出来杉計画とは

(記、2013年4月30日)
現在、人工林や花粉症などなどなにかと印象の悪い「杉」。
でも、古来からその扱いやすさで日本人とともに歩んできたのも事実。

そんな杉をなんとかしよう!

杉のために出来る事をスギスギ(次々)やって行く計画」を開始します!

<出来杉計画活動の柱>
○林業の話題は
山仕事、林業の話題 
○チェンソーアートの話題は
チェーンソーアートの話題
チェーンソーアートの作品
○杉の葉染めの話題は
杉の葉染めの話

杉の学名は「Cryptomeria japonica(隠れた日本の財産)」。
いつまでも隠しておくのはもったいない!

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2018/12/08

チェンソーマン

週刊少年ジャンプ、もう皆さん読んでいませんか?

まだ読んでるよ、という貴方。
なかなか熱い連載が始まりましたよね!
タイトルにつられて読んでみたら、なんだ面白い。
「チェーンソー」じゃないところも、わかってる。

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フンボルトノッチで伐採するという、なかなか通好みなことしてますよ!


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2018/12/03

森林インストラクター2次試験

一次試験に合格したことはお伝えしましたが、いよいよ2次試験となりました。
試験会場は東京の林野会館。
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2次試験は2日間に分けられていて、初日の受験者数は71名。
2日目も同じくらいだとすると例年100名程度の合格者数だから、今年は非常に多いことになります。
もちろん、2次試験でダメな場合もあるから、最終的な合格者数はわからないけれど。
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試験会場は6階。
まず、604会議室で藤森先生の講習を受けます。
この「森林インストラクターの役割と心得」の講義はとても良いと聞いていたので、楽しみにしていました。

僕のメモを載せておきますね。
あまりネタバレになっても良くないので、ほんのさわりだけ。
これは1次試験に合格した人だけの貴重なものですから。
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森林インストラクター試験の4科目は大変。
そこまで勉強する必要があるのかなと、、笑
でも、学べる時に学んでおくのは後々役に立つことがあると思います。

森林は多岐にわたっている。
私たちの生活、社会との関係。
森林生態系の多様な機能をどう生かすか。
森林を通して多くの人たちとともに楽しみながら学んでいく。
それが必要なのではないか。

もちろん、人工物でも想像力を養ったりするが、森の中のソウゾウ力、一つはクリエーション、もう一つはイマジネーション。
自然の中にはそれがたくさんある。
活動するときはそれらを伝えてほしい。

人類は森の中で誕生した。
森に行けば、私たちの五感を通じて伝わってくる大事なものがある。
例えば、モーツァルトの音楽がなぜ今でも愛されているのか。
それは森の中で枝葉が風で揺れる、海岸で波が寄せるリズムと同じだから。

自己実現と社会貢献。
これが一つのヒントになれば。

縄文文化は森の文化です。
そこで素晴らしいのは、弥生人が水稲文化を持って来た時、駆逐せずに縄文人と共存していった。
水稲には水が必要。
水は森から。
弥生人も森と付き合っていく必要があった。
縄文は1万年続いた。弥生は2000年。
こういうことを感じるとインストラクターは誇り高い物だとわたしは思います。

ーーーーーーーーーーーー
と、先生の講義の後、いよいよ面接と実技です。
僕は605会議室での面接。
この部屋は狭くてドアを開けると、いきなり3人の面接官とご対面。
着席後、自己紹介となぜ森林インストラクターになろうと思ったのか動機を聞かれます。

そして、次は実技。
僕はロープを選択。
もやい結びの結び方を実演します。
そしてその応用として、「わなもやい」「(中間)もやい」「ひとえ継ぎ」をやって終了。

最後に面接官から質問、講評を受けます。
面接官1「最初のもやい結びはゆっくりやってくれてよかったけど、プロの君がパパッとやったら、そのあとはこっちは素人なんだから全然わからないよ」
「あ、確かにそうですね 汗。これは最初のもやいを覚えてもらったら応用できるよ、ということなんです」

