でき杉「はいはい」


司会者「<なぜ元玉切りは危ないのか。→こうやれば元玉伐りも安全ではないか>

でき杉「キタコレ。かかり木の処理で実は一番オーソドックスなのがこれだよね。
ではなぜダメとなっているのだろう。
かかっている木の元を伐って、どんどん短くしていってかかっている部分を外すという意図だけど、外れたときに思わぬ方向に倒れたりして危険ということでしょ。
安全な元玉伐りということだけど、やっぱりかかり方をしっかり把握することがまず大事じゃないかな。
元を伐って短くして行ってもかかっている部分が外れないそうにないと判断できることもあるし。
広葉樹などでかかり方がよくわからない場合もよくあること。
それでも元玉を落とすというのであれば、少しずつ短くして行く、つまり1mくらいずつ短くしていくのが、一応安全なやり方として言えると思う」

司会者「これは禁止作業ですね」

でき杉「そう。スギヒノキの間伐程度なら元玉落としでも、対応できることが多いけど、広葉樹だとどこが支点になってかかってるのか分からんことあるもん。
禁止は仕方ないかも。<禁止=無視>になるのは絶対に良くないけどね」
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司会者「余談ですが、伐倒時の「さじ加減」にも関心があるんですよ。
樹種によるツル強度、枝張り具合・傾きなどの偏心などなどに応じて、伐るときに補正をすると思うけど、熟練者ほどその補正が正確だと思うんですね」

でき杉「なんか難しいこと言うなあ。
たしかに名人は伐倒しながらツルをコントロールしたりするね。
木々の隙間をうまいことすり抜けるんだよなー」

司会者「でき杉さんはどうなんです? そんな名前名乗ってて」

でき杉「いや、これは最初にスギネームを考えてて、インパクト重視で。
まあ、そんなことどうでもよくて、<さじ加減>だけど。
メジャーなスギヒノキでも木の繊維の感じが全然違うからね。
こういうのは言葉にしにくいね」

司会者「そこをなんとか」

でき杉「だったら、言うけど、<さじ加減>なんか必要ないよ。
どういう伐倒になるかイメージして、それに必要な技術を使う。
例えば、伐倒方向に尾があって株が跳ね上がるからツルを残さないように伐り切ってしまおう、とか。
足場が悪いから、追いヅル伐りでパッと逃げられるようにしよう、とか。
重心と違う方向に倒すからクサビを使おうとかさ」

司会者「それが<さじ加減>なんじゃないですか?」

でき杉「あら、そう?」

司会者「で、オチはないの?」

でき杉「ありません。。」

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2014/12/06

山からの救助

先日、同僚が山でケガをしまして。
自力で山を下りることができないので、消防に連絡して救助を要請しました。

その日は雪が舞うような天候で、奥山は雪で仕事の効率が悪いので、比較的里から近い山(ここ重要!)で仕事をしていたんですね。


で、、
消防が救助に向かって下山してくるまで2時間半かかったと。
11時にケガをして13時半に降りて来たと聞いています。。

6名の隊員でストレッチャーで運んで来たそうです。
通常なら車を置いた所から30分もかからないところです。
現場にいた仲間に言わせると、慎重に丁寧に運んで来たとのこと。
それはそれで悪くないけど、ていうか正しいんだけど、一刻を争うようなケガだったら、、、
プロが6人もいてそれだけ時間がかかったのは、もちろんそれなりに理由があったと思うのですが、それにしてもです。



んで、ようやく救急車に乗せても救急車は一向に発車しません。
「まだ受け入れ先が決まってないので」

なんでやねん!
2時間もあったのに???


同僚がケガをしたと言う話は、村内にアッと言う間に広まり、また同時に山から下りてくるのに、エラく時間がかかったという情報もすぐに皆の知る所となりました。
僕は同じ現場にいなかったので、なんともいえませんが、今回時間がかかり過ぎてしまったというのは消防の皆さんも感じていると思うのです。

自分の経験ではケガをしても自力で山から下りれなかったことはないので、今回のことはいろいろと考えさせられました。

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2014/11/29

でき杉先生とよしの調査隊

報告遅れたけど、11月10日、17日と奈良県立吉野高校で恒例のチェンソーアート授業をしてきました。

毎年高校3年生に教え続けて、もう8年目。
高校生の若さが目にしみるようになってきました。。


写真撮り忘れたんだけど、吉野高校の生徒さんが立ち上げたホームページにちょこっと載ってます。
よしの調査隊

高校生、がんばれ〜!