面接官1「あと、(もやいを)普段の生活では使うことがないって言ってたけど、どうして?」 
「今は普段の生活で、そもそもロープやひもを使うことがあまりないように思います。アウトドアやキャンプではロープを使いますし、その時に一つだけでも使える結びを覚えておくと便利だと思います」

面接官2「森林組合でこの資格は生かせそうですか? 森林インストラクターになったらどのような活動をしたいですか」


「いや、組合では無理です。仕事に生かすというよりは、環境教育などで木を大切に使ってもらうことを伝えていきたいです」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、これで面接と実技の2次試験終了。
結構、最後のところで先生方に突っ込まれたんで、正直ビックリ。
志望動機で「この資格を仕事に生かしたい」って話したから、最後に質問してくれたと思うんだけど、それを見事に否定してしまうという 笑

他の受験生の方とも話したのですが、面接官の先生方がどんな話題にも的確なツッコミを入れてくるので、それは本当にすごいと思います。
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というわけで、最善は尽くしたのであとは結果を待つのみです。
今年後半は、インストラクターのおかげで充実した日々を過ごすことができました。
良き良き。

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2018/11/29

道具と技vol.19 リギングの科学と実践

そうです。
特殊伐採の大特集号になりますっ!

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ISA公認テキスト『アーボリスト® 必携 リギングの科学と実践』(8月、全林協発行)は、国際組織ISA(International Society of Arboriculture)によって体系化され、世界共通標準となる樹上伐採技術のエッセンスをまとめたものです。

本特集ではこのISAテキストを引用しながら、実際の現場におけるアーボリストの技術や道具を写真図解で紹介しています。
特殊伐採従事者、アーボリスト必見!
全林協ホームページより引用)

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例のテキスト。 これね。

amazonのレビューにもあるように「わかりにくい」って思う人もいると思うんです。
だって、原著はDVDとセットで販売されていたんですから。
映像なしで本だけ読んでもそりゃなかなか厳しいこともあります。
(それを踏まえて翻訳版はかなり補足説明が入っています)
そこで、この道具と技VOL.19ですよ、奥さん!

同僚の我が組合のエースクライマーbirdさんも「アーボリストの腰回り道具」に登場しています。
他にも友人がたくさんが登場しているんですが、豊富なカラー写真で情報量もかなり多いです。
多くの人に満足してもらえる本になっていると思いますよー

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2018/11/27

「フルハーネス型墜落制止用器具の知識」

って、フェイスブックに書いたんですが、このテキストまだamazonで売ってないんですよねー

出版社他で購入することができますが、早くネット書店でも取り扱って欲しいです。
フルハーネスの特別教育に関してはこのPDFをしっかり読むといいかも。
「安全帯が墜落制止用器具に変わります!」

特に木登り仕事をしている人はガイドラインを一字一句きちんと読むといいです。
テキストも同じこと書いてありますから。


でもやっぱりわかりやすさはテキストですね。
高所作業車の場合や、その他いろいろな場面でのフルハーネス着用についての考察が書いてありますので。

それでは、みなさん「ご安全に」

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2018/11/26

モンベル「アウトワード」に

モンベル会員に送られてくる冊子「アウトワード」ご存知ですか
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この81号、もうお手元に届いていると思うのですが、その中に、、、
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そう左下!
紹介していただきましたー
最近、モンベルが林業用品に力を入れてくれて、本当に嬉しい限りです。
このコラムでも触れているのですが、やっぱり実際の商品を手にとって試着できるのがモンベルの一番いいところだと思います。
サイズの問題もあって(特にブーツ)、ネットで買うのは怖いし、かといってチェンソー資材店に行くのもなんだか敷居が高いって言う人は本当に多いと思うんですよね。
それが全国にショップがあるモンベルで実際に手にとって吟味してから購入できるんだから、本当に素晴らしいと思います。
僕としてはもうちょっとデザインで攻めてほしいんだけど、それは今後に期待かな!

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モンベルは一次産業に力を入れているようで、こう言うウェアもあるし、漁業用の製品もおそらく出てくるのだと思います。
なにか林業に応用できそうなものはないか、アンテナを張っておきたいと思います!

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2018/11/14

でき杉先生

今月は講師業が多いのだ。
まずは奈良県天川村。
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チェンソーの特別教育を取得したばかりの10名を超える未経験者の皆さんに、2日間で伐採の講習を行うというなんともハードルの高い講習会なわけで。。

初日は、教室と現地での講義でほとんど終わり、2日目に早速伐採。
チェンソー伐採「体験会」という程度しかできず、もうなんとも無力感が漂う感じがありまして。。。

安全に作業してくれたらそれが一番なので、それが伝わっていれば幸いです。


で、次に地元吉野高校林業科(正式名称は違うけど)でチェンソーアート体験会。
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もう10年くらい続いているかなあ。
こちらはほんとチェンソーに触れて、ブンブン言わせてものづくりの楽しさを感じてもらえたら。
でも、この10年で生徒さんの数が明らかに減ってるんだよね。。
これは林業の未来に直結するわけで、深刻な問題だわ。

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2018/11/04

森林インストラクター合格体験記(一次試験だけ!)

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というわけで、とりあえず筆記に合格しました。
仕事の日程調整や付き合いの悪さなど、いろいろとご迷惑おかけしましたが、なんとか第一関門突破です。

なので、合格体験記なるものを私も書いてみんとてするなり。

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資格を取るつもりはなくて、森林の勉強ができるならと三重森林インストラクター会主催の合格支援講座になんとなく申し込んだんですね。

そして迎えた講座初日。
よくある森林の勉強をするだけだと思っていたのに、主催者の方々が本気でサポートしようとしてくれる姿に心から感動。
受講途中から、この方達のためにも絶対に受かろうと決意。

しかし、実際に試験勉強を始めると大変なことばかり。
専門用語はわからないし読めないからググりようもなく。。
「孔隙」「直翅目」、、、

あと余談だけど、大学受験以来、勉強を30年近くしてこなかったので、文房具をネットやお店でいろいろ選んで買ったりするのが、何より楽しくて。

【買って良かったもの】
・フリクションボールペン(黒とオレンジ)
・赤下敷き
・クルトガ

これはまさに三種の神器。神。
理由は後ほどわかります。

他にもファイルや、消しゴム、ノート、ふせん、ルーズリーフなどなど気分転換を兼ねて色々探してました。


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三重森林インストラクター会の支援講座は、だいたい2週間に一回あったので、それを目安に勉強を進めました。

黒太字になっているのは、勉強法として役にたったところ。
強調されてないところは、それほど必要がなかったところ。

5/20 講習初回(試験まで約130日)

帰宅後、すぐに過去問5年分とその解答をバラバラにして閉じ直し。
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そして、まずは相手を知ることから
・過去問に解答をオレンジペンで書き込む
・記述解答に問題文を書き込む
・問題がテキストのどこから出ているか対応ページを解答に書き込む
・傾向を知るためにテキストに何年に出た問題か書き込む
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6/3 (約4ヶ月前)
・どこから出たのか、どこが重要なのか知るため、テキストに解答で出てきたキーワードをチェックして行く
・◯X問題は、なぜ間違っているのかテキストを見ながら検証し記入
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6/10 (約105日前)
・似た樹種の違いをノート化
自分の言葉で覚えられるように図鑑を参照に何度も作り直した

・記述問題をルーズリーフに書き写し、傾向ごとにまとめる。
腕がボロボロに疲れて、肩が凝って仕方なく、本当にきつかった。

梅雨の時期。
雨が降ると現場仕事が休みになるので、なるべく雨が降って休みになって欲しかった。
それくらい時間が足りないと焦っていた。
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6/24 (約3ヶ月前)
・記述文のキーワードをチェックしながら、自分の言葉に直していった

7/8 (約80日前)
仕事の都合で勉強出来ず。
したことといえば、樹木の分布を図解してノートにまとめたくらい

7/22 (約65日前)
仕事の都合で勉強出来ず

8/4 (約55日前)
勉強再開。
これまでは試験勉強の準備、これからが本番という気持ちだった。

・過去問を解く(記述以外)
ただ解いて正解か不正解かではなく、問題文も含めて問われている全体の理解を深めるようにしていた。
記述はまだ手付かず。

とにかく今年は暑くてクーラーのない部屋ではどうにも集中できず。
シャワーを浴びたり音楽を聞いたりと目先を変えながら、なんとか食らいつく。

8/19 (約40日前)
記述以外の過去問はだいたい目処がつく。
そして記述をやるのだが、まったく覚えられず、あせる。
全然頭に入らない。
正直、参った。。
なので、よりシンプルに記述問題のキーワードを整理して、いつでも確認できるようにスマホのメモアプリにまとめた。