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2014/11/23

森林の仲間

連休皆さんいかがお過ごしでしょうか。
行楽シーズン、旅行に行かれている方も多いでしょうね。

もちろん僕は仕事です、はい。
でも、とっても楽しい仕事でした◎


三重県の森林施業NPO法人 森林の風で研修会の講師をしてきたんです。
テーマは「チェンソーの取り扱いの基本の再確認とチームワークによる伐倒」

このNPO法人 森林の風は80代のベテランから20代、30代のうら若き男女までいろいろな技術をもった人たちが集まっている森林施業集団なんです。
なので、ベテランと経験の少ない人たち4〜5人でチームを組んでもらって、どのようにしたら楽に安全に早い仕事ができるか、一緒に考え取り組んできました。
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普通、ベテランの人が伐倒を担当して、牽引役は経験の少ない人になりがちです。
でも今回はベテランさんにはなるべく伐倒は控えてもらって、「これからがんばる人」に伐倒役をお願いしました。
中長期的にチームとしての作業量や安全性を高めていくためです。

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↑伐倒後にベテランの方が、光の差し込むようになった空を見上げるように話していました。
良い光景ですよね。
木を上手に倒すことが目的じゃないもんね。
木を倒すことによってもちろん立木が材木になるけど、暗い森に光が差し込む。
森林の機能を回復させる、これも大事な間伐の目的です。
それをきちんと後輩達に伝えるベテラン。
美しきチームワークですよね。


森で一緒に作業する、汗を流す、考える、相談する、助けてもらう。
お弁当の時間のたわいもないおしゃべり。
そんな仲間がいる。
やっぱり森林(もり)の仲間っていいなと、今回講師として参加してしみじみ思いました。

これからも楽しく安全に作業してもらえる一助となれたかなあ。

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2014/11/20

一足早い、、

クリスマスプレゼントというか、自分へのご褒美といいますか。
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買いました。
映画、本当に面白かったもんね。
もっと世間的に話題になるかと思いましたが、僕の周りではこの映画の存在自体知らない人がほとんどでした。。

トトロのように劇場ではパッとしなくても、末永く愛される映画になってほしいなあ。


今年も残りわずかの師走前ということで、なにかと忙しくテレビの前にゆっくり座ることができないので、この「大木エディション」は年末の楽しみにとっておくとしましょうか!

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2014/11/17

検索フレーズ

先週のある日。
このブログの右バナーに「検索フレーズランキング」ってあるでしょ。
そこにこんなフレーズが。

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いや、まあビックリですよ。
これ本当に検索フレーズ? 
これで検索したら「出来杉計画」が確かに出てくるけど(やってみた)、この言葉で検索する人がいるとは。
(てか、出木杉はドラえもんだよ、Googleさん!)


でね、カービングは今でもガンガンやってるわけですよ。
毎月吉野チェンソーアートスクールはやっているし、実演も年に10回ほどやってて、注文作品も年間10体以上作っているはずです。
家具メーカーさんとのコラボレーション(チェンソースツール)もブログにはほとんど書いてないけれど、順調に進めています。

やってるけど、わざとブログには書かないようにしてます。
それは僕が山いきであって、チェンソーカーバーではないから。
チェンソーアート、カービングはあくまで山いきのおっさん(でき杉)がやってる技の一つなのです。


本末転倒はいけません。
現状で手一杯なんですよね。
チェンソーアートのことはプライベートでも、自分から話題にすることはないですが、仕事が自然と舞い込んできて。
とってもありがたいこと。
このペースで進めて行きたいなー、と思っているんです。

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2014/11/10

ウェルカムドッグ!

秋の行楽シーズン、今週末はチェンソーアートざんまいです。

まず、15日の土曜日は

奈良県曽爾村ファームガーデンでの実演です。

11月15日(土)11時〜、14時〜(予定)

例年通り、吉野チェンソアートスクールの生徒さん達による作品の展示販売もあります。
もちろん僕の作った作品もその場で販売します。



で、16日は吉野チェンソーアートスクール

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ラブラドールをモデルにしたウェルカムドッグです。

当日は別パターンのWELCOMEの練習も行います。

お申込み、お問い合わせは

「吉野林業資材センター内 吉野チェンソーアートスクール事務局」まで。

TEL. 0746-32-8129         ringyou@yoshino-shizai.com

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2014/11/07

職長・安全衛生責任者教育を受けて来た

というわけなんですよ。

林業ではあまり取得する資格ではないみたいですが、二日間みっちり安全に対して取り組む良い機会となりました。

職長ーwikipedia)