メモアプリにまとめただけでは覚えられないので、キーワードを単語帳にまとめたり、フラッシュカードのアプリを活用することも考えたが、結局ノートにまとめることに。
記述はなんとかキーワードだけ押さえようと必死だった

人間、忘れるように出来ている。
忘れるのは当然と自らに言い聞かす。
だから、わからなければすぐに答えを見て何度も繰り返した
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9/2 (約30日前)
仕事の都合で勉強出来ず

9/9 (約20日前)模擬試験
三重インストラクター会主催の模擬試験。
過去問中心に出てきたので、ほとんど記入できたが、とにかく焦ってしまい誤字脱字が目立った。
試験の雰囲気を味わえたのはとても良かった。

本番(9/30)まで
時間が限られているので、テキストよりもただただ愚直に過去問と支援講習のレジュメを復習することに努める。
結局、最後までテキストは参照する程度しか見なかったが、やはりテキストはしっかり読み込んでおいたほうが良いのは間違いありません。

本番前日から当日
猛烈な台風が直撃するということで、試験会場近くのホテルに前入りする。
ホテルではまさに一夜漬け。
記述と過去問を再復習するも、台風の影響で試験が中止になるかもとの情報が。
おいおい、なんでやねん!

当日朝、試験を実施することが決定。
同時に電車の運行が停止。
試験終了後も帰れないことが決定。
ホテルに連泊することに。
受験前から、疲れたわ。。

試験は過去問のトレンドから外れたところも多くかなり苦戦する。
とにかくなんでもいいから書いて答案用紙を埋めようと必死だった。
心配していた試験時間はどの教科も10分前には終了し、見直す余裕があり助かった。

【参考図書】



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最後に。
これは三重森林インストラクター会の皆さん、そして一緒に勉強した皆さんのおかげです。
試験を受けるきっかけを作ってくれたのもそうですし、どう勉強していいかまったくわからない中、しっかりとしたレールを引いてくれました。
僕はただそのレールの上をひたすら進めば良かった。
本当に感謝です。
ありがとうございました。

あ!
では、二次試験頑張ります。

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2018/11/03

フォレストマネージャー研修(後期)5日目

前期は東京、後期は広島。
長かった研修もいよいよ最終日。

西日本の大勢のメンバーと一緒の研修。
あまり話せなかった人もたくさんいたけれど、一緒にご飯行けたメンバーとは色々と情報交換できて、めちゃくちゃ楽しかったですね!
先生も充実していたし、研修生たちとの情報交換もとても勉強になりました。
FW、FLときて、最後のFM。
もうこういう研修がないと思うとさみしい限りです。。

とくに内田先生は、著書を読んでいて「すげえ人だな」と思ってたら、ご本人の方が何倍もヤバかったです!(いい意味で)

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「地域や個別の事業体におけるフォレストマネージャーの役割と必要な能力について」
・グループワークと全体発表、相互評価
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(グループ発表を終えて)
安田さんから

昨日、みなさんと私は覚悟が違うと話したが、みなさんも自分の事業体に戻ったら覚悟があるなと感じた。
それは私の間違いだった。
すみませんでした。

FMの役割として、一つは安全。
またコミュニケーション、人材育成。
さまざまな管理。
この4つが上がっていたように思いました。

安全についてのコスト意識は捨ててください。
安全に金がかかるというのは捨ててください。
労災掛け率は6%。400万で24まん。1%になったら、20万浮く。
だったら、それくらい金かけて良いじゃない。
だってベースだから、それがないと仕事できない。
コストの一部、費用の一部になると高いという意見が出てくる。

飲みニケーション。私も大事だと思います。飲めないけど。
費用は誰が出すのか。そこで提案です。
ヒヤリハットを集めて検討するという意見がありました。
そのヒヤリハットを報告してもらう。
一件につき1000円プールする。
それで飲みに行く。
私たちはこうしてコミュニティケーションを取っている。

事務方との交流。
回避するのは簡単。
直行直帰をやめるだけで解決できるんです。
でも広域だと難しい。
なら、仮の事務所をつくる。毎朝そこからいく。
そこには1人いれば大丈夫。
できないと思ったら、なにもできない。
諦めないことが大事。

人材育成は挨拶ができる人間をそだてること。
個々の能力をどうやって把握するのか。
社内の資格制度を作ってます。3から1まで。
取ると手当がつくようになっている。
それをやるだけで本人がなにが好きかわかる。
無理やりすると実力発揮できない。
これなら、本来持っている以上出してくれる。

ぜひ特別教育を自分のところでやってください。
社内でできる人間を育てることが大事。

コスト管理。
状況を目標、目的を持ってますか。目的を持って管理してください。
把握する。何のために把握するんですか。
目標がないと、現場の人に負担を与えるだけです。
コスト管理って何のためにやるんですか。
わかるように現場に支持しないとダメ。
こうしたいから毎日日報出してよ、っていう。
日報提出がモチベーションにつながらないとダメ。

林業って楽しいんだよ、これから伸びるんだよという気概を持って取り組んでほしい

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2018/11/02

フォレストマネージャー研修(後期)4日目

んでは、4日目。
連日の講義でさすがに疲れてるんだけど、この日の石山さんの講義は、かなり興味深くためになりました。

1日目2日目3日目はリンク先からどうぞ〜
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「リスクアセスメントの概要、リスクの評価、リスクの低減対策などについて」
・リスクアセスメントの事例紹介、実施規定、管理体制、手順
(株)森林環境リアライズ 石山浩一さん

スウェーデン、フィンランド、アメリカなどでは年間生産量が倍でも年間1人亡くなるかどうか。

死亡者は年間40名だけど、それは労災加入者だけ。
自伐、経営者、森林土木を含むとおそらく倍になるだろう。

機械は発生率は低いけど、事故が起こると死亡率が高い

H24年の聞き取りでフォワーダは100台壊れている。死亡は少ない。

ハーベスタのチェンが切れて、キャビンに飛んでくることがある。欧米では多い。
切れるのは狩猟の弾丸の影響か。

フォワーダが燃えることがある。原因がよくわからない。マフラー付近から出火しているが、、、

新人と高齢者が地べたで働き、中堅が機械に乗って指示出している。
中堅も地べたで一緒に考える。
ワークバランスが崩れている。作業計画の不備。

労働災害で亡くなると、40代は2億弱の損害賠償(民事提訴)。
まあ、保険入っているだろうけど。

自伐を推進するのは良い。でも怖い。
労災に入ってない。
社会保障とか労働安全をきちんと考えて欲しい。
複合的に安全対策をして欲しい。
家族が路頭に迷ってしまう

どうすれば安全作業ができるのか
指導者がきちんと勉強しないとできない。

現場で機械を使う場合は、作業計画書を作ることは義務になっている。
作らないのは林業くらい。
リアライズのホームページで作れる。

災害レスキュー訓練をやる。地元の消防と組む。
職員、作業員の意識が確実に変わります。

特別教育。
防護パンツだけではなく、ブーツも必要。
チャプスはいいけど、チャプスが回転しないように締め付けられるタイプでないといけない。
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災害はゼロにならない。危険をなくすようにする。
安全とは災害がないことではなくて、危険がないこと

リスクは必ず存在する。
一つのリスクを減らすと、別のリスクが増える

リスク低減対策はまず、作業システムを変えることを考える。
どこでも普通は話し合いとか勉強会、KY、標識を立てるとかになる。
大きなところからリスク全体を考えて、死亡災害をなくすことを考える