やっぱり建設、製造業なんかは本気度が違うというか、少なくともやろうとはしてますね。
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林業でも、最近はリスクアセスメントが重視されてますが、まだまだじゃないかなあ。
かかり木の処理一つとっても、いまだに元玉伐りは禁止されてるし、伐り置き間伐の場合の必須技術なんだから、それを安全に行うための議論があってもいいと思うんだけどね。
監督署的にはどうなのかなあ。
いつまでグレーゾーンのまま放っておくのだろう?
ま、そもそもグレーと言うか「禁止」なんだけどね。


最近はチェンソーや刈払機以外にも、重機による事故や災害も増えているでしょ。
林業の現場に腕章巻いた人が常にいなければならないとまでは思わないけど(現場広いし)、やっぱりケガ・事故・災害を減らす努力は個人・事業体・業界上げて取り組むべき課題ですね。


備えとして、防護グッズが増えて来たのは非常にいい傾向だと思うなー
もっと新商品情報とかが簡単に手に入ったらいいのに。


と、この二日間研修に参加して思った次第です。

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2014/11/05

林業の勉強会に参加してきたー

最近、奈良県吉野に若手の「山いき」が増えてきまして。
僕がIターンしたのが約15年前。
これが第一世代だとすると、第二世代ですね。


僕らの世代は、「日経平均38000円でつかんじゃって、どこまで落ちるんだろう」みたいな雰囲気だったんですが、最近の子達は「日経平均8000円だし、あとは上がるだけ!」みたいな林業に希望を持っているのが凄くいい感じなんですよね。
若くてはつらつ、ヤル気があって、そんな子達の側にいるだけで、おっちゃんはとってもうれしくなります。


そんな吉野の若手が林業の勉強会を立ち上げまして、その記念すべき第一回(0回?)目に参加してきました。
林材ジャーナリスト、赤堀楠雄さんの講演会です。
(写真撮り忘れたー)

赤堀さんの話は、木材自給率からシステムキッチンの話など、川上から川下まで丹念な取材に裏打ちされていて、すっごく刺激的で分かりやすく、とても勉強になりました。
個人的にも「取材の心得」みたいなことを教えてもらい、めちゃ感激です。


講演後には、僕の書籍を受け取ってもらいました。
ありがたや〜
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吉野の若手の勉強会は、今後も様々な講師を招聘していくそうです。
いやー、ほんとおっちゃんはうれしいよ。
僕も学ばせてもらいます。


あ、ちな、赤堀さんが持ってるのはこの本です!

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2014/11/03

明日(11・4)のガイアの夜明けが(追記)

テレ東系の番組で「ガイアの夜明け」ってありますよね。
明日は林業のお話みたいですよー

日本は国土の約7割を森林が占める森林大国。林業は、戦後復興期に木材の需要が急増し、活況を呈した。その後、伐採された山林には人工林が新たに植樹されていく。
しかし昭和30年代以降、国産材は低価格の輸入木材に押され、本来なら大量の人工林が切り時を迎えた現在も、8割を輸入に頼るという〝いびつ〟な状態が続いてきた。
そして今、円安に加え高品質の日本の木材が見直され、中国・韓国・台湾などアジアでの需要が上昇。輸出は去年の2.4倍に上るという、新しい時代に突入している。ニッポン林業は復活を遂げるのか...その価値を再発見する新しい動きが始まった。

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予告を見ると、東京と西粟倉の話が中心なのかな。

どんなカタチでもいいから、林業がもっとメディアに取り上げられてほしいなー。
たとえ色眼鏡で見られても、僕はいいと思うのです。

さて、ガイアの夜明け、録画しよっと。

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(追記)

で、皆さん、テレビ観ました?

「いい兆し」的な取り上げ方で、現場で働く身としてはなかなか良かったです。
スギとヒノキがごちゃごちゃだったのが、気になったけど、本職以外気になったひとはいなかっただろうな。

この日は「ガイアの夜明け」以外にも「ワイドスクランブル」でも、林業女子がとりあげられていたようで、どんな切り口でもいいから林業をもっと取り上げてほしいですね。

メディアの方、僕も連絡待ってますよー( ̄ー ̄)ニヤリ

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