省令と通達では締め付けは違うが通達が出ている以上、計画書を作らなければならない

リスクアセスメントする場合は、現場の写真を撮ってきて行う。
動画でもよい

ーーーーーー

「労働安全衛生マネジメント、安全衛生計画の作成について」
・労働安全をテーマとした計画設計演習とワークショップ
・フォレストマネージャーとしてのリスクアセスメント

欧州では労働災害の8割は管理者の責任とあうデータがある。

八頭中央森林組合。前田会長さん。
週初めにミーティングではなく、金曜日終わりにミーティングをして来週からやる。土日にイメージ、準備できるから。
いかに週初めから気持ちよく仕事できるかを考える。

メンタルヘルス。
先生を呼んで、モチベーションの維持とかを教わってもいいかも。
整形外科で筋肉の使い方とか。

Q 10年たってマンネリ化してしまった。30人と人数も減って、配置しなくて良くなった
A 法的には必要ないけれど、やっていた方がいいでしょう

スネの部分が回転してしまうと動脈を切ってしまうから。だからパンツタイプだった。

ブーツ4万は安い。
地下足袋六千円が2.3足。
スパイク長靴も1万円する。総合的に考える。

いかに派手なものを着るかが勝負。
迷彩ヤッケで仕事している人の多さ!

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「現場組織リーダーに求められるものについて」
・フォレストマネージャーの役割とは

安田さん

現場のモチベーションを高めて業務の効率を上げる→利益はついてくるもの

安全は第1ではない。ベースである。
安全があって初めて仕事がある。
安全性が確保されて仕事が成り立つ。

チェンソーブーツは歩きにくい。
なら、どうやって歩けるようにするか検討する。
もう逃げられないから。それが最低限。

何かあったらそのコストは吹っ飛んでしまう。

コストを下げるなんて考えていない。
もっとゆっくり仕事して利益率を上げて欲しいと思っている。
大事なのは利益を出すこと。
搬出コストを下げるだけではなく、経営全体で考える

丸太の販売だけで十分。
補助金なくても回せる

もっと高く売れる方法はないか、現場以外でコストを減らせないか考えるのがマネージャー

苗木を是非作ってみてください。
専門になると大変だけど、コンテナ苗は手間がかからない。
水の手間だけ。春先に植え替えるくらい。
初期投資は必要だけど。
苗木代だけでも組合はすごく払ってる。
ちょっとの手間でそれがなくなる

収入を得るために間伐ではなく、安定した品質の木材を生産するために間伐する

車両を大型化させたい。3.6mの林道だと10tがギリギリ。
車両が大きくなると流通コストが下がる。
どこでもは無理だけど。

みんなが余裕を持ってコストを下げる方法を考えるのが大事だと思っている。

ここで赤字になったら、隣で黒字にしたらいいじゃん。
赤字は頑張ったって、ギリギリ。
無理させるくらいなら、黒字が出やすいところでさらに伸ばすようにする。

私は覚悟が違う。
会社の代表だから。
失敗したら従業員の家族全員に迷惑かけてしまう。
そういう覚悟をもって仕事をしている。

目的、目標、手段ばかり毎日考えている

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2018/11/01

フォレストマネージャー研修(後期)3日目

それではFM研修3日目の報告です。
ついにこの研修、最初で最後の現場研修です!

やっぱり安田さんはすごかった!
1日目2日目はリンク先からどうぞ〜

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「保有機械、森林作業条件に応じた作業システム設計、機械の選定、作業工程の作成について」

・(有)安田林業の作業システム視察
・目標林型と長伐期施業に応じた路網、作業システムの考え方

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素材生産業ではない、植林から主伐まで行う会社。

ハーベスタは一時導入していたが、まだ早いと手放した。

定着率が低い。
林業全般を学べるために、来てから他の業種に興味を持ったり、学ぶ目的で来る人が多い。

一つの現場が終わったら別の現場へ移動していくのではなく、林業経営全般なので、その時に合わせて仕事を組んでいける

8割がスギ、ヒノキ、カラマツが1割ずつ

循環型生産林
700haほどで林業経営をやっていく。
10齢級以上の208haを5年で分けると40しかないから厳しい。
9齢級100haが上がってくると楽になるか。

作業道
700haあたり平均で96m。
でも、ほとんどは208haの中にある。
おそらく150m以上の路網密度になっている

58年生と45年生、分収林
(画像は事務所の土場に分けておいて合ったもの。分収林のものかは不明)
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トレーラーが入れる土場が2ヶ所ある。一旦土場に集める。
直送はない。すべて直売。
工場へ。100キロから200キロあるから、10t15tでは運賃が高くつくからトレーラーを使う。

トレーラーに乗せていくらという取引。
運賃は向こう持ち。それなら10トンでいいのでは?
それだと向こうが持たなくなって、買取が安くなる。

Q 委託は民間ですか
A 2800ha持ってる人がいるから広くなる。
そこの理事もしている関係で管理している

Q 3000haの巡視とかどうしてますか
A 天然林が多いから、倒れたらそのまま。
人工林は管理している


雪降ってる時につくる。売り上げ年間100万いかない。
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不織布150mm。このまま植える。
植えるのは楽だけど、、運搬が大変。買い物かごに40入るから
普通のキャビティはリブがあるから巻かないけれど、根が中で固まる。
これは空気根切りされるからいい
挿し木。

シカはいない

元10cm、長さ6mという注文が2〜3万円でくるから、徒長したやつも残しておく

間伐2割、自社林、伐採、造材チェンソー。
道に届くので、集材はなし。
グラップルで木寄せ、3人で20m3くらいでる。
普段は切ったら、すぐに2tダンプに乗せて、いっぱいになったら土場に運ぶ。
チェンソーマン、ツカミ、造材と運材が同じ人。
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カラマツとスギの混合は、30年代に適地適木の実験、調査として祖父が植えた。

選木はバランスを重視して間隔を見て選ぶことが多い。
注文があれば、優先的に選んで切っていく

8年くらい前に間伐して58年生。今回で5回目の搬出間伐。

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ここについては何年生で主伐と決めてない。
基本は100年生だけど、間が空いたら植えていく。
木材のストックヤード的な考え方の山。
雑の代わりにスギを植えておく。
複層林を作るという意味でない

皆伐は年間1haしないと決めている。
樹種転換の意味。

ーーーーーー
<内田先生の感想>
一つの理想的な自伐林家。
自発的ではない。需要があった時に出せる。
カラマツは今後値上がりする可能性がある。枯渇傾向にあるから。
強度間伐気味に育てるといい。

針広混交林、日当たりが良くて不成績造林地。
広葉樹中心に育てると考えたら。
ヒノキは成績が悪い。広葉樹のせいではない。短伐期で日当たりがいいのが問題。
針葉樹の中で育った広葉樹はまっすぐ育つ。

管理できて需要があると、それが良い木となる

TR率はtはツリーかトップ、rは根っこ、針葉樹でも紅葉樹でも変わらない。

ポット苗、乾燥するとポット苗が枯れた。
くわで深く植えた人は大丈夫だった。
高いから本数を少なくすると、成長の悪いやつを選別できないから広葉樹を一緒に育てるとか工夫するとよい

ひと鍬植え、密着が得られるからいい

ーーーーーー
<湯浅先生の感想>

木の単価を気にするけど、値段なんてない。
北山杉、ヒノキ、ガタ落ち。
成長量考えたらスギの方がいい。
ずっと高いということは考えにくい。
林業は、長いスパンで考える。

グラップルで1人7m出せるなら、プロセッサなんていらないだろう

うまくいくときは何か自分の中に何か気づく。直感みたいなもの。
ベースとなるのは先輩たちがいろいろやって整理してくれている。
大橋先生、藤森先生をベースに自分の経験、勉強を合わせた。
答えを求めるのはやめた方がいい。
マネジメントする人ですから、自分で責任を取れることをやる。
10の人は10、8の人は8でやれば良い。

ーーーーーー
<内田先生>

ざっくりでも正しければいい。どんぶり勘定はだめ。
機械とも照合していないのはだめ。
時々確認しているなら必要な技術。

間伐は光を感じるように。

下層植生がないのに一列だけシダがあったりする。
そこは水脈があることが多い。

決めるのは皆さん。
地域の山をどうするか、自身で判断して取り組んでください

ーーーーーー



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